1988-12-20 第113回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
これらの方々の苦労や努力を人事院総裁として評価し、たたえたいという総裁のお考え方から、人事院創立四十周年を機会に、今回の賞を設けたものでございます。
これらの方々の苦労や努力を人事院総裁として評価し、たたえたいという総裁のお考え方から、人事院創立四十周年を機会に、今回の賞を設けたものでございます。
そこで人事院としては、何も津軽海峡云々の考えはございませんが、議員立法の法律はなるべく国会の御意思を尊重することにいたしたいと思っておりまするので、従来、人事院創立以来、議員立法の法律に対して改正を勧告したことは、私はなかったと思うのです。そこで、現在この石炭手当等に対する法律につきましては、この法律に認められた勧告権を行使してきたと、こういう実情でございます。
○説明員(浅井清君) 人事院創立時代には、非常に元気で、そういうことを言つたと仰せられますけれども、さようなことを言つたことはないのです。ただ一度だけ例外があるのです。勧告の実施期日を勧告の成文の中に書いたことはただ一度あります。しかし、それ以外におきましては、いつもでき得る限りすみやかにと、こういうことを言っておりますから、そこで私はさように申し上げておるのであります。
だからまた、去年と同じ、つまりこれはもう私と永岡さんとの間でございまするから、率直に申しますけれども、去年の人事院の勧告にはインチキな方式でやっているじゃないか、従ってそういうインチキな方式でまたやる、これはわれわれにとって不利益だ、こういうことに尽きるんじゃないかと思いますが、この人事院方式というものは、ずっと人事院創立以来やっておりますので、細目は変りましたけれども、大綱は私はあれでいいと思っております
そこで、私はもう人事院創立以来人事院総裁をやっておるのでございまするが、それは松野総務長官の時代といなとを問わず、一度も勧告の内容について干渉を受けたことは、これはないのであります。
これは人事院創立以来十年になりまするが、人事院の改組ということは、一度も今日まで実現していないのであります。これはただいまの御質問の中に将来の問題がございますが、これはわからないのでございますけれども、われわれといたしましては、将来といえども、人事院が国家公務員の保護機関としての職務が全うし得るような態勢を主張するということは、これは当然のことであります。
これは人事院創立以来、時の政府が勧告の内容に干渉したという事実は私は知らないのでございます。そういうことは絶対にございません。
またその方針で過去ずっと、人事院創立以来やって参ったのでございますが、第三の要素は人事院がそのときどきにおいて適当に決定すればよい、かような方針でやって参った。この点はだんだんと御批判もございましたが、私どもの考え方はさようでございまして、決して本年度に限り、三公社五現業、地方公務員の給与は知らないというような態度をとったわけではございません。