2003-02-24 第156回国会 衆議院 予算委員会 第17号
○小泉内閣総理大臣 日銀総裁の人事につきましては、昨日も塩川財務大臣から、いい人物を人選してほしい、幾人かこういう名前が出ておる、しかし最終的に決めるのは総理に一任するという報告を聞いておりますし、この問題につきましても、国会の同意人事でありますから、よく国会の同意人事手続等、段取り等に支障がないように進めていかなきゃならないと思います。
○小泉内閣総理大臣 日銀総裁の人事につきましては、昨日も塩川財務大臣から、いい人物を人選してほしい、幾人かこういう名前が出ておる、しかし最終的に決めるのは総理に一任するという報告を聞いておりますし、この問題につきましても、国会の同意人事でありますから、よく国会の同意人事手続等、段取り等に支障がないように進めていかなきゃならないと思います。
これは人事手続上当然のことであろうかと考えております。また、それだけ評議会の地位を重からしめる、また参与会というものにかける大学の考え方を重からしめる、こういうことに相なろうかと思うのでございます。
附属書は四つでございまして、その一、二は給与に関連する、三は人事手続、管理手続に関する面、四は船員に関する特例、こういうことになつておりますのですが、一番大きな問題と申しますのはその附属書の一、二の関係であり、これが本来申しますと、これはまあ忌憚なく申上げれば、組合の指導者諸君に言わせれば主文その他の重要問題が、主文で青筋を立てて我々も議論したのであります。
人事院ができまして、これらの新しい公務員制度の実施にあたりましては、いわば白紙に絵を書くようなものでありまするから——ことにその点におきましては、アメリカで専門的に発達いたしましたいろいろな制度、人事手続に関する調査報告、統計というような制度も急激に採用するこになりましたので、当初におきましてはきわめて詳細、しかも相当煩雑な手続があつたことは認めなければならんのであります。
従つて我々の解釈は国家公務員は外すけれども、ということは給与であるとか、或いは旅費とが、その他人事院規則によるうるさい人事手続の問題等をフリーにして、民間人と同じようにやつて行こう、併し職務については公務員と寸毫も変りない罰則を以て臨む、こういう趣旨だと今まですべてのこれと同様の規定と了解しておつたわけであります。
二割を少し切れておる所も私は多いと思うのでありますが、この問題に関しましては一つには只今申上げましたような会計、人事手続の簡素化をいたしますることと、それからもう一つは総体的になおできるだけ能率化して一生懸命働いてもらうという、一般的な能率増進を或る程度含めたことも事実でございます。