1984-07-24 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号
こういう場合は、いわゆる面接の窓口も、女子の高校生を採用する場合は事務員係として採用するとか、男子の場合はそれぞれ今お話しのように職務、職能、職種によって違いがあると言えばあるのですけれども、概括的に「要男性人事課員」あるいは「妻女性人事係員」、今申し上げたように「本社採用」、「支店採用」というようなことは一体抵触するのかどうか、ここも、これは関係はないようですが、非常に関係があることだと私は思うので
こういう場合は、いわゆる面接の窓口も、女子の高校生を採用する場合は事務員係として採用するとか、男子の場合はそれぞれ今お話しのように職務、職能、職種によって違いがあると言えばあるのですけれども、概括的に「要男性人事課員」あるいは「妻女性人事係員」、今申し上げたように「本社採用」、「支店採用」というようなことは一体抵触するのかどうか、ここも、これは関係はないようですが、非常に関係があることだと私は思うので
だけれども、労働係員、人事係員、そうした者については係員まで全部指定している。そして一つ一つ見ていきますと、会計の支払い窓口、そこの担当の課長補佐、そうした者までみんな指定しているわけですよ。
○政府委員(金井八郎君) 人事院規則一七-〇の「備考」に書いてございますように、いま先生御指摘の、たとえば人事係員であるとか労働係員という者につきましても、その記述といたしまして、たとえば人事係員につきましては「主として部内職員の任用、昇格若しくは昇給又は労働関係についてその企画に関する事務を担当する上席係員をいう。」
○菅野政府委員 国家公務員で申しますと、先ほど系列的に人事課のものを申しましたけれども、人事係長の下にありまして人事の仕事をかなり恒常的に、かつ先ほど申しましたような抽象的なものを含めましてやっている職員、いわゆる人事係員、あるいは国家公務員でございますと、秘書なども当たるかもしれません。それから地方公務員でございますと、人事担当の主事というのが当たるのではないかと思います。
○政府委員(大塚基弘君) お手元にございます規則の備考の2に書いておりますいろいろな人事係員とか労働係員とかあるいは庁舎係長とかいうのはこういう職務内容を持っていらっしゃる職員ということでございまして、組織上そういう職名をもって呼んでいるかどうかということはこちらとしては必ずしもこだわっておるわけではございません。
惟うにかかる重要な違反事実が貴社関係諸工場に共通して行われた原因は、単に一舎監、一人事係員、又は一工場長等の発意又は行為に止まるものでなく、貴社の関係各工場に対する労務管理方針に基因するところ大なるものありと思料せられる。