1997-04-16 第140回国会 参議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号
こういうところで、例えば世界の人づくりセンターとしての人材形成、ここを拠点というふうにすることが沖縄の方々と一緒にできればこれは日本にとってもすばらしいし、沖縄にとっても大変な雇用効果も教育効果も生む。
こういうところで、例えば世界の人づくりセンターとしての人材形成、ここを拠点というふうにすることが沖縄の方々と一緒にできればこれは日本にとってもすばらしいし、沖縄にとっても大変な雇用効果も教育効果も生む。
そこで、先生御承知のとおり、私どもも建設業構造改善推進プログラムというものに基づきまして、現在いろいろの手段を業界といろいろ協力しながら打ってきておりますが、その中の一つといたしまして、いわば業界の人づくりセンターというような意味合いを持ちまして、一月十日に建設産業教育センターを設立させていただきました。これにつきましては、建設業各界の大変な御協力をいただいております。
バターンの輸出加工区だとか人づくりセンターだとか、いろいろ問題点を後で述べますけれども、どことどこを検査されたのですか。当然、全部じゃないでしょう。
ASEAN人づくり協力構想によって各国の人づくりセンターが沖縄にございますね。そこでもっと沖縄に、昨年の四月に発足した沖縄国際センターを充実強化して、そして技術移転をどんどんやっていくと。ところが沖縄において、技術移転を行う沖縄自体の産業、技術教育が高度化し、各種人材が育成され、いろんな施設が整備される必要がある。これが現在における施設は、器はできたが中身がまだまだ。
○藤田(公)政府委員 この「アセアン人造りシンポジウム」は、昨年の七月、ジャカルタで行われました拡大ASEAN外相会議の機会に安倍外務大臣から、近く沖縄の国際センターも完成するし、その他ASEAN諸国の人づくりセンターも軌道に乗るので、この機会に人づくりについての今までの日本及びASEAN諸国の経験を話し合って、より人づくり協力の改善に資そうではないかということで提案を行われまして、各国の賛同を得て
今ASEAN諸国とともに日本が進めておる人づくりにつきましても、これはいよいよ事務的にも今人づくりプロジェクトが進められておるわけでございますが、こうした人づくりセンターとしてのこれからの果たす役割というものもだんだん大きくなってくると思いますし、いろいろな角度から見まして、やはりこうした国際的な一つの役割を担うセンターというものが沖縄にできたということは、二十一世紀に向かっての沖縄がいろいろな意味
ASEAN各国、当時はまだ五カ国でございましたが、五カ国における人づくりセンターもほぼ完成を見まして、シンガポールだけちょっとおくれておりますけれども、ほかの四カ国は完成を見まして、それから、ASEAN人づくりプロジェクト、五カ国のセンターの連携を行う役割を担う国際センターが完成を見ましたので、鈴木前総理大臣以下我が方及びASEAN諸国の大使列席のもとに開所式が行われました。
御指摘の沖縄センターは、同構想の一環としてASEAN諸国に設置される人づくりセンターから研修員を受け入れるとともに、コンピューター、視聴覚技術といった面での研修、シンポジウムの開催、こういうものを実施する目的で、国際協力事業団、JICAの附属機関として、沖縄県の浦添市に沖縄県の方の御協力も得て設置されるというものでございます。
○国務大臣(安倍晋太郎君) これが、まさに私が日本を代表いたしまして、いわゆる人づくり、太平洋の将来に向かっての太平洋協力の人づくり構想に積極的に賛成したゆえんで、日本は東南アジア、特にASEANとの間では、人づくりセンターを初めとする人づくりに対する協力は非常に積極的にやってきて、ASEAN諸国はこれを高く評価しておるわけです。実績もどんどん出てきておるわけであります。
昭和五十六年一月、当時の鈴木総理はASEAN諸国を訪れた際、ASEAN各国に一つずつ人づくりセンターを設置するとともに沖縄にも人づくりのためのセンターを設置するいわゆる人づくりプロジェクト構想を明らかにされましたが、当センターはこの構想に基づき設置されるものであります。
あるいは、例えばセンター等については、ASEANプロジェクトの一環として五カ国に人づくりセンターというものを設置いたしているわけでございます。
○柳政府委員 鈴木総理が提案されましたASEAN人づくりセンターも、今般中曽根総理が言われました人物交流も、人の交流という点では、つまり人材養成という人の交流とか人材養成という点では共通しておりますが、プロジェクトそのものとしては別のものでございます。
それから、ASEANの人づくりセンターの件でございますが、これは先生御案内のように、昨年一月に総理がASEANを訪問されましたときに、いわゆるASEAN人づくりプロジェクトという構想を明らかにされまして、この構想はASEAN諸国の経済社会開発を促進するために、いわば御指摘のとおりの人づくりを推進するということのためにASEANの各国に一つずつセンターをつくるということが決まったわけでございます。
このASEANの人づくりセンターというものは、ASEAN五カ国にそれぞれの人づくりセンターをわが国の資金協力で設置というか立地をさせていくということかと思うのですね。
その次に移りますけれども、時間がなくなってしまいましたので、いわゆる経済協力予算の推移について少しお伺いをしようと思っておったのでございますが、問題点をしぼりまして、鈴木総理がASEAN訪問によって約束をしてきたASEAN五カ国に対する人づくりセンターの援助協力について、どのようになっておるのか。
沖繩に設置の予定の国際センターにつきましては、現在政府部内で鋭意検討いたしておりますが、国際協力事業団の付属機関といたしまして設置しまして、ASEAN諸国向けの研修、それからASEAN諸国との人的交流、あるいはASEANの五カ国に設置を予定されておりますそれぞれの人づくりセンターのリエゾンオフィスの機能を果たさせる、こういう方向でいま検討を進めておるわけでございます。
平均所得はございませんから、この所得を上げていくということがこれからの大きな第二次振計の柱にならなくてはならない、そのためには、何を沖繩のために選んだらよいのだろうか、こういうことの選択が迫られてくるわけでございまして、私どもといたしましてはやはりこの国際化をどうするか、こういうことから先般、国際センターというものを総理の考え方あるいは沖繩開発庁の考え方として沖繩に設置をしてASEAN各国との間の人づくりセンター
それから第二の質問にも関連いたしますが、いままでJICA——国際協力事業団かいろいろなところにセンターを持っておりますけれども、それと最も違う特色は、実は今度総理がASEANを回られまして、ASEAN各国に一つずつASEAN人づくりセンターをつくることになりました。
先ほど大臣のおっしゃった第一次振計を延長するという中において、これは単なる延長でいくのか、あるいはまた、新しい発想のもとに第二次振計をつくり出すのかという点についての基本構想が、たとえばいまのお話のように、国際化をするための人づくりセンター、これは第三次産業等の関係にも適応させていくのだ、新しい展開をして青年に夢を持たせるというようなことも聞いたわけでありますけれども、延長か新しい構想かという点についての
○政府委員(梁井新一君) 鈴木総理大臣がこの一月にASEAN各国を御訪問されました際に、鈴木総理から、ASEAN各国が非常に順調な経済発展を遂げているのだけれども、今後それを一層進めるためには、この国づくりの基礎としての人づくりが必要であると、そういう観点から各国に一つずつ人づくりセンターを設置いたしまして、ASEAN各国に開放すると同時に、沖縄にもこの関連で一つのセンターをつくるというアイデアをお
○政府委員(梁井新一君) 実は、ASEAN各国の方からそれぞれ非公式ではございますけれども、いろいろと自分としてはこういう分野、たとえば農業分野であるとか、医学分野等の人づくりセンターを自国につくってほしいという希望が来ておりますけれども、まだASEAN内部の調整がついておりません。
また一方、ASEANと沖繩との関係をつなぐために、鈴木総理はすでに、この沖繩に国際センターという、ASEAN各国と共同して行う人づくりセンターというものを設置して、ASEANに出ていく日本人の技術協力者の訓練センターあるいはまたASEAN各国からの日本における研修を希望する青年たちの実務研修センターとしての機能をここに置く、こういうことで、すでに海外経済協力基金を予算源として、具体的にただいま外務省
私どもといたしましては、今回の東京でやりますASEANとの会議は非常に重要な意味を持つわけでございまして、ASEAN側から、各国がどういう分野の人づくりセンターをつくってほしいかという要望が出るはずでございます。
○玉城分科員 そこで、この機会にちょっとお伺いしておきたいのですが、先々月鈴木総理がASEAN諸国を訪問されまして、五カ国、人づくりセンターをつくるお約束をしてこられて、東京と沖繩の方にもそれをつくるのだということを発表しておるわけであります。
それで、この人づくりセンターの内容につきましては、具体的にどういうことを協力してやっていこうかというふうなことは、それぞれの国の考え方がいろいろございますので、その国の考え方を尊重しよう、また沖繩につくりますセンターにつきましても、各国がどういうものを希望するかという各国の意向を十分に尊重してやる必要があるということで、具体的に幾ら、何人を、どういう教育をということを言われたわけじゃないのでございますが
実は現在ASEAN各国に日本が約四十五のセンターを持っておりまして、新しいセンターをつくるのか、また既存のセンターをさらに拡充して人づくりセンターにするのかという点もまだ決まってないわけでございます。私どもといたしましては、なるべく早くASEAN側の希望を聞きまして、センターの具体的な構造を練っていきたいと考えておりまして、近くASEAN側との協議を開始したいと考えております。
○玉城委員 そこで、その一環としての人づくりセンターを沖繩に設置するというお話がいまございましたけれども、その沖繩につくる理由ですね。それと、具体的なことはまだこれからだということですが、たとえば予算の問題なんです。一億ドルの範囲でのことなのか、そして、大体いつごろの開設をめどにしておられるのか、できたら青写真みたいなものでも御説明いただければと思うわけであります。
都市化の進行、技術革新の進展などによる社会構造の急速な変化に対処する社会教育のあり方については、現に検討を進めておりますが、来年度予算では、社会教育指導者の養成確保に意を用いるとともに、社会教育施設の拡充につきましても、地域開発のための人づくりセンターとしての公民館、図書館、博物館の施設の整備をいっそう推進することとし、また、大学等の学校開放講座の整備など国民の学習意欲の高まりに対応する施策を進めることといたしております