1971-12-21 第67回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号
○山中国務大臣 まさにそのとおりでありまして、本土の人たちがかりに考えても、沖繩の人たちからはまだ自分たちのことをわかっていない。絶えず本土の心、沖繩の心といわれておりますように、われわれの理解し得ない分野の心の問題まで、目に見えない分野まで、長い長い歴史をたどってこられたわけであります。
○山中国務大臣 まさにそのとおりでありまして、本土の人たちがかりに考えても、沖繩の人たちからはまだ自分たちのことをわかっていない。絶えず本土の心、沖繩の心といわれておりますように、われわれの理解し得ない分野の心の問題まで、目に見えない分野まで、長い長い歴史をたどってこられたわけであります。
出かせぎの人たちがかりに出るならば、やはりいろいろな福利施設を充実するようにするということも出かせぎ対策の一つでありますし、地元のほうに漁港の改修をしたり河川を改修したりすることは、それ自体土木工事ではありますけれども、漁港の修理によっては沿岸の仕事もさらに活発になってまいる。でありますから、出かせぎのために幾らというようなことを言っても意味はないのじゃありませんか。
前の側の商店街の人たちがかりに立ちのくといたしまして、幸いこの三軒茶屋の交差点から百メートルあるいは二、三百メートルのところに、もっと詳しく申し上げますと、三軒茶屋銀座に、武蔵野ビヤホール用の敷地というものが四百坪あるのであります。これはあき地になっております。
その人たちがかりに引っ越すとしますれば、公団住宅しかないのですよ。公団住宅には安いところもあると言いますけれども、最近建っている公団住宅はみんな七千円以上ですよ。そうしますと、第一種の比較的新しい耐火建築に入っている人でも、一挙に家賃が倍近くになるということです。そういうことでは、せっかく努力して収入がふえましても、そのふえた分が新しい家賃に全部食われてしまうという結果になるわけであります。
どういうことがあつても、その人たちがかりにやめるようなことがあつた場合には、できるだけそれを食いとめてやるといつたような行き方をしてもらいたいということを希望しておきます。 今度は法務府に関係もありますが、私の考えといたしましては、非常に重大問題であると思いますのは、今回全国で——資料ははつきりしておりませんが、一説には一万七十五名といわれておりますが、数字ははつきりいたしません。