1948-06-11 第2回国会 衆議院 予算委員会 第30号
殊に日本農業は、先ほど申しました通り、予算が不十分であるから、こういうことが十分できないとしたら、金融の面でこれを補つてやらなければいけない、こういうふうに考えているのでありますが、私農林省に行つて、開拓局長その他ともいろいろ相談してみたいのでありますけれども、今のところほとんど処置がないというのが、農林省の人たちの意見じやないかと思います。
殊に日本農業は、先ほど申しました通り、予算が不十分であるから、こういうことが十分できないとしたら、金融の面でこれを補つてやらなければいけない、こういうふうに考えているのでありますが、私農林省に行つて、開拓局長その他ともいろいろ相談してみたいのでありますけれども、今のところほとんど処置がないというのが、農林省の人たちの意見じやないかと思います。
各派交渉会で決定されて二回とか三回とかラジオで放送されたことだから、昨日の各派交渉会の人たちがきめたことについて、顏のつぶれるようなことになつてはいけないし、十分審議されて字句の修正はラジオをもつて発表された通りきめぬというとゆゆしき問題になると思います。それはあくまで主張せよという注意を受けたから……。
大体從來の慣例を破りまして、大藏大臣やこういう人たちのほか、主計局長、主税局長など質問に先だつて御説明を聽くことにいたしましたのは、予算案の中の重要な問題に関しましては、質問に先だつてあらかじめ問題の所在をはつきりとさせるために政府の説明を聽いた方がよかろう、こう考えてこういう手筈をいたしたのでありますが、あと安本長官、運輸大臣と野溝國務大臣は参議院の関係上都合が惡くて御出席はまだしばらくできないそうでございます
中心におられます大臣、あるいは局長の人たちは、その不便は感じられないでありましようが、田舍の方と連繋をもつわれわれ代議士は、非常にこの不便に悩まされておるのでありますが、その点については政府当局は、この値上げと関係してどういうふうにお考えになつておるのでありましようか。その御所見を承りたいと思います。
○海野委員 地方の配達人、それから都会の居残る人たちについて親しく話し合つてみたのでありますが、加配米は非常に少いというところの声を私は頻々として聞いておるのでありますが、それには段階があつて、上中下と三段階になつておるようでありまして、居残り、撤夜に対しましてはあまりいい方ではないという話を私は聞いておるのでありますが、その辺はどうでございましよう。
むしろ終戰当時におきましては、女子の勤労に対して〇・八に見ております関係上、終戰当時の方が人員が非常に多かつたというような聞いておりますが、実際増員されたこれらの人たちがどの部面に増員されたか、その内容についてお伺いいたしたいと思います。
昨年の十月、十一月の電力危機のときにおきまして、特に東京都内における消費者の人たちが大同團結いたしまして、この配分問題につきまして眞劍に立ち上り、相当好成績を收めておるのであります。なかんずく大井支社管内の南電協議会におきましては、見るべきものがあつたのであります。
ただ問題は、私が今申し上げました種類の人たちについては、まつたく切実な問題になつておる。研究中だから、まあしばらく待つておつてくれと言つて、すましておられない段階に來ておると考えておるのであります。それらの点も併せてひとつ頭に置いていただいて、早急に何らかの処置をお講じ願いたいということを希望いたしておきます。
そういうものを一律に、恩給の本質的な檢討が済まないということで放つておかれるということはどうかと思うのでありますが、それらについて何か——殊にひどい人たちについてだけでも、特段の考慮をされるというような御くふうはないのでありましようか。たとえば長年勤めて相当の年齡に達して、働くにも働けないような状態の人たちがあるのでありますが、これらについて一つ御意見を伺いたい。
これらの人たちの中には、一回相撲を見て非常に関心をもつ人もたくさんございますが、特に郷土出身の大小力士については、できるだけ多くを知ろうとする傾向がきわめて濃厚であります。しかもこれらについて解説報道を根本とする專門雜誌でありますから、ぜひとも本請願を御採択願いたいと思います。
累々たる砂利取り場となつてしまつた田地田畑、あるいは未だに雨露を凌ぐ家もつくることもできないような人たちが、血を吐くような叫びをあげております事情に藉口して、一顧に値いしないにもかかわらず、こういう金を使つているどさくさまぎれの火事場泥棒は、追放するに躊躇しません。それを金銭をもつて莫大なねぎらいをしているというようなことは、まことにゆゆしいことでないかと思うのであります。
○菊池豐君 私はこの事件につきまして、司直の人たちの意向も聽きました。またあちらの人たちの意向も聽きました。あちらの人たちが指摘して司直の人たちの司法権の発動になり、一方純眞なる青年の蹶起、廉直なる町会議員の奮起とかいつたことがありまして、縣会としても重大な事件として取上げられておるのであります。当人がすでに辞意を漏らしておるということは、おわかりにならないはずはないと思います。
○菊池豐君 この委員会に深い関連をもつておりますことは、社会事業費、いわゆる緊急不可避の水害に悩んでおります人たちを救援いたしました費用の費目の使途について、はなはだ不正、不義の点がある。しかもその金を受けた土地の人たちが、大乘的な見地から不正、不義の金だから受けられないと決議しているのです。
私はこういう男でありますから、はつきり申しますが、不当財産取引委員会あたりで、鉄道建設工業に関係のある人が仲介役を務めて、そして政党資金か何か出しているということが新聞に出ておりましたが、そういうことから考えましても、この各局に一つずつ配属されているところの建設工業会社の合併前の形というものは、それに関係している人たちの名前も調べられて、それを先ほどお願いした書類と一緒にいただければ結構だと思つております
靜かにこういう手紙を出してくれる人たちの心情を考えてみますと、ほんとうにさこそあれと私どもは衷心から考えております。しかしながら一方では鉄道の人たちや、あるいは私ども國会議員は無料乘車券をもらつておる。
ところがすベて恩給をもらつている人たちは、もう相当の年令に達した人たちであつて、いまさら社会のいろいろな仕事に從事するということもできない、在職中そういうことを轉業しておけばよかつたかもしれないが、それは禁じてあつた。
わが茨城縣の麦作の状況は、この間視察に行つてくだすつた人たちによつて報告されましたけれども、この間の視察は大体雹害を中心にして、その他の病虫害は從になつておつたように考えられるのであります。
從いまして一つには新憲法下、文化の光をこの僻村の人たちにも浴せしめるという意味におきましても、また一つには道路不完備のため搬出困難でいたずらに死藏しておるところの木材資源を、日本復興のために寄與するという意味におきましても、また一つには水の事情からいたしまして、道路ができますならば発電事業も適地と考えられるのでありまして、産業開発の総合的見地からいたしまして、もちろん縣の財政ではとうてい開発できないのでありまして
それの実行の方法として予定せられておりますのは、電話局とか、工事局に対しまして、加入者との中間に立つて、いろいろおせわをなまることがおもな内容でございまして、これを具体的に申しますと、電話事業の周知宣傳を授けてくださる、それからまた加入者の方々に対しまして、電話を利用されるについてのいろいろな知識なり、その他啓蒙的のことをなされるというのでございまして、それにまた附け加えまして、電話局員の非常に優良な人たちを
ただ能率を増進いたしまして、支出を節約する、同時に收入を多くするというような観点からいたしますと、鉄道從業員の人たちといえども、やはりこれに協力してもらわなければならぬのでありまして、これはいろいろの運動によつて労働強化であるというふうに言われるのであります。
ただかなりの遠距離に住居をもつておりまして、大都市に通勤する人たちに対しては、毎日の通勤旅費に対する値上げはお氣の毒だと思うのでございますが、この点は一般通勤者の皆さんに対しては、世界でも例を見ない相当大幅の割引が実施されておりますので、この点につきましては、観念的に申しますならば、非常に大幅ということになり、あるいは苛酷だというような批判を受けるかとも思うのでありますけれども、それは実質によく檢討
こういう人たちが非常に影響を受けるわけであります。次には中距離以遠の人々で、あるいは産業開発であるとか、各種問題のために旅行をしようという人には、ほとんど旅行禁止的の値上げになりはしないかと思うのでありまして、わが國は敗戰後産業は萎靡いたしまして、どうしてもこの交通機関というものが発達しなければ、とうてい産業の発達を期することはできないのであります。
これは、めぐつて健全金融のもととなつて、インフレーシヨンを防遏する一つの大きな力になるのでありますから、この余地をも残さなければならないといたしますると、私は、この混乱した現在の経済秩序の過程におきまして、どうしても税金というものは、今日まじめに働いて、まじめに申告しておる人たちにとつて、ある程度限界に來ておるのではないかという氣がするのであります。
三浦君初め木村君の場合でも、質問する人が重大なる虚偽の陳述をすると認めた場合には、あらかじめ偽証の非があるがというふうな前提のもとに質問をされて、またあの人たちは実際うそを言つた。そのために偽証罪で起訴されているのであります。
これは林さんも御承知であられると思いますが、私などよりも、もうずつと鉄道経営の先輩の人たち、古い人たちも非常にこの問題は重視いたしまして、いろいろの方法で熱の百パーセント利用、然料の節約ということが今日まで行われてまいつておるのであります。
しかしながら、この鉄道を利用されます人たちに対して與える思惠は、一方におきましては反対に國民の全体に対して租説その他の形式で御負担をかけなければならぬということにもなりますので、それで過渡期の措置といたしまして、独立採算制までもつていかないけれども、一應その方向に進むことによりまして、大きな赤字補填、すなわち一般國民から御負担を願うという方向を少くするという、両方の考え方を兼ね合わせまして、ただいま
名古屋商工會議所を中心といたしまして、名古屋の各階層の人たちが、昭和縱十三年度における國立倉庫二千坪建設に関して、從來しばしば運輸省の方にお願いし、あるいはまたそれぞれの関係方面に運動してまいつたことは事実であります。
○後藤政府委員 脇岬の地理的な現況におきまして、附近を通ります船舶の避難、あるいは難船した船舶の救助につきまして、脇岬に住む人たちが非常に過去においても努力しておつたということは、かねて承知しておつたわけであります。
これに対しましても、上の方は非常に親切に、懇切丁寧に取扱いまして、わざわざ陳情に參りました人たちに対しまして、何とかその目的を達成せしめようとして、実に苦労しておるのでございますが、下の方の課に直接行つてみますると、まことに封建的な、官僚独善と言いますか、そういう取扱いをしている。
そこでひとつ御参考に申し上げますけれども、私は自分の郷里の方で近ごろの若い人たちが、ときに窃盗をやつたとか、初歩の犯罪にひつかかつて、警察に檢挙をせられた。親たちが飛んで來て、たいへんなことだから何とかひとつ説諭をしてくれろというような話で、その少年たちに留置場から警察の方々の配慮で出してもらつて考えを聽いてみますと、まことにたあいがないのであります。
以前にも私は指摘をいたしましたが、若い学生が若い女性と相擁して街に歩いておつたり、実に若い人たちのこの風俗営業の範囲で取締られるらち外におるだろうと思われる人たちの、風俗の頽廃ははなはだしいのでありまする。これらがまたわれわれの第二世に、ごく年の若い少年少女に、どんな影響を起しておるか、これこそほんとうにわれわれが心をひそめて考えなければならない風俗頽廃の事実でございます。