運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-12-18 第189回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

一巡目と二巡目の結果を合わせると、がんと確定した人が百十五人、がんの疑いが三十七人、合計百五十二人に達しました。  この結果について、検討委員会星座長は、いまだに放射線影響は考えにくいとの見解を変えていません。しかし、昨年、この百五十二人が百四人だった時点でさえ、国立がん研究センターは、男子で事故前の九十倍、女子で五十二倍という分析をしていました。  

川田龍平

2015-09-02 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

福島政府参考人 がんの場合、非常に小さい段階からだんだん大きくなっていくわけでございまして、それが疾病として把握される、あるいは健診でもひっかかってくる、もっと小さければそれはわからないわけでございまして、そういう面では、有病率、つまりストックという、先生の御表現で言えばストックでございますけれども、そういうものについて、有病率について明確に把握することは技術的に非常に困難でございます。  

福島靖正

2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

川上政府参考人 がん治療分野におけるこの新法人の期待でございますが、委員指摘のとおり、それから、先ほどからお答え申し上げておりますように、まずは、日本独自でつくり上げました重粒子線によるがん治療、これを世界に普及していくという観点から、小型化、低コスト化、これを大きく進めていくということがまずございます。

川上伸昭

2014-04-16 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

佐藤政府参考人 がんということで御質問がありましたので、がん診療連携拠点病院にちょっと焦点を絞って御説明いたしたいと思います。  私どもの持っております資料ですと、平成二十四年の時点全国三百九十七カ所、自治体の御協力がありまして、御努力がありまして、三百九十七カ所のがん診療連携拠点病院があるんですが、そのうちに、常勤の病理医が配置されているところは八九・六%でございました。  

佐藤敏信

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

矢島政府参考人 がん分野におきます、がん認定看護師さんの養成についての御質問でございますが、昨年六月に策定をされましたがん対策推進基本計画がございますが、この中で、各職種の専門性を生かしたチーム医療重要性ですとか、がん看護専門看護師認定看護師等専門性の高い人材の配置等が盛り込まれております。  

矢島鉄也

2011-05-20 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号

それでは、どういう線量でどのぐらいの発がんが起こるかということなんですが、一ミリシーベルトを一万人の人が浴びると、その中で一人がんになる。十ミリシーベルトを浴びると十人ががんになる。百ミリだと百人。これは、これ以下の線量だと安全だ、がんが出ない、そういう閾値はないという閾値なし直線説です。  このモデルは国際放射線防護委員会が出しているわけですけれども、もとになったのは広島、長崎の被爆者です。

崎山比早子

2011-05-11 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

一千万人に一人か百万人に一人、がんの、白血病の発症確率がふえるという、そういう度合いだと思いますけれども、しかし、かわいい我が子、かわいい孫、ゼロじゃありませんから、傾きは必ずあるんですね、発症確率は必ずふえるわけですから。そういうときにどう考えるのかということを、それはそれでまた次の議論にします。  

福井照

2009-04-01 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

上田政府参考人 がん対策基本法基本施策一つとして、がん医療均てん化の促進が位置づけられました。その中で、放射線療法化学療法充実が必要となりましたことから、私どもにおきましては、がん診療連携拠点病院において質の高い放射線治療を提供するため、リニアックの緊急整備事業平成十九年度からの二年間において実施してきたところでございます。  

上田博三

2008-11-12 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

上田政府参考人 がん対策推進基本計画におきましては、治療初期段階からの緩和ケア実施が重点的に取り組む課題の一つとして掲げられております。御指摘のとおり、がん患者、家族の方々緩和ケア治療初期段階から全国どこでも受けられるようにすることが、患者療養生活の質の向上のために重要であると認識しているところでございます。  

上田博三

2007-05-11 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

宮坂政府参考人 がん対策推進基本計画につきましては、昨年、全会一致議員立法をいただきましたがん対策基本法に基づきまして、がん対策推進協議会においてまずは議論するということで、現在御議論いただいているところでございます。この協議会におきましては、御指摘のように、がん死亡率の減少なり、すべてのがん患者の苦痛の軽減等を全体目標として掲げるべきであるとの御意見が出されているところでございます。  

宮坂亘