1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号
関西圏におきましては、これらの点を踏まえまして、関西地域の活性化並びに渋滞緩和に資するよう、高速自動車国道につきましては、名神高速道路の改築事業あるいは第二名神高速道路等の新設事業、さらに一般用道路事業につきましては、第二京阪道路等の整備に取り組んでいるところでございます。
関西圏におきましては、これらの点を踏まえまして、関西地域の活性化並びに渋滞緩和に資するよう、高速自動車国道につきましては、名神高速道路の改築事業あるいは第二名神高速道路等の新設事業、さらに一般用道路事業につきましては、第二京阪道路等の整備に取り組んでいるところでございます。
近畿自動車道の天理吹田線、和歌山線、あるいは第二阪奈道路、第二京阪道路等の整備を行いますほか、高規格幹線道路といたしまして京奈和自動車道の促進が重要でございます。こういったものにつきましても計画的な整備を進めていくことが重要でございます。
本道路は、現在事業をやっております一般国道一号の京滋バイパス、一般国道九号の老ノ坂亀岡バイパス及び計画中の第二京阪道路等を相互に連絡し、これらと一体となった広域的な幹線道路網を形成し、京都市の都心方向に集中いたしております交通を適切に分散導入するとともに、都心に起終点を持たない交通をバイパスさせる等、京都市域の混雑解消を目的として計画されたものでございます。