2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
ただ、当初、遮音壁というのは垂直な形状なので、ちょっと質問いただくときに、ここどうやって太陽光のパネルを張るのかなと少しちょっと不思議な思いで調べましたら、これは今、第二京阪、第二京阪道路の四か所、残念ながらそこのみで、恐らくこの上部が湾曲した遮音壁で、そこに太陽光パネルを設置したという、多分新しいタイプだと思っております。
ただ、当初、遮音壁というのは垂直な形状なので、ちょっと質問いただくときに、ここどうやって太陽光のパネルを張るのかなと少しちょっと不思議な思いで調べましたら、これは今、第二京阪、第二京阪道路の四か所、残念ながらそこのみで、恐らくこの上部が湾曲した遮音壁で、そこに太陽光パネルを設置したという、多分新しいタイプだと思っております。
しかし、この間、第二京阪道路が開通し、渋滞回数は減少しています。名神高速の大規模改修工事は新名神が開通するまでに終わる予定であり、工事の際の代替路という理由は当たりません。凍結を解除した根拠は全く成り立たないのです。 新名神二区間の総事業費は六千八百億円です。この建設を凍結し、その費用を大規模更新・改修に充てるべきではありませんか。答弁を求めます。 次に、高速道路の老朽化対策の問題です。
ぜひ、そういった意味では、この京都線、第二京阪道路も含めて、値下げということに取り組んでいただきたいというふうに思います。 いろいろと質問したいことがまだあったわけですが、ちょっと時間の関係がありまして、最後に大臣に、そういったことも含めて、今、京都線の利用状況を見ていただいたとおり、約半分であります。
このため、主要な周辺ネットワークであります第二京阪道路、これが平成二十二年の三月に開通いたしました。この開通後の、現在の名神などの交通状況を確認いたしましたところ、依然として渋滞が緩和していないということ、さらに加えまして地方公共団体あるいは有識者委員会の御意見なども踏まえまして、新名神の必要性が高いという判断をいたしまして事業に着手することといたしました。
その後、この南北の第二京阪道路という幹線が開通をいたしまして、これが今、大変交通量がふえている。と同時に、この周辺の京滋バイパス、旧名神においても、渋滞が今非常にふえてきたというような状況でございます。
第二京阪道路というのが開通をいたしまして、これによって、旧名神、今の名神高速も京滋バイパスも渋滞が非常にふえてきたわけであります。一方で、新名神については、そのほかの部分はもう工事が全部なされる。この八幡—城陽間だけはこの間着工しましたけれども、それ以外の両翼がばさっと抜けているという、大変おかしな状況になっているわけであります。
あるいは、第二京阪道路も、枚方と門真が平成二十二年三月に供用開始をされる。このような状況を見ながら、今後、新名神について事業を進めていくということも伺っております。
また、現在未着工となっております大津—城陽間、八幡—高槻間につきましては、早期着工の強い要望があるということは十分承知しておりまして、平成二十一年度末に予定されております第二京阪道路の供用後に、速やかに周辺道路の交通状況等の調査を行い、しっかりと検討してまいりたいと思っております。
第二京阪道路につきましては、全体事業費は約一兆六百億円でございまして、そのうち約七千三百億円を直轄事業として実施する計画でございます。平成十九年度には補正予算を含め六百十二億円を投資しております。今後完成までには更に約一千六百億円の投資が必要と見込んでおります。
先ほど御質問のありました、第二京阪道路が近畿道にぶつかりまして、そこの中を抜ける道路ということで極めて重要な道路だと認識しております。 委員お話しになりましたように、十六年の三月に淀川左岸線延伸部有識者委員会を設置しておりまして、パブリックインボルブメント方式を取り入れて、必要性や概略ルート、構造などについて検討を進めてきております。
まず初めに、第二京阪道路の整備につきましてお尋ねいたしたいと思います。 ようやく門真市域におきましても橋脚の建設等がスタートいたしました。これは、門真から寝屋川、枚方、京都に向かいますと渋滞が大変慢性的に起こっているわけでありまして、そうした渋滞を解消するために極めて重要な道路である。
そしてまた、第二京阪道路の問題というのは、淀川左岸線からの延伸の問題と直結するわけであります。第二京阪道路は近畿道とジャンクションをつくりますけれども、そこからさらに環状線として淀川左岸線と接続する。これは、既にそうした構想につきまして、有識者の検討会議において、どういった方式がいいのかということについて、方向性が一定示されているということでございます。
具体的に二つだけ例示を申し上げますと、一つは第二京阪道路でございます。 京都の南から枚方まで供用できておりますが、京都という大きな都市と大阪というようなものを連携していくということが重要でございますので、これを、国直轄事業、また、西の会社の有料道路事業としての合併事業ということになるわけでございますが、枚方から門真市までの間の整備促進を図りたいと思っておる次第でございます。
当該区間につきましては、引き続き地元の御理解と御協力をいただきながら用地買収を促進し、第二京阪道路、京奈和自動車道と接続して初めて自動車専用道路ネットワークが完成する、つながるということでございますので、事業の促進を会社の方にお願いして、我々の方もできるだけサポートしていきたいと考えておる次第でございます。
それで、ここでは道路公団自身が、「名神高速道路との二ルート化の完成により、名神高速道路の渋滞の緩和を図るだけでなく、第二京阪道路と一体となって沿線地域からの高速道路利用の利便性が飛躍的に向上するほか、事故災害時等の補完機能の向上、周辺地域における経済効率の向上など多くの整備効果が期待」されると、得々と公団自身が述べておられます。
○佐藤政府参考人 第二京阪道路は、全体が二十七キロ、京阪神地域の広域幹線道路ネットワークを形成する大事な国道一号のバイパスであります。
しかしながら、このうち中部排水区につきましては、第二京阪道路の整備とあわせて、第二京阪道路の地下空間に敷設する、こういう計画になっているということでございます。
第二京阪道路という道路、今、国におきましても積極的に取り組んでいただいております。この第二京阪道路というのは大阪と京都を結ぶ道路でございますけれども、この大阪と京都の間というのは十四車線、これは国土交通省でつくられた資料でございますけれども、二十三万三千台に対して十四車線しかないということで、慢性的な渋滞があるわけでございます。
○佐藤政府参考人 第二京阪道路の大阪府域におきます主要なアクセス道路、これにつきましては、府道の大阪中央環状線、それから国道の百七十号及び国道百六十八号などの幹線道路と接続する計画になっております。 府道の大阪中央環状線、それから国道百七十号の現況の交通量は、それぞれ一日当たり九万三千台及び四万四千台、こういうことでございますので、大変交通混雑している状況であります。
四点について聞きたいと思いますが、第一点は第二名神の高速道路の状況について、第二点は第二京阪道路、さらにはそれに連関する国道一号線の問題、最後に関西空港の問題についてお聞きをしたいと思います。
いま一つは、第二京阪道路の状況についてお願いでございますが、今現実的に、第二京阪道路は高速道路でありませんから、着々と既定の計画どおりにおやりをいただいているんですが、ことしの三月末に国道の三〇七号線までが部分供用開始ということで、三末に一応供用が始まるわけでございます。 そこで私、少し道路事情の交通流量をとってみたわけです。
第二京阪道路は、延長二十七・四キロ、全体事業費約九千七百億円の京阪神地域の広域幹線道路で、一号のバイパスとして機能するものであります。先ほどお話しのように、平成十五年の三月末に、巨椋池北インターから枚方北インターまで十・五キロ、部分供用を図るということにしております。
できるだけ早く完成に持ち込みたい、こう思っておりますが、今後とも、厳しい予算状況の中で、これらの事業の早期完成と、第二京阪道路、京奈和自動車道などの関西文化学術研究都市に関連する幹線道路の骨組みのネットワークの整備を促進してまいりたい、こういうふうに考えております。
しかしながら、もしそういうことだけでこの推進を抑制されるとするならば、もっと大なる、本来のあるべきこの第二京阪国道を推進していくという大きな目的、さらには京阪道路ができ上がったときの経済的効果、トータル住民の渋滞緩和に対する喜び等を勘案いたしますと、もっと精力的に進めていかなければならないのではないかと思いますし、逆に、十九年なんということを言わずに、もっと前倒しで精力的にやっていただきたいというふうに
○井上(啓)政府委員 先ほどお答えしましたように、都市計画変更によりまして沿道の環境施設帯ができるような道路になったということで、第二京阪道路整備促進大阪協議会等を通じまして、道路計画、環境対策に対する地元の理解が得られるように努力しておりますし、また、そういうようなことでかなり調整が進んできた状況にございます。
○井上(啓)政府委員 今先生お話しのように、第二京阪道路は、国道一号及び周辺道路の交通混雑の緩和、交通安全の確保を図るための路線として、昭和四十四年に都市計画決定がされました。大阪府域では、枚方北インターチェンジから門真ジャンクション間、延長十八キロでございます。 しかしながら、環境問題等がございまして、そういうことで地域の方々からいろいろな御意見をいただきました。
ちょうどこの第二京阪道路が門真南がスタートでございますから、そこから大阪市内に向けての計画というふうに推察したわけでございますが、この大阪門真線につきましてどのような計画なのかということにつきまして、その概略をお聞きしたいと思います。
○佐藤(信彦)政府委員 大阪門真線でございますが、お手元の地図にかいてありますように現在の第二京阪道路から大阪の中へ入っていく重要な幹線ルートでございます。したがいまして、平成六年の十二月に地域高規格道路の候補路線に指定させていただいております。ですが、まだそういった点では構想段階でございます。
昨年の暮れに、大臣に陳情に上がらせていただきました第二京阪道路のことでございます。私の地元は大阪の北河内というところでございまして、淀川の南側でございます。国道一号線が京都から大阪に入りますとます枚方市に入りまして、枚方の次が寝屋川、寝屋川の次が守口、そして大阪の市内に入るわけでございます。
関西圏におきましては、これらの点を踏まえまして、関西地域の活性化並びに渋滞緩和に資するよう、高速自動車国道につきましては、名神高速道路の改築事業あるいは第二名神高速道路等の新設事業、さらに一般用道路事業につきましては、第二京阪道路等の整備に取り組んでいるところでございます。
○福島分科員 ただいまの御説明で、抜本的な対応ということでは、第二京阪道路の建設によってバイパスで流していくということの方が有効だというふうに受けとめさせていただきました。
○佐藤(信彦)政府委員 第二京阪道路でございますが、これは複断面の構造になっておりまして、一般部、平面部でございますが、それにつきましては、大阪北道路としまして枚方−門真間の十八キロを昭和五十八年に、それから京都南道路、これが久御山町から田辺町の九キロでございますが、これを昭和六十一年に、それぞれ建設省におきまして事業化しております。
引き続きまして、先ほどお話が出ました第二京阪道路のことにつきましてお聞きをしたいと思います。 私、地元に住んでおりまして、一号線というのは大変な渋滞でございまして、わずか十二、三キロの距離を、私は毎日通っておりましたが、一時間半ぐらいかかるというような渋滞状況が毎日毎日繰り返されているわけでございます。