京都御苑内の雨水対策は管理者として非常に重要と認識してございます。雨水排水路の整備のほか、貯水池としての機能を有する九条池等のしゅんせつ、側溝や雨水升の点検、清掃等の維持管理を通しまして、京都御苑の南に位置する丸太町通りにおける冠水被害への影響ができるだけ小さくなるよう努めているところでございます。
私の京都、選挙区からちょっと川を挟んで離れるんですが、京都御苑というところがあります。本当に我々日本人の心の集まるところであり、そして、天皇陛下がお住まいになるところであるんですけれども、御所があって、それを取り囲む形で京都御苑という国民公園があるわけですね。この御所とそれを取り囲むこの京都御苑というところこそ、日本の雨庭の象徴的な存在だ、私はこう思っているわけですよ。
そして、新宿御苑、京都御苑、皇居外苑と、この三つが国民公園となっております。 これらの管理、管轄がどうなっているのかというのを整理していただきたいのと、もう一つ、先ほどから出ております一番上の三十四の国立公園の中に、さきの一千万人プロジェクト、まず八つの公園に力を入れるとおっしゃっていましたが、その八つの公園のお名前だけで結構ですので、教えてください。
○大隈委員 私も京都の大学院で研究をしていたんですが、研究に行き詰まると、ちょっと歩きますと、夜中でも、京都御所、京都御苑の中は自由に入れるんですね。塀の外なんですが、ぐるぐるぐるぐるジョギングしている人もいれば、真夜中でも、皇宮警察の方はおられるんですが、自由に入ることができる。
京都迎賓館の建設に当たりましては、京都御苑の国民公園としての役割、周辺の環境及び景観との調和等に配慮いたしまして、賓客にとっての利便性、快適性等にもさらに配慮しつつ、我が国の歴史、文化に根差した、日本の空間を感じられる和風の態様とするということを原則としておるところでございます。
また、国民公園協会というようなことでございますと、新宿御苑とか京都御苑とか、ちょうど皇居の周り等の国民公園でございますが、その管理の委託契約をしてございます。 それ以外は少し、環境省の所管でないものもございますけれども、そういったところで、幾つかについては環境省と金銭的な関係がある、こういうことでございます。
京都迎賓館につきましては、赤坂の迎賓館に次ぐ和風の態様をなす迎賓館といたしまして、平成十三年度から京都御苑内で建設を進めてまいりましたが、今年の二月末に施設が完成、引渡しを内閣府として受けたところです。現在も家具、調度品の搬入を行っておりまして、四月中に開館の披露式典で、それ以降使用ということで考えているところでございます。
また、京都御苑内では、京都迎賓館が着工される運びとなっておりまして、先ごろ入札が行われたところでございます。これも、我が国の歴史、文化の象徴の一つとも言える京都の地に、多様で緊密な外交、国際交流を展開し、歴史的、文化的側面も含めた幅広い対日理解を醸成していくために建設が進められているものでございます。
椎名 素夫君 事務局側 常任委員会専門 員 舘野 忠男君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○青少年社会環境対策基本法(仮称)の早期制定 に関する請願(第七五号外二件) ○ドメスティック・バイオレンスを禁止するため の立法措置に関する請願(第二二八号外一五件 ) ○京都御苑内
本件は、環境省が公共用財産として所管する公園である京都御苑の一部に、京都迎賓館(仮称)を整備するため、同予定地を内閣府所管の公用財産にする必要があることから、国有財産法の規定に基づき、国会の議決を求めようとするものであります。 本件は、参議院先議に係るもので、去る六月四日当委員会に付託され、昨六日塩川財務大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、質疑を終局いたしました。
今回の議決は、京都迎賓館を建設するために、環境省所管の公共用財産である京都御苑の一部を内閣府所管の公用財産とするものです。 反対する第一の理由は、議決の目的である京都迎賓館建設がむだな公共事業の典型であることです。 最近の十二年間で、京都を訪れた国公賓は十三人。平均して年間一名にすぎないのが実態です。
○西尾政府参考人 今御指摘の答弁でございますが、これは、国民公園たる京都御苑とそれから京都迎賓館と、両者の目的、機能は全く別のものでありますので、国民公園を国民公園としたままこの中に京都迎賓館を設置することはふさわしくない、それはすなわち、ですからその部分を国民公園から除外する、公用財産としていただくというお願いをしているという趣旨でございます。
○西尾政府参考人 内閣府におきまして行っていただきました環境調査でございますが、環境調査の設計といいますか、いかなる調査をしたらばいいか、どういう判定をしていったらいいかという検討会につきましては、私どもの京都御苑の専門家であります所長もオブザーバー参加いたしまして、適時適切に助言をいたしてまいったところでございます。
本件は、環境省が公共用財産として所管する公園である京都御苑の一部に迎賓館を整備するため、同予定地を内閣府所管の公用財産に変更することとし、国有財産法第十三条第一項の規定に基づき、国会の議決を求めるものであります。 委員会におきましては、京都迎賓館の必要性、迎賓館の管理・運営のあり方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。
反対理由の第二は、京都御苑は、日本に三つしかない国民公園の一つであり、年間三百万人以上が利用する京都屈指の市民の憩いの場を奪うからです。 京都御苑は大都市に位置するにもかかわらず、絶滅危惧種のオオタカが飛来し、準絶滅種のタシロランが群生し、名水のわき出る、大都市の中にある公園としては世界でも有数の自然豊かな公園です。
○西山登紀子君 京都御苑は、戦後のいわゆる民主化の流れの中で、国が公共の福祉厚生のために決定をいたしました国民公園の一つでございます。ほかに国民公園はあるかといいますと、皇居外苑、新宿御苑がございます。国民公園は全国に三つしかございません。それほどに歴史的にも重要性と特殊性を持っている公園でございます。
国民公園として京都御苑の果たしてきた役割をどのように認識なさっておりますか。また、国民の利用状況について教えてください。
本件は、環境省が公共用財産として所管する公園であります京都御苑の一部に京都迎賓館、これは仮称でございますが、を整備するため、同予定地を内閣府所管の公用財産にするものであります。 以上が、本議決案の提案理由及びその内容であります。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。
ごらんになられた方、いらっしゃるでしょうが、これは準絶滅種のタシロランなんですけれども、これが実はこの京都御苑の中に群生をしております。これは御専門の京大元教授の河野先生が奇跡だとおっしゃったんです。こんな都市の真ん中にある公園にこんな森の妖精タシロランが、私も教えていただきました、群生しているというのは奇跡に近いと言うんですよ。
この京都御苑に迎賓館を建設する計画には、当初よりむだと環境破壊、市民追い出しの無謀な計画として反対運動が起こっております。ことしで七年がたちます。周辺の住民はもとより、京都を愛する人々の間に京都御苑を守れの声がますます広がっているわけです。
もともと京都御苑というのは、二十四時間ですね、新宿御苑なんかとは違って自由な使用です。年間数百万人の市民が使っているんです。朝は早くからのジョギングあるいは恋人の語らい、自由なんですよ。しかも、ここにはきちっと大宮御所があり、仙洞御所、とても立派な庭園だってあるんです。これは小堀遠州作と言われている仙洞御所ですね。それから、ここは紫宸殿ですね、年二回公開、皆さんお越しいただくわけですが、京都御所。
————————————— 委員の異動 三月十五日 辞任 補欠選任 根本 匠君 宮腰 光寛君 同日 辞任 補欠選任 宮腰 光寛君 根本 匠君 ————————————— 三月十四日 犯罪被害者基本法案(細川律夫君外四名提出、衆法第六号) 犯罪被害者等給付金支給法の一部を改正する法律案(内閣提出第一四号) 同月十五日 京都御苑内
先生御指摘のように、国民公園の京都御苑の中に迎賓施設がグラウンドの上に建設されるということに伴いまして、当グラウンドは閉鎖されるということになるわけでございますが、国民公園としての機能低下を招かないように、他の既存の運動広場、これを拡充整備するという方向で代替機能を確保していきたいな、こう考えておりまして、現在検討しているところでございます。
岡崎宏美君紹介)(第一一七号) 六 同(金田誠一君紹介)(第一一八号) 七 人事院勧告の早期完全実施に関する請 願(沢藤札次郎君紹介)(第二六九号 ) 八 元日赤救護看護婦に対する慰労給付金 に関する請願外四件(藤本孝雄君紹介 )(第二八六号) 九 人事院勧告の早期完全実施に関する請 願(石橋大吉君紹介)(第三五四号) 一〇 京都御苑内
に対する国家による謝罪・補償等に 関する請願(第一九号外三六件) ○人事院勧告早期完全実施に関する請願(第二三 号外一件) ○共済年金の併給調整の緩和に関する請願(第七 一号) ○元従軍慰安婦に対する個人補償等に関する請願 (第二九二号外一件) ○鉄道共済年金のスライド凍結解除等に関する請 願(第三二四号外二件) ○動物の保護及び管理に関する法律の改正に関す る請願(第一二三号) ○京都御苑内
同(伊東秀子君紹介)(第一一六号) 同(岡崎宏美君紹介)(第一一七号) 同(金田誠一君紹介)(第一一八号) 十一月九日 人事院勧告の早期完全実施に関する請願(沢藤 礼次郎君紹介)(第二六九号) 元日赤救護看護婦に対する慰労給付金に関する 請願外四件(藤本孝雄君紹介)(第二八六号) 同月十五日 人事院勧告の早期完全実施に関する請願(石橋 大吉君紹介)(第三五四号) 同月十七日 京都御苑内
これは、今京都御苑の中に約二ヘクタールですかの敷地でもって和風迎賓舘を建設をしよう、こういう構想でございまして、これについては、国際社会の進展の中でやはり東の赤坂の迎賓館、西のこの和風迎賓館と、相並ぶ国賓の接待場としての意義を込めて、この計画が相当前から練られておったわけでございます。
建設の場所という面では、我が国の歴史・文化の象徴として国際的にも広く知られているやはり京都に海外からの賓客の接遇を行う国の迎賓施設をつくろう、こういう考えでやっているわけでありますが、現在構想している内容としては、迎賓施設の設置場所は京都御苑内饗宴場跡地といたしたい。なお、その建設に当たりましては、京都御苑の国民公園としての役割、周辺の環境及び景観との調和等に十分配慮するものにいたしたい。