1977-03-22 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
それから皇居等の施設整備の関係でございますが、東宮御所の増築関係の経費といたしまして約一億五千万円、それから皇居と京都御所内の倉庫の整備に要する経費といたしまして約一億二千万円程度でございます。
それから皇居等の施設整備の関係でございますが、東宮御所の増築関係の経費といたしまして約一億五千万円、それから皇居と京都御所内の倉庫の整備に要する経費といたしまして約一億二千万円程度でございます。
国有財産法第十三条第二項の規定によりますと、皇室用財産とする目的で財産を取得する場合には、所定の価額以上のものは、国会の議決を要することとなっておりますが、本件は、皇居仮宮殿の改装、仮宮殿前広場の舗装、皇居平川橋の改修、京都御所内の小御所の復元の四件について、皇室用財産として取得する必要があり、右の議決を求めたものであります。、 本件の審議の詳細は、会議録によって御承知願います。
本件は、諸外国の大公使等の謁見、接伴等に利用しております皇居仮宮殿の改装工事と、仮宮殿前広場の舗装工事及び皇居平川橋の改修工事並びに昭和二十九年八月十六日不慮の火災により焼失いたしました京都御所内の小御所の復元工事を行い、これを皇室用財産として取得しようとするものでありまして、国有財産法第十三条第二項の規定により、国会の議決を求められたものであります。
最後は、京都御所内の小御所の復元工事であります。小御所は、昭和二十九年八月十六日不慮の火災により焼失したものでありますが、御承知の通り、この建物は、由緒あるものでありますので、その復元のため、昭和二十九年度よりその計画を進めて参った次第でありますが、いよいよ昭和三十二年度より工事着工しようとするものであります。
最後は、京都御所内の小御所の復元工事であります。 小御所は、昭和二十九年八月十六日不慮の火災により焼失したものでありますが、御承知の通り、この建物は由緒あるものでありますので、その復元のため、昭和二十九年度よりその計画を進めて参った次第でありますが、いよいよ昭和三十二年度より工事着工しようとするものであります。