2005-04-06 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
さて、ただいま御報告ありました東海・東南海・南海地震、三つの地震の脅威につきまして、梅田康弘京都大学防災研究所地震予知研究センターの教授はこのようにおっしゃっております。 東海・東南海・南海地震、この三つの地震が連鎖的に起こることは考えられますかという質問に対しまして、考えられると。それは、一六〇五年の慶長地震、一七〇七年の宝永地震では、三つの地震が連動して発生している。
さて、ただいま御報告ありました東海・東南海・南海地震、三つの地震の脅威につきまして、梅田康弘京都大学防災研究所地震予知研究センターの教授はこのようにおっしゃっております。 東海・東南海・南海地震、この三つの地震が連鎖的に起こることは考えられますかという質問に対しまして、考えられると。それは、一六〇五年の慶長地震、一七〇七年の宝永地震では、三つの地震が連動して発生している。
それで、今大臣のお話の中に阪神・淡路大震災の関係のことが出てまいりましたけれども、その以後に原発の耐震設計指針の見直し、そういったものを、私の調べた範囲では老朽化問題にそんなに深く立ち入った形で触れていないように私は聞いておりまして、例えば地震学会の会長であります京都大学防災研究所の入倉教授によれば、こういうふうな言い方をしているわけですけれども、現行の原発の耐震設計指針は一九七八年、先ほどと関係してくる
平成六年度から十年度まで第五次火山噴火予知計画というのが立てられてきたわけでございますが、桜島につきましては、活動的で特に重点的に観測研究を行うべき火山として位置づけられておりまして、大学関係では、桜島町にございます京都大学防災研究所の研究センター、さらには鹿児島大学理学部の観測所を中心にいたしまして重点的な観測研究を行っておりますほかに、気象庁、国土地理院等でも関連の事業を行っているところでございます
本件調査のため、本日、参考人として京都大学防災研究所教授芦田和男君、東京大学名誉教授井上孝君、東京大学地震研究所教授宇津徳治君及び東京大学名誉教授山口伊佐夫君、以上四名の方々の御出席をいただき、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御指摘の五十九年度からどういう措置がなされたかという点でございますけれども、この桜島につきましては、大学関係では京都大学防災研究所の桜島観測所を中心にして研究観測が進められておるわけでございますが、昭和五十九年度からは噴火直前の前兆からより的確な噴火予知データを得るため、また火山体内部のマグマの動態把握などを目的といたしまして、火山活動総合観測装置というものを重点的に整備をいたしているところでございます