1979-07-11 第87回国会 衆議院 法務委員会 第20号
○根來説明員 ただいま御指摘の事件でございますけれども、事件の告訴の順を追って申し上げますと二つの類型がございまして、一つは、昨年の七月六日に、京都府警察本部から京都地方検察庁に大谷光暢氏及び同人の四男である暢道氏を被告訴人といたしました事件が送付になっております。
○根來説明員 ただいま御指摘の事件でございますけれども、事件の告訴の順を追って申し上げますと二つの類型がございまして、一つは、昨年の七月六日に、京都府警察本部から京都地方検察庁に大谷光暢氏及び同人の四男である暢道氏を被告訴人といたしました事件が送付になっております。
それから捜査が終了して京都地方検察庁にもう送致したのですか。それともまだあなた方が手の中であっためているのですか。
○説明員(佐藤道夫君) お答え申し上げますが、ただいまお尋ねの事件につきましては、京都地方検察庁に告発がございまして、同地検におきまして厳正公平に捜査中であるということでございます。
同年七月二十日までの間に捜査を行いまして、収賄被疑者として当時城陽市助役木梨宗一、同じく城陽市総務部長下村義武、同じく城陽市水道部工務課長池本英男外六名の同市職員らを検挙いたしますとともに、贈賄被疑者といたしまして、大信建設株式会社代表取締役吉岡秋男、佐藤工業株式会社大阪支店大津出張所長宮間栄一、大成建設株式会社京都支店営業課長泉川一郎外八名を検挙をいたしまして、五十一年の七月二十日までにこれらの事件を京都地方検察庁
この問題について、地元京都の京都府職労そのほか三つの団体が、大橋和孝氏を公職選挙法違反として京都地方検察庁に告発しているはずです。検察庁はいつこの告発を受理されたのか、御説明ください。
○田村政府委員 本件につきましては、そのような記事等が公にされまして、そのとき以来京都府警におきましては関係の情報資料を収集いたしまして、その分析、検討をいたしておるところでございますが、先ほどのお答えにもありましたように、京都地方検察庁に本件が告発をされておりますので、現在のところ、警察といたしましてはその成り行きを見ながらなお情報等の収集に当たっておる、こういう状況でございます。
検察庁としましては、それでもなお念を入れて、実情を調査した上でないと判断ができませんので、直ちに京都地方検察庁にその事実の有無、状況等の調査を委嘱いたしまして、その調査の結果を待ちまして、弁護人の申し出のような実情であることがうかがわれましたので、一定の条件を理由にして、その条件をのむならばということで弁護人との間に話し合いができて、裁判所の方にも検察庁もこれに賛成であるという趣旨の意見を述べた結果
人権擁護に関する決議案 近時、京都地方検察庁における犯人誤認事件のごとく、しばしば犯罪捜査の核心を誤り、いたずらに無実の人を逮捕拘禁し、あるいは自白を強い、暴行拷問に及ぶ事例あるに鑑み、政府は、すみやかに、人権尊重の精神を捜査官に徹底せしめ、警察及び検察の独善的態度を一掃し、見込捜査及び目白偏重の旧弊を改める等、捜査の欠陥を、その制度、運用に亘って深く検討是正し、もって基本的人権の保障に遺憾なきを
この京都地方検察庁におきます犯人誤人の事件は、ことに四人の少年の問題でございますが、世間が非常にやかましく騒ぎ立てて、この事件の結末につきましてはおそらく国民全体が非常な注視をいたしておるような次第でございます。(拍手)そこで、どういうふうな結末になさろうとしておいででございますか。またなさっておるのでございましょうか。
上申書 森島忠三 私は昭和三十年六月大阪地方検察庁より京都地方検察庁に転勤して参り以来引続き公判部勤務となり、京都地方裁判所の公判立会を致しております。
代理) 長戸 寛美君 法務事務官 (人権擁護局 長) 戸田 正直君 委員外の出席者 法務事務官 (事務次官) 岸本 義廣君 検 事 (刑事局刑事課 長) 横井 大三君 参 考 人 (京都地方検察
事は京都の破防法事件というのでありますが、去る昭和三十年一月二十一日京都地方検察庁で、八住梧棲、菅原実に対する破壊活動防止法違反被疑事件論告要旨という検事の論告がございます。この論告の中に、証人炉喚問されておる事実も明記されております。その証人の名前は小林誠吾という者であります。昨年の春証人としてこの事件に喚問された者であります。
ただいま松岡委員から質問されました京都地方検察庁における人権蹂躙の問題ですが、いずれ詳細に的確に質問をし論議をしたいと思うのですが、とりあえず三点ほど質問をし、その質問に対する的確なる御答弁がただいまできなければ、慎重に調査をして御善処を願いたいと思うのであります。 第一に、手錠をはめて尋問をし、署名捺印せしめたというような事実、こういう事実を当局は知つておつたかどうか。
○田嶋委員長 次に人権擁護に関する件のうち、京都地方検察庁における人権侵犯問題について調査を進めます。まず政府より説明を求めることにいたしますが、政府は岡原刑事局長が出席のようでありますから、まず岡原刑事局長から御答弁を願います。
斯波 義惠君 参 考 人 (奈良女子大学 学長) 落合 太郎君 参 考 人 (慶応義塾大学 学長) 潮田 江次君 参 考 人 (京都大学同学 会中央委員長) 青木 宏君 参 考 人 (京都地方検察