2016-03-31 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
○副大臣(鈴木淳司君) ウクライナからの京都クレジット取得につきましては、日本とウクライナの政府間合意を踏まえて、プロジェクト管理の能力、経験等を有するNEDOがウクライナ政府と契約を結び、京都クレジットの取得手続や環境プロジェクトの計画実施を進めてまいりましたところであります。
○副大臣(鈴木淳司君) ウクライナからの京都クレジット取得につきましては、日本とウクライナの政府間合意を踏まえて、プロジェクト管理の能力、経験等を有するNEDOがウクライナ政府と契約を結び、京都クレジットの取得手続や環境プロジェクトの計画実施を進めてまいりましたところであります。
そのことを申し上げさせていただいて、まず第一点目として、経済産業省として、NEDOの京都クレジット取得業務運営についてどのような評価をいたしているのか、お伺いをいたします。
省エネ対策や再生可能エネルギー導入対策などの国内対策だけでは京都議定書の目標達成が困難であったことから、こうしたNEDOによる京都クレジット取得の取り組みが不可欠であったというふうに評価をしております。
本日は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法の一部を改正する法律案についてということで、本法案は、京都議定書の温室効果ガス排出削減目標を達成したため、同機構の京都クレジット取得に係る規定等を削除するものでございます。 そこで、まず質問ですが、政府の京都メカニズムを活用したクレジット取得業務につきまして、なぜこの機構、つまりNEDOが委託を受けるようになったのでしょうか。