1979-02-27 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
しかし、昨年の一月、どうも生産過剰だということで、トイレットペーパーやちり紙や京花というのは調整規程を適用された。これは業界からも強い要請があったと思うのです。元来、高度成長時代に中小企業が近代化資金を借りて、これら中小企業の家庭紙の工場の機械を近代化したのです。新しく入れかえた。だから、非常に生産力はあるわけですね。いまでもティッシュ以外は二十日操業なんです。生産調整を今度は自主的にやっている。
しかし、昨年の一月、どうも生産過剰だということで、トイレットペーパーやちり紙や京花というのは調整規程を適用された。これは業界からも強い要請があったと思うのです。元来、高度成長時代に中小企業が近代化資金を借りて、これら中小企業の家庭紙の工場の機械を近代化したのです。新しく入れかえた。だから、非常に生産力はあるわけですね。いまでもティッシュ以外は二十日操業なんです。生産調整を今度は自主的にやっている。
ティッシュペーパー、ちり紙、トイレットペーパー、京花の家庭紙、これの全体的な伸びというものは大体四%から五%ぐらいですね。そういうことになると、どこかが犠牲をしょっていって倒産に追い詰められる、こういうことになると思うのです。ですから、ティッシュペーパーの生産はこれから中小がそれになお進出していくかいかないかということも、これはずいぶん行政当局で考慮しなければなりませんね。
産業生活局長もあるいは紙業課長も御存じだと思いますが、現在ちり紙、京花、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどの家庭紙を製造している中小企業は全国で約二百三十社ほどあると言われております。
それから九月四日に灯油を追加指定し、十一月十二日にティッシュペーパー、京花紙、ちり紙、トイレットペーパーを追加指定をしております。この紙の関係の四品目を実は一品目に数える——あとで申しますけれども、全体で二十四品目と申しますときには、紙の関係を一品目に数えているわけでございます。それから十一月二十二日に印刷用紙、ガソリン、軽油、A重油、LPGを追加指定いたしました。
それから十一月十二日にはティッシュペーパー、京花紙、ちり紙、トイレットペーパーを追加指定いたしました。 それからさらに十一月二十二日には印刷用紙、ガソリン、軽油、A重油、LPガス、これを追加指定いたしました。
現在、指定いたしております品目は、大豆、大豆油、大豆油かす、丸太、製材、合板、印刷用紙、ティッシュペーパー、京花紙、ちり紙及びトイレットペーパー、綿糸、綿織物、医療用ガーゼ、羊毛、梳毛糸、梳毛織物、生糸、絹織物、揮発油、液化石油ガス、合成洗剤でありまして、洗剤は二十一日に追加指定いたしております。
○国務大臣(中曽根康弘君) 通産省の分は、七月十三日に繊維関係六品目、羊毛、梳毛糸、毛織物、綿糸、綿織物、絹織物、九月四日に灯油、十一月十三日にティッシュペーパー、京花紙、ちり紙、トイレットペーパー、それから最近プロパンガス、これを指定いたしまして、それで本省で三十三名、通産局で六十七名の価格調査官を指名いたしました。百名の価格調査官でいろいろ監視や指導をしているところでございます。
○小島説明員 まず指定品目でございますが、読み上げますと、大豆、大豆油、大豆油かす、丸太、製材、合板、印刷用紙、ティッシュペーパー、このティッシュペーパーは同じグループで京花紙、ちり紙、トイレットペーパー、こまかく分類いたしましてこれらを品目に数えることもございますし、ティッシュペーパー類で代表させて数えることもございます。