2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
福井県においては、例えば京福とか福井鉄道、中小事業者なので固定資産税減免対象の企業もあるし、でも、同じ北陸でも、石川の北陸鉄道とか富山地方鉄道とか、大企業分類に入ってしまうと固定資産税の減免の申請ができないとか、ちょっとした企業の資本金や従業員の差で、もう天と地の差が出ちゃっている。
福井県においては、例えば京福とか福井鉄道、中小事業者なので固定資産税減免対象の企業もあるし、でも、同じ北陸でも、石川の北陸鉄道とか富山地方鉄道とか、大企業分類に入ってしまうと固定資産税の減免の申請ができないとか、ちょっとした企業の資本金や従業員の差で、もう天と地の差が出ちゃっている。
御指摘の永平寺町、これは京福電鉄の線路跡を利用した自動運転でございます。これまで一人の遠隔監視操作者が二台の車両を担当するということで実験を行っておりましたが、さらなるコスト低減に向けまして、一人が三台の車を担当するシステムの開発が今後の課題となってございます。
本事業は、既に京都の京福電鉄嵐山線において宅配事業者との連携により実施されているところでありますが、今後とも、関係事業者に対しまして、関係法令を遵守し、旅客の利便性、安全性を十分に確保することについて徹底を図ってまいります。 お尋ねの本事業の今後の見通しにつきましては、現在、複数の鉄道事業者と物流事業者との間で具体的な検討が進みつつあると聞いております。
例えば、私は京都の生まれ育ちなんですが、国際会議場のある宝ケ池、あそこに宝ケ池競輪場というのがあって、京都の市電が元田中というところでわざわざ京福電鉄に新しくレールを敷いて、京福電鉄に乗り込んで宝ケ池まで競輪の開催日は行ける、それぐらい庶民の娯楽だったんですね。 しかし、娯楽の多様化とか内需の不振などにより、一九九一年をピークにして売り上げは減少の一途をたどり、競輪は三分の一。
しかし、中小でいえば京福電鉄が正面衝突事故をやりまして、私もすぐ行ったんですよ。すぐでもないんですが、行ったんですよ。結局あれは廃線になるんじゃないかと言われていたんですが、各自治体がとても廃線にしてもらっちゃ困るということで、いわば再生してきた経過があるわけですよね。
まず、地方の中小民鉄についてお話をさせていただきますが、御指摘のように、京福の事故があったというようなことを契機といたしまして、私ども、平成十六年度から地方中小民鉄の安全対策にかかわります支援措置の拡充を図ったところでございます。 いずれにいたしましても、先生御指摘のように、今非常に厳しい状況にございます。
特に、中小民鉄や地方在来線の利用減少、それに伴う経営難は深刻で、以前の福井県の京福の事故もありましたけれども、安全対策も非常にままならない会社も多々あるというこの現状について、どのようにとらえて、その改善策をどのように講じていかれるおつもりなのか。 そしてまた、整備、維持管理といったものにも非常にお金がかかります。
○政府参考人(丸山博君) 緊急安全保全事業につきましてお話がございましたが、これは平成十四年、十五年、二か年度にわたりまして、私ども、京福鉄道の事故を踏まえまして緊急に安全性評価を行ったものでございます。 現在、その評価結果を踏まえまして、所要の緊急安全対策を行うべく各会社が検討しておるところでございます。
最近、琴電のような経営問題、あるいは京福のような安全面の問題というふうな、従来なかったような地方鉄道にかかわる問題が発生してございます。 これにつきましても、私どもの鉄道局の中で有識者をメンバーとする地方鉄道問題に関する検討会というものを設置いたしまして、この四月の十九日に第一回の検討会議を開催いたしました。
○政府参考人(石川裕己君) 中小の安全対策の中で、今お話がありましたように、昨年あるいは一昨年の京福の事故がございました。
○国務大臣(扇千景君) 一にも二にも安全の確保、これが第一でございまして、今仰せのとおりに、京福電車、あるいは新大久保のホームからの落下等々、本当に残念な事故が続きましたので、そういう意味では、少なくとも今、局長が答えましたように、あらゆる面で鉄道の輸送に関してのなし得る対応をすべてすると。
そういう中で、特に昨年あるいは一昨年に京福の正面衝突事故がございましたので、私どもとしては、平成十四年度予算において、特に経営状況の厳しい事業者について近代化補助事業の補助率を三分の一から五分の二にかさ上げをするということによって、ATSの整備の促進を図ってまいりたいと考えております。
また、今国会、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、京福電鉄列車事故に係る再発防止対策等に関する意見書外六百八十九件であります。 念のため御報告いたします。 ————◇—————
大変不幸にしてあってはならない事故が、京福電鉄で衝突事故があったわけですけれども、来年度の概算要求におきましてATSの緊急プランが計上されております。その点、ひとつ予算計上獲得に御努力いただきたいと思うんでありますが、同時に、あわせまして、鉄道の近代化補助、欠損補助がなくなって近代化補助になってくる。
○政府参考人(石川裕己君) 地方中小鉄道の補助でございますが、今御指摘のように、従来から近代化補助等でやってございますし、それから今御指摘のとおり、昨年あるいはことしの京福の事故というふうなこともございまして、そういう意味で私ども、平成十四年度予算要求において、この予算要求自体大変厳しいものでございますけれども、今御指摘のようなATSの問題その他も含めまして地方中小鉄道に対する支援制度の拡充ということを
こういったローカル線について、私は今後、京福だけに限らずに、安全第一だということをその存続いかんの前にやるべきだということを、京福電鉄だけじゃなしにそういう全事業者に徹底すべきだと思いますが、どのように考えていますか。
○森本晃司君 中部運輸局から福井県における京福電鉄全線の運行停止を指示されました。きのうから京福バスがその代行運転をやっておりますが、私も見てまいりました。また、それを利用された方の話も伺ってきましたけれども、やはり日常以外の交通渋滞が発生して大体三十分ほど予定よりおくれたりするという状況が出ているわけでございます。
○政府参考人(安富正文君) 前回、いわゆるブレーキ装置について、車両のブレーキ装置のロッドに破断が生じたということが原因で衝突事故を昨年十二月に起こしたわけでございますが、このことを受けまして、京福電鉄については保安監査も実施しまして、いわゆる車両の検査管理体制について改善を指導してきております。
しかも、京福電鉄の例なんかもありますよね。事故なんかも起きている。それはもう本当はATSを入れたいけれども金がない、近代化資金でも無理だという話になっているわけです。 ここら辺の工夫について、何か検討する余地があるのかどうか、お考えをお聞かせください。
ところが、事故は後を絶たないわけでございまして、日航のジャンボ墜落、国鉄の能登線の事故、三重交通あるいは京福バスの事故、最近は熱川温泉の悲しい事故もございまして、大事故がなかなか後を絶たない。先般も交通事故の問題で交特委でお話を承ったわけでありますが、昨年の交通事故の死亡者が九千二百六十一人で、五十九年と比べるとたった一人しか減っていないのですね。
ところが福井県のような小さな県に、南と北に京福と、そうして名鉄というように資本が分かれて、それぞれ割拠した形で、分割された形でこの路線がそれぞれ確保されていると、こういう点を考えると、この小さな県で別々にやっているこういう間を、何か調整をして将来の展望を開くと、こういうことが考えられないのか。
その地方の交通を独占しており、ある地区では京福鉄道と競合しておるかもしれませんが、それを全部解散しちゃえというような株主の集まりじゃ私は問題だと思うので、ぜひひとつ大きな株主を説得するなり、あるいは住民の代表としての知事なり市長なりそういう人を通じて、この問題が一日も早く解決するように、ひとつぜひ強力なあっせんなりあるいは勧告なりをしてもらいたい、こう思います。
同じような故障が京福鉄道であった。あるいはポイントの故障が京阪、モーターの故障が阪急であったというふうに、問題の大阪陸運局管内だけでこういうふうに私鉄の問題があるのです。したがって、あらためて全私鉄に対して、これは私鉄に限りませんで国鉄も含めますけれども、交通機関に対して、安全施設の確保についてどういう態度で臨まれておりますか。
したがいまして、双ケ岡の場合は現況を見ますと、この地域におきます重要な文化遺産と目されます仁和寺とか、あるいは竜安寺の地域等はすでに国道百六十二号線あるいは京福電鉄あるいは沿道市街地というようなものによって分断されておりまして、特に枢要な意味での自然的環境の一体性ある地域を構成するものではないというふうに考えられることが一点。
きのうの十六時現在で不通になってございますのは、次のページにございますように、六社、六区間でございまして、会社名と書いてございますが、定山渓鉄道、豊橋鉄道、京福電鉄、大井川鉄道、近江鉄道、淡路交通ということになってございます。 私鉄も国鉄と同じように、台風の接近に伴いまして、事故を防ぐために適当な時間に運転休止の手配等の措置を講じてございます。
次に、豊中インターチェンジより名神高速道路に入り、大津まで行き、次いで大阪陸運局長、京福電鉄社長の案内により、本年一月五日起こった京福電鉄鞍馬線の衝突事故現場を視察いたしました。港湾関係として、神戸港、名古屋港の整備状況を視察してまいりました。以上が日程の概要であります。