1961-06-07 第38回国会 参議院 逓信委員会 第32号
○政府委員(荒巻伊勢雄君) 請願が出ました場合の扱いといたしましては、たとい基準以下のものにつきましても、政府としては置局の考慮の中に当然入れるということは当然でございまするけれども、政府の置局の基準といたしまして、内定——うちうちに持っておりまする基準というものに照らしまして、はるかにそれよりも、本件の請願の趣旨のものよりも密度、享便度、地域というような点で優先度の高いものが依然として多うございますから
○政府委員(荒巻伊勢雄君) 請願が出ました場合の扱いといたしましては、たとい基準以下のものにつきましても、政府としては置局の考慮の中に当然入れるということは当然でございまするけれども、政府の置局の基準といたしまして、内定——うちうちに持っておりまする基準というものに照らしまして、はるかにそれよりも、本件の請願の趣旨のものよりも密度、享便度、地域というような点で優先度の高いものが依然として多うございますから
そういう關係で享便度は非常に高いことが認められますけれども、しかしすでに未集配局が元總社という所にあるものですから、その距離が實は標準には達しておらないのです。元總社と今建てようとしておるところの距離は、何しろわずかに一・六キロよりないのでございまして、標準は二キロに達しなければならないということになつております。