2018-07-06 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
○室井邦彦君 それでは、次の質問をさせていただきますが、これ、先ほど私が冒頭で申し上げた地震発生時の都市部における交通麻痺、これをいかに、私は冒頭申し上げたけれども、具体的にいかに考えておられるか。
○室井邦彦君 それでは、次の質問をさせていただきますが、これ、先ほど私が冒頭で申し上げた地震発生時の都市部における交通麻痺、これをいかに、私は冒頭申し上げたけれども、具体的にいかに考えておられるか。
しかし、その一方で、建設分野の皆さん、特に国土交通省の職員や除雪作業を担当している建設関連産業の皆さんも昼夜を分かたず除雪活動を行いまして、交通麻痺状態の解消に大きな役割を果たしました。資料二の方に写真を載せてございます。私が創設に関わりましたテックフォースの皆さん、災害対策緊急派遣隊も随分頑張っていただいたようであります。
鉄道また航空など公共交通も数日間にわたって運休、欠航をいたしましたし、高速道路はもちろん通行止め、また国道、一般道、これも要は除雪、排雪が間に合わないので道路の脇に壁ができる、二車線あったものが一・五車線、一車線になる、当然、通勤通学の時間帯には渋滞が起こる、いろいろな形で深刻な交通麻痺状態が続きました。
政府としては、首都直下地震で想定される放置車両による深刻な道路麻痺、交通麻痺、あるいは平成二十六年二月の関東甲信地方の豪雪により多数の立ち往生車両が発生したことを踏まえ、平成二十六年十一月に災害対策基本法を改正し、立ち往生車両や放置車両対策を強化をいたしました。
生活への影響ということでございますが、今申し上げました多数の人的、物的被害に加えまして、公共交通機関の停止等による多数の帰宅困難者の発生、あるいは家屋の倒壊やライフラインの被害等による最大で七百二十万人もの避難者の発生、それから交通麻痺等物流機能の低下による深刻な燃料や物資の不足、膨大な量の瓦れき置き場や応急仮設住宅設置のための用地の不足等の発生が懸念されるところでございます。
○国務大臣(山谷えり子君) 今回の災害対策基本法の改正は、主に昨年十二月に中央防災会議首都直下地震対策検討ワーキンググループが取りまとめた「首都直下地震の被害想定と対策について」では、道路の被災に加え、放置車両の発生により深刻な道路交通麻痺が発生する可能性が示されたこと、また、本年二月の大雪で多数の立ち往生車両が発生し、数日にわたり交通が寸断されたことを背景としたものであります。
今後、首都直下地震若しくは大規模な災害の場合には、あらゆる道路で放置自動車等による交通麻痺というものが想定されております。このような大混乱の状況下で、病院、先ほど羽生田先生からも御紹介いただきましたようなDMATの関係車両というものも走行しなければなりません。
○山谷国務大臣 昨年十二月に中央防災会議首都直下地震対策検討ワーキンググループが取りまとめた「首都直下地震の被害想定と対策について」では、道路の被災に加え、放置車両の発生により、深刻な道路交通麻痺が発生する可能性が示されました。また、本年二月の大雪では、多数の立ち往生車両が発生して、数日にわたり交通が寸断されました。
昨年の十二月に中央防災会議の首都直下地震対策検討ワーキンググループがまとめました最終報告におきましても、震災発生時におきます被害の様相のまず第一番目として道路交通問題を取り上げておりまして、「発災直後から、特に環状八号線の内側を中心として、深刻な道路交通麻痺が発生し、消火活動、救命・救助活動、ライフライン等の応急復旧、物資輸送等に著しい支障等が生じる可能性がある。」
国道も、国道一号線、天下の国道一号線なんですけれども、まだ片側一車線の部分が相当ありまして、それで、その国道からさらに地元の抜け道、そういったところに車が全部回って、そしてその地域一帯が交通麻痺を起こしてしまう。地元の市民、住民は、こういうときに地震が来たり、あるいは津波が来たりしたらどうしよう、そういった不安を重ねております。
おまけに、これは土地は国か県のものですから、基本的に特定の人に金が行くということはありませんし、地下埋設する共同溝というのは、これは今猛烈な強度の高いものが出まして、上に少々の重量の、何というか、重たいトラックやらバスなんてもう全然いいことになっておりますし、嵐になって電柱が倒れて、大体これが全て交通麻痺のもとなんですけれども、これもございませんし、いろんな意味で電柱の地下埋設を含みます共同溝の開発
例えば、高速道路にかかっても新幹線にかかっても私鉄でも、これはすぐに交通麻痺が起きてくる。
九・一一同時多発テロが起きましたとき、横須賀には米軍の基地がございます、私たちはベースと呼んでおりますけれども、このベースのゲートのセキュリティーが一気に上がり、その周辺が渋滞し、横須賀市の中心部は全く交通麻痺を起こしました。また、その後も、イラクに派兵、その米軍の満ち引きというようなものも現実に日々空気で感じているような地域でございます。
○達増委員 阪神・淡路大震災は一月、冬の寒いときに発生いたしまして、幸いといいますか、大雪とは重ならなかったわけでありますけれども、その後、南関東、首都圏を含むところの地震防災対策を考えるときに、もし真冬、大雪が降って、その大雪だけで既に交通麻痺とかがあった場合に、さらにそこに大きな地震が重なったときはどうなるんだというようなことも考えられるわけであります。
○仲村委員 交通渋滞問題で、国道五十八号線の旭橋交差点から牧港まで、これは交通渋滞というよりも恒常的な交通麻痺状態なんですね。これを何とかバイパスをもって解消を図っていかなければなりませんけれども、那覇新港からコンベンションセンター前までずっと計画は入っておりますが、いろいろな阻害要因があって部分的に局地的にとまっているところがある。
もし実際に非常に深刻な事故が起きた場合には交通麻痺、当然あると思うわけですけれども、それにどう対処するのか。あるいは安定性の沃素、これを三、四時間以内に服用しても効果があるということですけれども、そういう場合に、まずは逃げて、隣の町やあるいは市に来て飲みたいという場合どうするのか、いろいろな問題がございます。
総理は最良の日で、東北の皆さんは正月目前でいら立ち、交通麻痺。 そして三十一日付では、もう現地は「正月どころじゃない 悲鳴を上げる主婦」。今度は総理は海地獄を視察されて、努力すれば地獄も極楽になる、こうおっしゃったのです。 我々は現地へ行った。帰ってきた。官邸に警告を発したのです、そのとき。こういう休日のときの、二十八日に御用納め、休日のときの危機管理をどうするんだ、官邸は空っぽじゃないか。
しかしながら、御存じのとおり、もう死者が一万一千人を突破している現状でございますし、私たちの住んでいる都市はまだ渋滞現象もそれほどひどくはなっておりませんけれども、今日の大都市区、特に東京を中心にしての交通麻痺状態と申しますか、違法駐車を含めての状態は、本当に車が果たして自分らの生活に便利を与えるものであるのかどうか。
そうすると、一般道路の方の混雑が非常に激しくなって、全体として交通麻痺が起こるということ、それから特定の時間から料金を切りかえるということは技術的に大変難しいということがあって、従来は行われておらなかったわけでございます。
それで、あそこが非常に交通麻痺の状態に陥るために飛行機に乗りおくれるというような実は問題が外人あたりからも強く言われてきて、空港の生命をなくするような問題になってきております。
そういうことからだけでも交通麻痺でございまして、それだけでももう一極集中主義はいかに弊害が多いかということもわかりますし、多極分散型という方向づけのためにも田村通産大臣等とも十分にひとつ打ち合わせなどさせていただきたい、このように考えておる次第でございます。