1974-05-17 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第31号
不思議なことに、総合交通体系というものをおつくりになったのが一体いつかといえば、いろいろなのがありましたが、総合交通閣僚会議というのをやったのは、四十六年十二月十七日のはずなんです。四十六年十二月十七日に総合交通閣僚会議を開いて、総合交通体系が決定をされた。最近、何年間の中じゃこれだけです。 この総合交通体系から見ると、自動車をはじめ多くの交通機関が発達をしてきて、国鉄が斜陽になった。
不思議なことに、総合交通体系というものをおつくりになったのが一体いつかといえば、いろいろなのがありましたが、総合交通閣僚会議というのをやったのは、四十六年十二月十七日のはずなんです。四十六年十二月十七日に総合交通閣僚会議を開いて、総合交通体系が決定をされた。最近、何年間の中じゃこれだけです。 この総合交通体系から見ると、自動車をはじめ多くの交通機関が発達をしてきて、国鉄が斜陽になった。
しかるに、わが国においては、総合交通閣僚会議において、「総合交通体系について」という作文ができた程度ではありませんか。 地方公営企業、特に危機に立つ公営交通の再建にどのようにして取り組むか、佐藤総理並びに自治、大蔵両大臣の所信を求めるものであります。 さて、七〇年代は内政の年といわれながら、佐藤内閣の地方行財政に対する施策は貧困をきわめてきました。その結果どうでしょう。
総合交通体系というものが総合交通閣僚会議なるものでいま検討されておるやに聞くのですけれども、一体どこまでこれは検討されるのでしょうか。またいつになったらこの総合交通体系なるものができ上がるのでしょうか。
そうなってきますと、先ほどから内藤委員からもいろいろと議論がありましたが、しかも今年度に限っては総合交通特別会計を考えるとかなんとかは別にして、これをどういうふうにするかということは総合交通閣僚会議で配分をしていく。きわめて不明朗なんですね。同時に郵政省がもうかるのですね。私たち国民は自動車の税金だと思って納めてみた。そして道路がよくなると思った。
そこで、先般来大臣のお骨折りで、交通閣僚会議でもいろいろ議論がなされました。現在東京、大阪等の大都市におきましては、警察の当局をも交えまして、交通関係者が一緒になって、どこの地点のどういう路線のどういう時間のバスが停滞するというようなことを具体的に当たって、いろいろ対策を実は練っておるのでございます。
たまたまきょうの閣議でもそういう話が出ておりまして――出ておりましてということは、つまり賦課金問題じゃない、都市交通の改善をどうすべきかということで、これは交通閣僚会議か協議会があるようでございますから、事務レベルにおいて検討を急いでいただいて、閣僚協議会等も持つようにしようじゃないかというような話がたまたまきょうの閣議でも出ておりました。私はありのまま申し上げます。
そのときに交通閣僚会議がございまして、前から警察官の増員問題に対しては審議をいたしておりましたが、正式にきまっておらなかったわけでございまして、これが緊急増員に関する件を閣議決定をいたしましたのは十月の五日でございます。そして予備費を支出いたしましたのが十一月の三十日でございます。
こういうのじゃ困るのですが、その点は閣僚会議として一応こういうふうな考え方がある、それを今度は実際に行なわれる場合には、この交通閣僚会議が責任を持ってやるということですか。そうすると、交通対策本部というのは、今はあってなきがごときものである。今までも何もしなかったけれども、もうほとんど要らぬものだ、こういうふうに考えていいですか。
○楯分科員 そうあやまつていただかなくてもいいのですが、どうも担当者から答弁を聞いておりますと、過日、交通閣僚会議というのがあるそうですが、その会議を開いて、東海道の広軌複線に養成をしてもらいたい、ところが自動車道の建設について東海道か中央道かという論議がなされた、そこで運輸省も、広軌複線の建設に賛成をしてもらえば、われわれも東海道の自動車道に賛成をしよう、こういう取引といいますか、話し合いがなされた
それからただいまの名神国道に対しましても、だいぶ局長苦しい答弁をされておりましたけれども、これは、先ほどの資料のことで私一つ言い残したことがありますが、交通閣僚会議でもってやった資料は、二百キロ以上は転換率がゼロとなっておる。高速自動車道路なんというものは、二百キロは二時間ぐらいで飛ぶのです。二百キロぐらいで飛んで、初めてそこに高速自動車道路の効率というものが出てくるのです。