1965-05-18 第48回国会 参議院 法務委員会 第21号
○説明員(伊藤栄樹君) きわめて古くは存じませんが、最近におきます道路交通法の改正は、交通関係閣僚懇談会等の御意向、あるいは一般国民の声、あるいは警察行政の実績等にかんがみまして、道路交通法は警察庁の所管の法律でございますので、警察庁におきまして一応の案を出してこれを罰則の点を中心といたしまして法務省に協議に来られて、法務省と警察庁と十分協議を尽くしました上で罰則の部分は改正をするというような仕組みになっております
○説明員(伊藤栄樹君) きわめて古くは存じませんが、最近におきます道路交通法の改正は、交通関係閣僚懇談会等の御意向、あるいは一般国民の声、あるいは警察行政の実績等にかんがみまして、道路交通法は警察庁の所管の法律でございますので、警察庁におきまして一応の案を出してこれを罰則の点を中心といたしまして法務省に協議に来られて、法務省と警察庁と十分協議を尽くしました上で罰則の部分は改正をするというような仕組みになっております
○赤松分科員 そこで、法務大臣にお願いしておきたいのは、近時いわゆる交通地獄といわれまして、これに対する対策が、政府においても交通関係閣僚懇談会等でいろいろ問題になっている。従って、国民から納められました罰金、科料は、やはり交通対策の方へ使っていくのが本筋ではなかろうか。
ただ「それをいかに具体的にするかという点につきましても、政府は非常に熱意を持って臨んでおるわけでございまして、先ほども申し上げましたとおり、昨年十二月発足しました交通関係閣僚懇談会等も毎週欠かさずこれを開きまして、現にこの国会におきましても法律の改正その他で法案が多分五、六件になっておったと思いますが、現実にそういうことをやって参っておるわけでございます。
○矢嶋三義君 時間を急いでおるようですから、もう数点伺って終わりますが、内閣に臨時交通関係閣僚懇談会等が設けられていろいろと御研究、対処されておられるわけですが、その後、この交通問題解決のために特別予算の支出をきめたようなことがあるのか、ちょっと気にかかることは、この車種別規制一つとっても、運賃の値上げとかあるいは物価の値上げ等の要因になる可能性は相当あると思うのですよ。
○小平政府委員 この法案をもっと早く提出をいたしたいということで、交通対策本部なりあるいは交通関係閣僚懇談会等を中心といたしまして、関係各省と十分検討をいたしたのでございますが、先ほど来先生からも御指摘がございますように、率直に申しまして、自動車を持っておる者は車庫を持つべきである、あるいは公道を駐車場所、保管場所として使うべきではない、こういった、いわば道義的あるいは原則的なことは、今日の交通事情
そういう意味合いにおきまして、現在内閣に設けられております交通対策本部、あるいは交通関係閣僚懇談会等におきまして、総合的にこういう問題を取り上げて解決していこうという方向に、われわれも参画いたしまして検討をいたしておるのでございまして、今回提案いたしました法律も、その一つの現われであるというふうに解釈していただきたいと思うのでございます。
交通関係閣僚懇談会等におきましても、一体今まで何をしておられたかとわれわれは言いたい。交通に対する政府の責任なんというものは全く忘れられていたんじゃないか、こういうような感じが強いわけであります。先ほど各省からお話を聞いてみましても、すべてがまだ調査の段階にあるような感じがするわけです。とんでもないことだと私は思う。
なおこの内容につきましては、運輸省だけでは実現できない、関係各省と協議してやらなければならないこともございますので、その緊急を要するものにつきましては、ただいまお話のありましたような交通関係閣僚懇談会等が設けられまして、関係各省協議の場もできておりますので、これにかけまして実現をはかりたいと思っております。