1986-04-03 第104回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
私は、本年一月に沖縄を現地視察してきましたが、概観してみますと、私の特別委員長をしている時代に比べまして、学校教育施設を初め、道路、空港、港湾等の交通、通信施設等の整備は大きく前進していると存じます。しかし、産業基盤や雇用、水の確保の問題等、解決しなければならない多くの課題を抱えていることは率直に実感した次第でございます。
私は、本年一月に沖縄を現地視察してきましたが、概観してみますと、私の特別委員長をしている時代に比べまして、学校教育施設を初め、道路、空港、港湾等の交通、通信施設等の整備は大きく前進していると存じます。しかし、産業基盤や雇用、水の確保の問題等、解決しなければならない多くの課題を抱えていることは率直に実感した次第でございます。
三 奄美群島及び小笠原諸島の住民生活の安定、向上を図るため、立ち遅れている医療施設及び医療従事者の拡充、文教施設、児童福祉施設、老人福祉施設、下水道施設、交通通信施設等の整備を積極的に推進するとともに、気象観測体制の充実に努めること。
○松尾(信)委員 それで、交通、通信施設等の整備はもちろん必要でございますね。この沖繩の開発計画というものとワンセットでやっていく、これはわかるのでありますけれども、しかし何といってもこの海洋博がまずそれをリードすべき立場になっていかなくてはできぬのではないか。
十一、土木施設等の被害額につきましては、今なお湛水しておるところもあり、交通通信施設等の障碍もありまして、的確にはまだ把握しておりませんが、出先機関並びに各県の報告を総合いたしますると、およそ筑後川ほか六河川の直轄河川災害は四十八億円、直轄道路の災害が六千万円、地方公共団体関係土木施設、これは道路、橋梁、河川等であります。