1986-05-10 第104回国会 参議院 決算委員会 第8号
評価につきましては、先ほど申しましたように、日本の行いました援助が果たして所期の目的を達成しているかどうかという点を調べるということでございまして、例えば具体的に申しますと、フィリピンの案件で道路交通訓練センターに対する技術協力というのを……
評価につきましては、先ほど申しましたように、日本の行いました援助が果たして所期の目的を達成しているかどうかという点を調べるということでございまして、例えば具体的に申しますと、フィリピンの案件で道路交通訓練センターに対する技術協力というのを……
また、五十九年度に協力を終了いたしましたフィリピンの道路交通訓練センターは、単にフィリピン人技術者の養成、訓練にとどまらず、第三国研修、すなわち近隣のASEAN諸国から参加していただいて研修を実施しておるわけでございます。 以上申し述べましたように、フィリピンは、事業団の行っております援助事業の最も重要な対象国の一つであります。
いわゆる公園の一角にそういう訓練をする交通訓練センターというのを設けて、子供たちにそこを終了していくことを義務づけているわけですね。まず市長さんが義務づけられている。それから学校の教師が義務づけられている。それから保護者が義務づけられている。そういうところを終えておきますと、万一自動車と事故を起こした場合対等に扱われる。