1970-09-10 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第29号
であるからして、交通流通体系というものは、まだ国鉄はある程度はもちろん重きを置かなくちゃなりませんけれども、国鉄及びトラック並びに内航海運、それに飛行機――貨物の点から考えましても、用具の点から考えましても、この四つのものがいかに組み合わせられて、いかなるシェアで進められるかということをまず根本に考えなければならぬ。
であるからして、交通流通体系というものは、まだ国鉄はある程度はもちろん重きを置かなくちゃなりませんけれども、国鉄及びトラック並びに内航海運、それに飛行機――貨物の点から考えましても、用具の点から考えましても、この四つのものがいかに組み合わせられて、いかなるシェアで進められるかということをまず根本に考えなければならぬ。
そういう意味において、産業の基盤をなす交通流通体系をひとつ考えていかなければならぬということで、せんだって来関係各省とも非公式に協議を進めて、新社会発展計画の中にこれを織り込んでいきたい、かように考えておるものでありまして、原則としては、久保委員のおっしゃることを私は十分理解するわけであります。