1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○及川政府委員 「二〇〇〇年の日本」の策定当時にも、東京湾の横断道路や関西空港等の交通施設体系整備のことは当然議論し、対象とされておるわけであります。
○及川政府委員 「二〇〇〇年の日本」の策定当時にも、東京湾の横断道路や関西空港等の交通施設体系整備のことは当然議論し、対象とされておるわけであります。
○政府委員(小谷善四郎君) 先生おっしゃいましたように、定住構想を推進して国土の均衡ある発展を図っていくためには、幹線の交通施設体系の整備だけでなくて、地域内の交通施設の確保といったことが重要であると私ども考えております。
国土庁の総合交通施設体系に関します考え方は、御案内の第三次全国総合開発計画に掲げられておるわけでありまして、要約して申し上げますれば、全国を縦貫するあるいは横断する幹線交通体系、これは陸路、海路、空路もあろうと思いますが、そういったものと、それからそれぞれ地域のニーズに対応して住民の日常生活の利便を確保するという視点からの地域交通体系、この二つがあろうかと思うわけでございます。
計画・調整局の所掌の範囲といたしましては、幹線交通施設体系の問題というのがございまして、その点が一つと、それから、全国総合開発計画の中に掲げられている関連の問題でございますから、国土庁の中の担当部局としては私どもの方ではなかろうかと思いまして、それを受けとめまして部内で検討を始めているという段階でございます。
この後また申し上げますけれども、そこで私は、国土庁からおいでになっておりますか——この新幹線等総合交通施設体系調査費五億円というのがことし計上されておるわけですね。
したがいまして、私どもただいま大蔵省初め関係各省とその五億円の調査調整費の枠をどういう形で使おうかということで検討しておりまして、まだ最終的な決定を見ておりませんが、当初つきました調査調整費の名称は新幹線等総合交通施設体系調査費という名称になっております。したがいまして、あくまでも新幹線等総合交通施設体系の調査でということになります。
○中村(茂)委員 この冊子の三四ページから三五ページにわたってその所掌の内容が書いてありますけれども、「総合交通施設体系の整備」ということで、(1)、(2)、(3)というふうにわたって書いてあります。
○粟屋政府委員 いま先生が御指摘になりました総合的な交通施設体系の整備方針云々ということでございますが、従来いわゆる総合交通体系の整備ということがいわれております。
しい立地・交通政策のあり方」という一つの答申案があるわけですが、これはまあ冒頭に、具体的に行政ベースにどの程度いまおりつつあるかということをお聞きすると同時に、この中で主張されておること、特にいま読み上げた後段を申し上げますと、「大都市地域への産業、人口の集中を緩和するために、徹底した工場の分散配置をすすめ、大都市集中パターンのメカニズムを大きく変えるための総合的な施策のなかで根幹をなすものは交通施設体系
「総合交通施設整備計画の策定」という項目で「(1) 交通部門に対する現在及び将来の社会的な諸要請に対応し、あるべき交通施設体系を策定し、これに必要な資金額を算定する。このため、交通施設体系についていつかの案を作成し、これらについて将来の交通需要量によるチェックや、国土開発、環境保全、労働力需給等の視点からの評価等を行なう。