2018-06-06 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
警察署さんは、よく地域から要望があると学校に来てくださって交通教室をやってくださったりですとか、あと、お祭りなんかにも来てくださってやってくださっていますので、ぜひ引き続きやっていただいて、今六月ですから、来年度、来年の四月には小学校一年生、中学校一年生、全部の学校で交通教育をやっていただくということを強くお願いさせていただきます。
警察署さんは、よく地域から要望があると学校に来てくださって交通教室をやってくださったりですとか、あと、お祭りなんかにも来てくださってやってくださっていますので、ぜひ引き続きやっていただいて、今六月ですから、来年度、来年の四月には小学校一年生、中学校一年生、全部の学校で交通教育をやっていただくということを強くお願いさせていただきます。
また、小学生に対しましては、自転車教室や、道路に飛び出すときの交通事故を疑似体験させるなどの内容を盛り込んだ交通教室を開催するということなどの、保育園、幼稚園、小学校等、心身の発達段階に応じた体系的な交通安全教育が推進されてまいりました。
したがって、月二回五日制を導入したために、その分学校行事や学年行事、またクラス行事、特別活動等の子供同士が触れ合う時間、そして学校全体として知恵や工夫を発揮しながらさまざまな行事を考えてきた歴史、今もお話ございました音楽祭とか映画鑑賞とか水泳大会、交通教室、さまざまな御指摘がございましたけれども、こういうものを削らないと授業時間数が確保できないという状況に追い込んでおると。
例えば、健康安全・体育的行事についても、交通教室、これは大事ですよ、小学校の子供たちにとりましては。これは三時間ずつあったのを一時間ずつ減らしていますね。体力・運動能力検査というのは全廃しています。廃止しているんですよ、そういう検査も、校内の水泳大会も廃止した。運動会の練習時間も全部なくした。ゼロにしているんです、各学年二時間ずつあったのを。
例えば、地域の小学生を集めて自転車交通教室を開催している教習所もございます。それから、長寿社会文化協会と共催しまして、高齢ドライバーの交通安全教室を開催しているという例もございます。また、企業の新入社員を集めまして、運転診断を実施しているという例もございます。さらに、女性ドライバーを対象に、ぺーパードライバー教室といったようなものを開催している例もございます。
特に交通安全教育につきましては、幼稚園、小中学校あるいは地域の老人クラブにおける交通教室の講師として警察官等を派遣するなど、生涯にわたる交通安全教育の実現に努めておるところでございますが、日ごろ交通安全教育に接する機会の少ない主婦層などに対する教育等をさらに推進してまいりたいと考えております。
御参考までに申し上げますと、警察官等が関与いたしました、五十四年中でございますけれども、学校での交通安全教育の実施状況を申し上げますと、自転車教室という形で実施いたしましたものが、延べにいたしますと二万七千回で、対象の児童生徒が約六百五十万でございますし、交通教室という形で実施いたしましたものが、延べにいたしますと約三万一千回で、対象の児童生徒が七百三十四万でございますし、講習会という形で実施いたしましたものが
したがいまして、いまの警察官の張りぼての人形を買うとか、そういうようなことになったり、あるいは昔私これを最初手がけましたのですけれども、そのころは児童の交通教室、こういったものの教材に充てるとか、そういうようなことでやっておられたことがございまして、やはり問題になったことがあるわけでございます。
このような事故の減少をはかるために、警察としましては、教育委員会、学校等と協力して、子供の年齢層に応じて、自転車の正しい乗り方教室、子供の交通教室などを開設いたしまして、実地指導を通じて交通安全に関する知識の普及をはかるほか、各種広報活動の推進に今後一そうつとめてまいりたいと思います。
その他、交通教室用の総予算といたしましては、各都道府県集計いたしますと約千四百三十八万円余り計上してございます。これは補助金の形でいきまして、県が県の予算でやるという形になりますので、補助金と合わせまして、事業費として千四百三十八万円という数字が——これは本年度の数字でございますけれども、来年度も大体このようなことでやってまいりたいと思います。
○松本(忠)委員 いまお話しのありました移動交通教室、これは非常に効果があがっておるように思いますが、四十四年度にこの設備のためにどれくらい予算要求するつもりか、この点はどうでしょう。
さらには学童に対しては学童交通安全会というような組織を通じまして、いろいろと交通知識の普及をはかる、あるいは交通教室等をつくって、学童のいま申し上げたような交通知識の普及をはかるというようなことを講じております。
東京、大阪あたりでは、小学校教育の正課に、交通安全に関する教育をやるというような動きも相当出てきておりますが、これに関しまして、特に西独のフランクフルトあるいはスイスのチューリッヒあるいはフランスのパリなどでは、交通教室というものが非常に施設の面において整備されて、そこで小さいうちから道路なり、自動車の動きなり、交通ルールなり、自動車に対する感覚なりというものを身につけるということがだいぶ行き渡っておりますけれども