1961-02-03 第38回国会 衆議院 予算委員会 第2号
○藤枝政府委員 総理府で交通対策本部を主管しておるための御質問と思いますが、時差出勤につきましては、この冬季のとりあえずの問題といたしまして、中央官庁の相当部分と東京都で実施をいたした次第でございます。それと同時に学校並びに各会社等に呼びかけをいたしまして、学校では約百十七校が時間をおくらすか繰り上げるかに協力をしていただいておりまするし、ほかの会社でも約一割程度は御協力をいただいております。
○藤枝政府委員 総理府で交通対策本部を主管しておるための御質問と思いますが、時差出勤につきましては、この冬季のとりあえずの問題といたしまして、中央官庁の相当部分と東京都で実施をいたした次第でございます。それと同時に学校並びに各会社等に呼びかけをいたしまして、学校では約百十七校が時間をおくらすか繰り上げるかに協力をしていただいておりまするし、ほかの会社でも約一割程度は御協力をいただいております。
まあ私どもとしましても、それなるがゆえに、交通対策本部で十分われわれの希望も述べ、これらについての対策を立てたい。こういうことで努力をしておる次第でありまして、自家用についての取り締まりと申しますか、これらを拘束するような権限は、まあ運輸省にも今申し上げましたようにございません関係から、交通対策本部で打ち合わせをしておるという状況なのでございます。
交通対策本部の責任者はだれか。運輸省からだれが入っているか。きまったことは、だれが責任をもって、業者なら業者にちゃんと言いにいくか。この三つ。
今申し上げました内閣に交通対策本部ですか、交通対策本部というのがございまして、関係各省の次官や局長が参って、いろいろなことを相談をする機関があるそうであります。