1957-10-01 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第38号
それとともに、もしこれをおやりになるならば、あとの交通安全と災害防止の面で「老朽の旅客定期航路用船舶の計画的代替建造」というのが小さくうたってありますが、日本内地の観光の面から見ても、交通の面からでも、一番重大なのは日本内地の、いわゆる瀬戸内海とかなんとかのあの島々を航海する船、これが一番重大だと私は思うのです。
それとともに、もしこれをおやりになるならば、あとの交通安全と災害防止の面で「老朽の旅客定期航路用船舶の計画的代替建造」というのが小さくうたってありますが、日本内地の観光の面から見ても、交通の面からでも、一番重大なのは日本内地の、いわゆる瀬戸内海とかなんとかのあの島々を航海する船、これが一番重大だと私は思うのです。
また当省の所管であります海上の治安確保、海難の救助など海上保安の業務、及び海陸空を通じまして、交通安全の点からはもちろん、農業、漁業などに重大な関係のあります気象業務を充実し、予報制度の向上をはかりたいと考えておりますが、以上いずれも皆様の深い御理解と御協力なくしてはとうていよい成績を上げることはできないのでございまして、何とぞ皆様方のより一そうの御指導、御援助を重ねてお願いする次第であります。
こういう前書きのもとに、まず第一国際収支の改善第一に輸送力の増強、第三に交通安全と災害防止、第四に原子力商船の建造促進、第五に科学技術の振興、第六に中小企業の振興、これは船舶と鉄道車両のことでございます。七には雇用労働関係の改善、八には海上治安体制の強化、こういう八つの大きな柱を立てて今後重要施策の推進に当る考えでございます。
まあそれについて、スピード・アップ、交通安全をここにうたっておいでになりまするけれども、ほんとうにやる気なのか。あるいは踏切法というものは一昨年以来うたっておりますが、いまだ立法化されておらない。
どうかこの次の今度の国会には上下踏切道法案を初めとして、その他の交通安全に対する、またスピードの違反に対して何らの——法律はありましても、規則はありましても、それが守られていないのでありますから、そういうことについてしかと御立法になりまするように、また御監督になりまするように、監視をさせていただきたい。国民の命を守る点から申し上げるわけでありますから、御了解願って、これで私の質問を終ります。
○市川房枝君 時間ももうありませんので、私ただお願いだけしたいのですが、それは三十三年度の運輸省の重要施策の中で、今高良さんがちょっとお触れになりました交通安全と災害の防止の問題でございますが、これは国民の立場からすれば、直接生命に関する問題でありますから、非常に重要な問題だと思うのです。
まず第一の項目といたしまして国際収支の改善、第二番目が輸送力の増強、第三番目が交通安全と災害防止、四は原子力商船の建造促進、第五番目といたしまして科学技術の振興、第六中小企業の振興、第七雇用労働関係の改善、最後に海上治安体制の強化、こういうことに重要な項目を掲げまして、以下国際収支の改善より具体的に総括的な御説明を申し上げたいと存ずるのであります。
第一ページに、大体これを八項目に分けまして、国際収支の改善、輸送力の増強、交通安全と災害防止、原子力商船の建造促進、科学技術の振興、中小企業の振興、雇用労働関係の改善、海上治安体制の強化、大体八項目に大きく分けまして御説明を申し上げたいと存じます。 実は、委員長よりお断わり申し上げました通り、運輸大臣が余儀ない用務のために本日出席しておりません。
要するに、衝突予防法並びに特定水域航行令は、海上の交通安全の規則であるということでございまして、従いまして、一般原則といたしましては、漁船と本船が行き合う場合には本船が避けて行くけれども、特殊な狭い水道におきましては、相互の安全のために、漁船の方でよけてもらいたいという制約を課しているのでござまいまして、そのために漁業権を禁止するというような深い制約を設けているものではございません。
こういうことが明らかになった際には、それは交通安全の上のそれだけが優先して他は顧みる必要はないのだという、あなたの方の考え方なんですか。
○説明員(井上弘君) 海上衝突予防法とこの特定水域航行令の二つは関連しておりますが、いわば交通安全の規則でございまして、陸上におきましても、道路を走る自動車あたりが信号に従って走る、たとえば交差点に差しかかりました場合には、青信号のときには出てよろしいが、赤信号のときにストップすると、そういう趣旨の規則でございまして、その場合に自動車の免許云々という本質的な問題まで入っていない規則でございます。
また当省の所管であります海上の治安確保、海難の救助等、海上保安の業務及び陸海空を通じまして、交通安全の点からはもちろん、農業、漁業等に重大な関係のありまする気象業務の充実も大いに推進いたして参りたい考えでございます。 以上、いずれも皆様の深い御理解と御協力なくしてはとうていよい成果をあげることができないのであります。何とぞ皆様の一そうの御指導、御援助を重ねてお願いする次第でございます。
そうした点につきましては交通事故防止運動と申しますか、そういった面からわれわれ警察としましても常に関係者に呼びかけまして、交通安全教育の徹底と申しますか、そういった点については従来とも努めておるのでございますが、今後もさらにそういう点には工夫をこらしまして、一そうこれが徹底をはかるように考えたいと思います。
交通安全教育の徹底とか、道路及び交通安全施設の整備とか、運転者、特に事業家の管理する運転者の労務管理の問題とか、いろいろな問題があるわけでございます。そうしたものによって総合的に事故防止の対策を講ずるのでなければ、とうてい問題の解決はできないのでございます。
○山口説明員 警察と自動車の会社のつながりといいますか、関係は、御承知のように交通安全運動という面において一つつながっております。これは大体自動車輸送に関係のある業者の方方がほとんど入っておる、交通安全という面から入ってくる。それと同時に、また管内の、たとえば警視庁等でいいますと、各自動車会社、ことに円タクを経営しておられる会社とは常時密接に連絡とっております。
交通安全事故防止という面との関係もございますので、今直ちにここでどういうふうにするということは申し上げかねますが、お話の点は十分私どもといたしましても研究をいたして参りたいと思います。三年という期間にあくまで固執しているという意味ではございません。
また一方におきまして、その人の免許を受けておられる技術あるいはいろいろな状況から見て、適当であるかどうかということを、やはり時々判断をして参ることは、交通安全という見地から見てやはり必要であろう。その間のかみ合せをどうするかという問題にもなってこようと思うのであります。
東北開発促進計画に包含するの請願(委員長報告) 第五四 国鉄常磐線の複線及び電化促進に関する請願(二件)(委員長報告) 第五五 国鉄鹿児島本線複線化促進に関する請願(二件)(委員長報告) 第五六 積雪寒冷地域における鉄道施設整備促進等に関する請願(委員長報告) 第五七 南九州地区の国鉄整備に関する請願(委員長報告) 第五八 西武線中井駅附近踏切に踏切番常置の請願(委員長報告) 第五九 鉄道踏切に交通安全施設等設置
日程第五十八及び第五十九は、近年鉄道踏み切り事故がますます増加の傾向にあるので、事故防止と人命保護の見地から、すみやかに交通安全施設または踏み切り警手を配置してほしいというものでありまして、日程第五十八は、西武線中井駅付近の踏み切りに関するもの、日程五十九は、鹿児島県下の国鉄に関するものであります。
そうしてその結果が交通安全の面においてもいろいろな影響を与える。労働者にとっては労働条件の低下になってくる。こういう点が一番賛成しがたい点であったわけであります。また、この論をもう少し進めていきますと、政府のその他の政策と相待って鉄道料金の引き上げが尾を引いてこのガソリン税の重課税のために今度はバス料金の引き上げということになる。国民生活全般に対して影響を与える。
次に、交通安全確保と災害防止に関する経費について申し上げますと、第九に、自動車検査施設の整備に要する経費として、四千二十八万三千円を計上いたしております。これは最近における自動車数の激増に対処するため、所要の地に車検場を新設するとともに、既設車検場における検査の合理化、能率化をはかるため、機械、器具等を充足整備するに必要な経費であります。
そこで運輸大臣としては急速にこれを進める考えを持っているということでございまして、まことにけっこうだと思いますが、もう現況におきましてもきわめて輸送の隘路になっており、悲惨な洞爺丸事件を想起するまでもなく、交通安全の見地からも、またあるいは私は航送という問題とトンネルによるところの輸送とでは、将来の経費の点でもかえって有利になるのではないかというようなことを考えていますが、しからば運輸大臣としては明年度
こういう実情は、少くとも交通安全をつかさどっておりまする警察とか、それから私鉄、あるいは国鉄、それから監督官庁の連絡がまことに意思不徹底であると思われるのです。これは一つの例です。これは今の踏切りの御説明で、今もっぱら建設省その他と御折衝のようでありますが、早くしないと、どんどん事故はふえていく。
次に交通安全確保と災害防止の問題に関する経費でございますが、六ページの第九番目に、自動車検査施設の整備というものがございますが、これが四千二十八万三千円を計上いたしております。
次に、交通安全確保と災害防止に関する経費について申し上げますと、第九に、自動車検査施設の整備に要する経費として、四千二十八万三千円を計上いたしております。これは最近における自動車数の激増に対処するため、所要の地に車検場を新設するとともに、既設車検場における検査の合理化、能率化をはかるため、機械、器具等も充足整備するに必要な経費であります。
次に交通安全確保と災害防止に関する経費について申し上げますと、第九に自動車検査施設の整備に要する経費として四千二十八万三千円を計上しております。これは最近における自動車数の激増に対処するため、所要の地に車検場を新設するとともに、既設車検場における検査の合理化、能率化をはかるため、機械、器具等を充足整備するに必要な経費であります。
次に交通安全確保と災害防止に関する経費について申し上げますと、第九に、自動車検査施設の整備に要する経費として四千二十八万三千円を計上しております。これは、最近における自動車数の激増に対処するため、所要の地に車検場を新設するとともに、既設車検場における検査の合理化、能率化をはかるため、機械、器具等を充足整備するに必要な経費であります。
として百二十二億八千二百九十四万二千円、これを合計いたしまして六百二十九億九千八百四十七万七千円を要求いたしておるのでございますが、要求の重点は、運輸行政上目下非常に緊急を要すると考えられる諸点、すなわち、お手元にこれも差し上げてあると思いますが、運輸省の三十二年度の重要政策要綱というものに照らし合せまして、まず第一に、国際収支の改善、第二番目には、国内輸送力の整備増強、第三番目が、災害の防止並びに交通安全
御指摘の通り運輸交通が安全を第一とするべきであることはもとよりでございまして、運輸省といたしましても常にその基本政策の第一に安全を企図し、さらにまた今回警察方面とも連絡をいたし、交通安全旬間に入りますやさきにこの事故が起りましたことは遺憾千万でございます。