「外勤警察官、交通外勤警察官など個々の制服警察官が日常勤務を通じて行なう交通指導取締りには、姿を隠して行なうような方法は、明確に一切これはとらないことにした。」これが第一番に書かれている文言なんですね。このことはあなたが一番おわかりなんですね。
なお、これが現実に町を走っている場合におきましては、警察といたしましては、一般の交通外勤警察官の指導取り締まりの過程で危険なものを発見し、必要な指導取り締まりをするというシステムでございます。
私は、外勤であれ、交通外勤であれ、あるいは白バイ、あるいはパトカー乗務員であれ、すべて軽易なものは指導と警告を繰り返していく。
私がもらった表では、警務、捜査、鑑識、それから防犯保安は一本にして、防犯保安、交通、外勤、警備、その他と、こういうふうに分けて表を前にもらったことがあるんですが、三十九年が十四万二千七百十人になっておるんですが、四十年度の定員としてはどの程度のことに考えているわけですか。
それをきょうちょっと持って来ませんでしたが、それを見てもわかるのですが、やはり警察の暴力団に対する態度というものは、その人数によってもわかるのですが、全部のいまの警察官のうちで、刑事警察、警備警察、あるいは保安、交通、外勤、もちろんあるでしょうが、それを分けた人数をはっきり出していただきたい。愛媛県の場合はどうなっているのか。東京の場合はどういうふうになっているのか。外勤というのがありますね。
そういう意味で交通等についても外勤はやめて、交通外勤はやめて、内勤には使つております。交通内勤にはですね、これはあるわけでございます。従つて婦人警察官は現在は少年の事件の内勤に使うとか、或いは家事相談に使うとか、或いは交通の内勤に使う、こういうような方面に使うように今逐次やつて来ております。