2004-04-06 第159回国会 参議院 内閣委員会 第8号
むしろ、駐車違反だけじゃなくて、警察の交通取締り行政全体に対する国民の不信のきっかけにさえなりかねない、そういう危険性を伴うぞというふうに思います。 弁明の機会が与えられる、弁明の機会が与えられるといっても、よく考えていただきたいんですけれども、運転者がどういう弁明の主張を持っているかということを使用者が全的に分かっているかどうかというと、分かっていない場合もあるわけです。
むしろ、駐車違反だけじゃなくて、警察の交通取締り行政全体に対する国民の不信のきっかけにさえなりかねない、そういう危険性を伴うぞというふうに思います。 弁明の機会が与えられる、弁明の機会が与えられるといっても、よく考えていただきたいんですけれども、運転者がどういう弁明の主張を持っているかということを使用者が全的に分かっているかどうかというと、分かっていない場合もあるわけです。
と申しますことは、自動車行政のうちで、運輸行政もきわめて重要でありますが、その他にたとえば自動車生産行政、あるいは道路行政、あるいは道路交通取締り行政というものも重要な部分に当るのでありますが、これらはいずれも他の官庁において所管しているのであります。生産行政は通産省により、道路行政は建設省において、交通取締り行政は警察関係においてやつておるのであります。