1970-12-18 第64回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
道路交通法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に際し、道路交通に起因して生ずる大気汚染、騒音および振動に関する総理府令、厚生省令を早急に定める等、交通公害の防止に遺憾なき措置を講ずるとともに、さらに、現下の道路交通事情、交通公害発生の現況にかんがみ、交通安全施設の設置、違法駐車の取締り、車両通行の禁止・制限、大衆輸送機関の確保、自動車の排出ガスの規制等、道路交通、交通公害
道路交通法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に際し、道路交通に起因して生ずる大気汚染、騒音および振動に関する総理府令、厚生省令を早急に定める等、交通公害の防止に遺憾なき措置を講ずるとともに、さらに、現下の道路交通事情、交通公害発生の現況にかんがみ、交通安全施設の設置、違法駐車の取締り、車両通行の禁止・制限、大衆輸送機関の確保、自動車の排出ガスの規制等、道路交通、交通公害
道路交通法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、交通公害の予防に努めるとともに、交通公害発生の場合は、迅速かつ適確な防止措置が講ぜられるよう、左の諸点について万全を期するべきである。 一、 道路の交通に起因して生ずる大気の汚染、騒音および振動に関する総理府令、厚生省令を早急に作成し、法の実施に遺憾なきを期すること。
なお、本案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党の五党共同提案により、政府は、交通公害の予防につとめるとともに、交通公害発生の場合は、迅速かつ的確な防止措置が講ぜられるよう万全を期すべき旨の附帯決議が付されました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————