2020-04-02 第201回国会 参議院 内閣委員会 第7号
すなわち、事故全体が四割ほど減りますと同時に、先ほどの追突事故について見れば半減するというようなデータはございますので、直ちに高齢ドライバーの事故減少の数値を見積もることはできませんけれども、こうした安全運転サポート車には一定の交通事故抑止効果があるものと考えてございます。
すなわち、事故全体が四割ほど減りますと同時に、先ほどの追突事故について見れば半減するというようなデータはございますので、直ちに高齢ドライバーの事故減少の数値を見積もることはできませんけれども、こうした安全運転サポート車には一定の交通事故抑止効果があるものと考えてございます。
○鈴木政府参考人 交通事故抑止に資する自動車の安全技術が開発普及されていくということは、交通の安全と円滑にとって望ましいものであると認識しております。他方、これらの技術の性能やコストも一様でないと考えられるところ、そうした技術を用いた車両の利用の義務づけについては、国民の皆様方の負担等も考慮し、慎重に検討していく必要があると認識しております。
○国務大臣(山谷えり子君) 衝突被害軽減ブレーキについては、交通事故抑止に資するものであると考えております。その義務付け等については、今国土交通省の方から答弁ありましたけれども、国土交通省において検討されるべきものと認識しておりますけれども、この衝突被害軽減ブレーキ等の自動車の安全技術が普及していくということは、交通の安全と円滑にとって望ましいというふうに認識しております。
また、より交通事故抑止に資する取締りや交通規制の見直しに努めます。 第四に、厳しいテロ情勢に鑑み、情報収集・分析、重要施設の警戒警備、テロ対処部隊の能力向上等に努めるほか、北朝鮮による拉致容疑事案等の捜査、調査、北朝鮮等に関する情報収集・分析、不正輸出事案の捜査等を推進します。また、東日本大震災の教訓を踏まえた災害対応能力の向上に努めます。
また、より交通事故抑止に資する取り締まりや交通規制の見直しに努めます。 第四に、厳しいテロ情勢に鑑み、情報収集・分析、重要施設の警戒警備、テロ対処部隊の能力向上等に努めるほか、北朝鮮による拉致容疑事案等の捜査、調査、北朝鮮等に関する情報収集・分析、不正輸出事案の捜査等を推進いたします。また、東日本大震災の教訓を踏まえた災害対応能力の向上に努めてまいります。
具体的には、各警察署単位において、交通事故の発生実態、住民からの取締り要望等を分析し、署長を始め幹部による組織的な検討を経た上で、重点を志向した交通指導取締りを実施して、その結果についても交通事故抑止に効果を上げているのかの検証を行っているところでございます。
先生御指摘のように、死者が近年減少傾向にございますのは、このような関係行政機関、団体が継続して総合的な交通事故抑止対策を講じてきた効果があらわれているというふうに認識しております。
しかしながら、生活道路における交通事故が最近増加基調にあるということはこれは確かでございまして、交通事故抑止対策は喫緊の課題ということは私ども十分に認識しております。
具体的に申し上げますと、一つは、歩行者、自転車利用者の安全確保のために、交通事故の多発しております住居系、商業系地区を指定しましたあんしん歩行エリア、これは全国で約八百カ所ございますが、それとか、あるいは生活道路における交通事故抑止対策を強力にやりたい、また自転車の走行空間の確保対策、これらも道路管理者と連携して総合的に推進してまいる所存でございます。
警察といたしましては、このように、改正法の施行によりまして相当の交通事故抑止効果を上げることができるもの、こう考えておるところでございます。
今回の違法駐車対策等、十年間で交通事故を半減するという政府目標に向かいまして、運転者対策あるいは違法駐車対策、それから暴走族対策など、交通事故防止対策の一層の推進を内容とする改正案を提出をさせていただいたところでございますので、相当数の交通事故抑止効果を上げるものと考えておりますけれども、改正法の効果を最大限発揮していただくためには、警察におきましてこの改正法の円滑かつ適切な施行が行われますように、
今回の一連の道路交通法改正に関して、この交通事故抑止効果をどのように見込んでいるのか、最後に小野大臣にお尋ねして、質問を終わりたいと思います。
そうしますと、これを更に減らしていこうとなると、運転者教育の充実強化が交通事故抑止に大きく寄与し得るものであると。今の点は、先ほど野沢委員との御議論もさせていただきましたけれども、総理の施政方針演説で、今後十年間で交通事故死者数を半減させていきたいという目標を掲げております。こうなりますと、更に運転者教育の充実強化が必要だと。
私は、効果的な交通指導取締り、交通安全意識の高揚等交通事故抑止のための諸対策に鋭意取り組むとともに、道路交通のIT化や交通環境のバリアフリー化を通じて、都市機能の再生や高齢者、身体障害者の安全確保にも取り組んでまいります。 次に、警備情勢と対策について申し上げます。
私は、効果的な交通指導取り締まり、交通安全意識の高揚等、交通事故抑止のための諸対策に鋭意取り組むとともに、道路交通のIT化や交通環境のバリアフリー化を通じて、都市機能の再生や高齢者、身体障害者の安全確保にも取り組んでまいります。 次に、警備情勢と対策について申し上げます。
また、交通事故抑止対策として信号機四千基以上の新設や、都市機能向上を図るための交通渋滞解消対策として、連続立体交差事業やボトルネック踏切等の改良なども計上されています。 さらには、道路の段差、傾斜、勾配の改善、鉄道駅のエレベーター・エスカレーター設置など公共施設でのバリアフリー化促進など細やかな目配りもなされるなど、正に適宜適切に編成されていると確信いたします。
したがって、交通事故抑止という観点から見ると、都市計画をどうするのかということも当然考えられなければならない。また、車のブレーキ性能が向上すれば事故は減る、あるいは前方不注視の運転者がいた場合には、アナウンスでそれを注意喚起するという性能のある車が開発されればそれで交通事故はさらに減るということになります。
それにもかかわらず、結果として傷害が軽かったからとの理由をもって加害者の過失態様が捨象されて、ひいては交通事故抑止どころか、運転する人において、被害さえ軽ければいいというような論理でいくと、人命の軽視という風潮が助長されていくのではないか。そうすると、交通事故がやはりふえていく、少なくなることはないというふうに確信しているわけであります。
○坂東政府参考人 高齢者講習についてのお尋ねでございますが、この高齢者講習というものは、免許証の更新という機会をとらえまして、加齢に伴う身体的機能の低下というものを高齢者講習の受講者一人一人に御自覚をしていただきまして、さらに、そういった場合の状況に応じた安全運転の方法というものを個別具体的に指導させていただきまして、高齢者による交通事故抑止を図ろうということを目的とした講習でございまして、具体的に
他方、こういった交通事故発生件数が増加する中において死者数が減少しているのは、官民挙げての交通事故抑止対策の効果があらわれているためではないかと思われるところでございますけれども、私どもの交通事故の統計分析から見てみますと、その要因というのは大きく二つほどあるのではないかと思います。
これらをこの団体に委託しております趣旨でありますけれども、交通警察におきましては、指導取り締まりなどの直接的な交通事故抑止活動だけではなく、道路交通や道路使用等に関する調査また各種教育、広報活動等も行っておるところでありまして、限られた体制のもとにおきましては、これらの活動をすべて警察の体制だけで行うことには無理があるところでございます。
ITS導入により三十年後に交通事故死亡者が現在の一万人から半減するということについて、道路運転システム、いわゆる追突防止だとか、いろいろ道路と通信システムを使って安全性を高めようということなんですが、いわゆるインテリジェント化、車にもっと知能を与えようというか高知能化というふうな表現もされていますけれども、この安全性について交通事故抑止の面からどのように取り組むのか、簡単に。