1968-04-23 第58回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第8号
っているわけですが、御参考までに申し上げますと、一つは、いつでもどこでも速度に応じた車間距離、もう一つは、追突されないために予備制動、三番目は、制動とブレーキ点検を確実にやる、四番目は、無理な追い越し、わき見運転はしない、五番は、早目の合い図と早目のブレーキということで、これはなかなか取り締まりだけの問題では片づかないことでございまして、ドライバーに対する安全教育、呼びかけ、そういったようなことで現在の交通事情下
っているわけですが、御参考までに申し上げますと、一つは、いつでもどこでも速度に応じた車間距離、もう一つは、追突されないために予備制動、三番目は、制動とブレーキ点検を確実にやる、四番目は、無理な追い越し、わき見運転はしない、五番は、早目の合い図と早目のブレーキということで、これはなかなか取り締まりだけの問題では片づかないことでございまして、ドライバーに対する安全教育、呼びかけ、そういったようなことで現在の交通事情下
最近において、建設省当局自体、道路公団もそうですが、これが収支相償っても開放しない、当初きめた年数を確保してこれをプールにして回すというふうなことがいまされておるわけですが、これはわれわれとしては、いまの交通事情下において非常に問題があるというふうに考えるわけですが、いままで道路公団が建設して開放された道路は幾つありますか。
○吉川(兼)委員 大臣に時間がないというので私はそういう沿革などを伺っておるのじゃない、今日の交通事故の段階は、先般の鶴見事故といわず、また数日前に起こりました総武線の事故といわず、まことに驚くべき過密ダイヤに原因するもので、いまや通勤者は毎日毎時生命の危険にさらされておるといっても言い過ぎではない交通事情下に置かれているのであります。
そしてこのレベルアップもして、いわゆる踏切番というように、社会的にもあるいは内部的にも低い地位というふうに規定するために、現在のような交通事情下においての寸秒を争うところのいわゆる踏切監視というか、これにも適しない者が今日多数存在するわけでありますが、そういうものをいわゆる質的にも上げていきたい、こういう考えから資格要件をきめる。
今日の踏切事故というのは、今の交通事情下におきましては、こういう状態でいけば一つの必然的な社会現象とさえ考えられるのであります。どうしてもすべての力を結集してこれを早急に排除しなければならぬ、こういうふうに考えておるわけです。 それから次に必要問題で簡単にお尋ねいたしたいと思うのでありますが、必要によって鉄道事業者または軌道経営者に対して補助を与える道を開いている。