1947-12-05 第1回国会 衆議院 労働委員会 第24号
現在高岡公共職業安定所新湊町出張町がおかれておりますので、さらに當地の交通事情とか、あるいは産業事情等を考慮いたしまするに、公共職業安定所は現在の場所におくことが最も適當であり、また利用者にとつても、非常に利便が多いと考えておるのであります。從いまして新湊町に、さらに公共職業安定所をおくということは、今のところにおきましては、これを認めていくということは不可能だと考えております。
現在高岡公共職業安定所新湊町出張町がおかれておりますので、さらに當地の交通事情とか、あるいは産業事情等を考慮いたしまするに、公共職業安定所は現在の場所におくことが最も適當であり、また利用者にとつても、非常に利便が多いと考えておるのであります。從いまして新湊町に、さらに公共職業安定所をおくということは、今のところにおきましては、これを認めていくということは不可能だと考えております。
四國循環線の全通促進竝びに九、四 連絡省營航運航に關する請願(第百 九十五號) ○舊南海鐵道山手線拂下げに關する請 願(第二百三號) ○四國循環線の全通促進竝びに九、四 連絡省營航路の運航に關する請願 (第二百十二號) ○後藤寺、糸田兩鐵道線拂下げに關す る請願(第二百十五號) ○四國循環線の全通促進並びに九、四 連絡省營航路の運航に關する請願 (第二百十七號) ○西彼杵半島の陸海運交通
先ず第一は、今後の我が國の交通施設の面から考えまして、自動車輸送力を増強するということは、經濟再建のために極めて喫緊の要務だろうと存じます。
また日本におけるキリスト教文化の發祥地でもあるし、さらにゆたかな海陸の天産と、大陸や南洋方面との交通上から見た特殊な位置とは、天草の國立公園としての資格を完璧ならしめている。
もし小田原市に漁港をつくつていただきますならば、その隘路が打開されまして、小田原を中心としております東海道線あるいは東京急行線、そういう陸の交通を利用して魚類を各地に輸送することができるのであります。
なお冬期間の積雪のために交通杜絶するような場合には、郵便物をもつた津川村の外勤員を汽車に便乘せしむる等の方法によつて、できる限りの努力をするように考究しておるのでございます。今ただちにここに請願の趣旨に副うような施設をするということはちよつと困難かと思われます。
○寺本齋君 菊池川は熊本県四大河川の一でありまして、阿蘇山系深葉山に源を発し、菊池、鹿本、五名の三郡を貫流する流長實に十六里、沿川町村二十を算し、城北における産業の交通の枢軸をなすのであります。しかるに同河川は紆余曲折の箇所多く、寄州随所に亂堆し、かつ河底の高低はなはだしく、幅員がまた不用でありまして、水流に至大の支障を與えておりまして、年々歳々数回の大洪水の起るを常とするのであります。
上流よりの地水と相まつて著しく交通途絶し、数箇所に及んだ。從つて、市の行政機能も閉鎖する状態となつたのであります。かかる状況は毎年数回繰返しつつあり、一日も速やかに前記荒川放水路工事を継続して、最も短年月日にこれを完成して市民を安堵せしめ、安心して工場経営に邁進し、専心農業に挺身でき得るよう取計われたいのであります。
○天埜説明員 松山港が交通産業の枢要地點といたしまして、内港の整備を継続いたしておりますが、外港の整備につきましても計畫を立てておりまして、先ほどのお話のように、すでに戰争中に着工しておつたものであります。
船員保險法の一部を改正する法律案及び未復員者給與法案が豫備審査のための議案として内閣より提出されましたが、船員保險法の一部を改正する法律案については、船員問題は從來特殊なものとして運輸及び交通委員會に付託されておりました前例に鑑みまして、運輸及び交通委員會に付託するのが適當かと考えられます。
○岡田(信)政府委員 この買收鐵道の拂下げの問題につきましては、先日政務次官からお答え申し上げたのでありますが、買收當時はいろいろの事情がございましたけれども、現状におきましては、省幹線の一部として運營いたしておる次第でございますし、また現今の資材状況、その他運營の状況から考えまして、これを拂い下げて、はたして交通機關としての使命を達し得るや否やという點に、多大の研究を要する點もございまして、全般論
○石井説明員 杉田信號所を一般驛に昇格の件でございますが、これは現在の地方情勢、殊に通勤、通學の鐵道利用状況等につきまして調査いたしましたところ、上り、下り方面とも、驛に達しますには、いずれも五キロないし七キロの距離でございまして、しかもその間交通機關として見るべきものがないというようなありさまで、事情まことにお氣の毒に存じておる次第でございます。
○井谷委員 八百津、鵜沼兩驛間國營バス運輸開始の請願でありますが、本請願の要旨は、東濃八百津町を起點として鵜沼の至る木曽川上流の可茂地方は、近代交通網の中に孤立状態にあるが、その背後には林産、鑛産、農産等の天然物資の富み、これに伴う産業また日々に發達しつつある。しかるに、その人口面績に比して交通網はきわめて疎である、ついては八百津、鵜沼兩驛間の國營バスの運輸を開始されたいというのであります。
鐵道はガラスは破れ車輪はすり減つてレールがないという始末でありますが、これは適當に早く處理をせられることによりまして、ただいまないと称した地方交通機關の資材等は相當出てくるのではないかと思う。またその他の産業再建に必要なたくさんな資材もここから生れてくると思うのであります。
或いは刑務所のように外界と関を設けて交通しないようにして補導して行こうとされるのであるか。私は八丈島へ行きまして島流しということについて相当調べたことがございます。
で、この赤穗の警察署は上伊那郡の赤穗町外八ヶ村を管轄する廣い面積を持つておりまして、その中央を電車が貫通しておるけれどもが、交通不便の地域が多い。赤穗町から伊那の簡易裁判所の所在地たる伊那町に至るまで、十二キロの距離がありまして、余り遠隔の地とは申されないのであるが、電車の時間が不正確でありまして、往復に数時間を要する。
そこで東北六縣は土地の廣さに比べまして交通関係に惠まれず、高等裁判所はその東南の端にある仙台市にありまするがために、地方裁判所の裁判に不服のある者も上訴に要する時間と費用の犠牲を拂わなければならないことを虞れまして、泣き寢入りになる状態であるのであります。
都会地における人口の過度の集中による食糧及び住宅の不足、交通その他公共施設の混乱等のため、都市生活者の不安を増大し、各種の弊害が惹起されるおそれがありますので、これらの弊害を防止する目的をもつて、昨年三月一日、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基き、都会地転轉入抑制緊急措置令が公布施行せられました結果、全國二十五都市を指定して、人口の過度の流入を抑制することと相なつたのでありますが、その
○正木清君 ただいま議題となりました道路運送法案について、運輸及び交通委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、八月二十三日本委員会に付託せられ、八月二十八日政府より提案理由の説明を聽取して、以來委員会を開くこと実に二十四回、愼重なる審議をいたしたのであります。
運輸及び交通委員長正木清君。 ————————— 道路運送法案(内閣提出)に関する報告書 [都合により最終号の附録に掲載] ————————— 〔正木清君登壇〕
しかも保健、觀光外人の來朝することにもなりましたならば、小田原への交通量はますます激増することが明らかでありますから、ついては省線電車を小田原まで延長していただきたいということなのでございます。十分なる御詮議と御協贊を得たいと思います。第七四一號の請願ですが、古津信號所を一般驛に昇格してもらいたい。
本信號所は新津、矢代田兩驛の中間にございまして、御説明がありましたように、石油鑛業地として相當の交通量はあるようでございます。この請願はしばしば議會あるいは當省に御請願がありまして、すでに各種の調査を終えておるのでございますが、ただいまは工業費あるいは所要資材というような點につきまして検討中で、近く決定をいたしたい。かように考えております。
それで住民一同がその交通不便のために、多年非常に悩んできておるわけでありますが、今日までなお鐵道の便も、航海の方も、舊式のものによつてわずかに交通せられておる所でありまして、一日千秋の思いをもつてもう少しく交通が恵まれるようにありたいと希望しておるわけであります。
なおこの計畫は一大學が二縣にまたがるということはどうかというようようなこともありますが、名大本部と岐阜農專とは、その距離がきわめて近く、しかも交通は非常に便利である。特に濃尾平野を中心とする岐阜縣、愛知縣、この兩縣の農林水産業というものは、實に不可分の關係にありますので、この形態こそ、むしろ合理的であるということを確信するものであります。
これは併し全体の観察であつて、遠隔の地には交通等の関係を考えて送り込んでおりまして、都市その他の最寄りのところには殆んど行つていないというような不均衡な状態があつたのであります。
林屋亀次郎君 深川榮左ェ門君 鎌田 逸郎君 楠見 義男君 佐伯卯四郎君 宿谷 榮一君 玉置吉之丞君 田村 文吉君 藤井 丙午君 帆足 計君 細川 嘉六君 委員外議員 運輸及び交通委
又交通は不便で交通費等も掛かるから、赴任者がなかなか喜んで行かない。又現に勤務しておる者も引揚げて來るような者が多数ある。これでは困る。で特別手当を支給すること、或いは地下足袋、自転車その他生活必需品を特配されるようにという請願でございます。
○小野哲君 只今議題となりました船員法戰時特例を廃止する法律案及び造船事業法を廃止する法律案に関する運輸及び交通委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 船員法戰時特例を廃止する法律案及び造船事業法を廃止する法律案は、おのおの十一月二十八日に委員会に付託せられたのでありますが、予備審査を含めて十一月二十六日、同じく二十八日及び十二月一日の三回、両案共一括議題として審査いたしました。
その次の支拂豫算の問題、支拂豫算の末端に對する遲延につきましては、最近の交通通信の状況等から申しまして、しばしば東京から末端にまいりますのに、非常な時間がかかつておるということのために、支拂豫算自身の配布が遲れるという點があります。
○委員長(板谷順助君) 實は先般燃料對策で、電氣委員會、農林委員會、鑛工業委員會、運輸交通委員會、この連合會を開きまして、その際小委員として我々の委員會からは丹羽君、中村君、早川君この三人が小委員に出られまして、いろいろ對策を練つたのであります。私も委員長といたしまして他の三委員長と同行いたしまして、總理大臣、商工大臣、安本長官その他の關係關僚に會つていろいろ決議を突き付けたような次第であります。
○小泉秀吉君 もうすでに済んだことだと思いますが、先刻の委員長のお話をなにするに過ぎないのですけれども、所管大臣、或いは所管省が厚生省であつても、私はこの船員保險法案、竝びに失業手當法案は運輸交通委員會で審議すべき性質のものだと了承しますので、政府委員の御意向ということに關係なしに、先刻委員長のお話になりましたようなことに運び方をやつて頂きたいと思います。
○委員長(板谷順助君) 丹羽君は運輸交通委員會を代表せられて随分熱心に討議されまして、大體成案を得ておるのであります。大隅君、甚だ御迷惑でもGHQに一つ一緒においで下さるようにお願いいたします。
○高橋(英)委員 本請願の要旨は、信越線直江津驛より東頸城郡安塚村、松代村、中魚沼郡千手町、十日町等を經て上越線に連絡する鐵道を敷設し、沿線一帶の豐富な資源を開發するとともに、運輸交通の利便に資せられたいといというのであります。御採擇のほどお願いいたします。
○高橋(英)委員 文書表番號五九四號の本請願の要旨は、福岡縣起行、赤坂を結ぶ後藤寺線、金田、宮床を結ぶ糸田線竝びに赤坂、赤坂炭坑を結ぶ舊産業セメント鐵道赤坂線は戰時中政府に買收されたが、終戰後の今日はもはやそれ必要がないから、同線の從來の使命であるセメント工業上また地方産業交通上、該鐵道を拂い下げられたいというのであります。
終戰後地方の交通機關は逐次整備されておりますが、この町村のごときは、むしろ戰爭中、戰前よりもさらに交通状態が悪くなつておる。現在では香北バスというバスが一日七往復しておるだけでありまして、この地方へは高松の戰災地の多數の市民が疎開しております。
普通の港でありますならば、これは一設の交通關係でありまして、よそのところの船もはいつてくるということもありますし、それ自身が相當の公共的な役割を果しておるという點があるかと思います。この點は農地の復舊の點と、一般の工業用施設の災害復舊の點においても、現われておるわけでありまして、一般の河川については二分の一程度の補助をいたしております。