1949-09-16 第5回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第5号
先ず丁度当所の物資課の事務官が台風の起りましたときに長崎に行つておりましたので、これを直ちに一番災害のひどい佐賀、福岡という方面を見てすぐ帰るようにというふうに指示いたしまして、直ちに長崎から佐賀へ出られまする交通の回復を待ちまして、すぐに長崎より佐賀に参りました。縣廳に参りましてそれから現地を見まして、尚その次に佐賀より福岡によつてすぐにこつちに帰つて参りました。
先ず丁度当所の物資課の事務官が台風の起りましたときに長崎に行つておりましたので、これを直ちに一番災害のひどい佐賀、福岡という方面を見てすぐ帰るようにというふうに指示いたしまして、直ちに長崎から佐賀へ出られまする交通の回復を待ちまして、すぐに長崎より佐賀に参りました。縣廳に参りましてそれから現地を見まして、尚その次に佐賀より福岡によつてすぐにこつちに帰つて参りました。
また交通、通信及び教育関係の施設の改善にも重点を置きたいと考えております。輸出の振興という問題はわが國経済の基本的な問題でありまして、現在輸出の振興についていろいろの対策がとられておりますが、なかなか思うにまかせない点がある。その原因は一にしては盡きないのであります、こういう点の打開策について積極的な施策を講じて参りたい。
それから海上の点はこれは運輸省の事柄で、元の運輸省はあの交通者の問題になりますが、私の方は管轄としておりません。しかし私どもは警察そのほかの伝え聞いたところによりますと、大砲二門というのは捕鯨船であつて、石を詰めても彈丸一発と聞きましたが、彈丸を詰めても発射ができるというような関係でついに最後にはこの船をつかまえたそうであります。
四国は本土から海を隔てている島でありまして、交通不便の上、近年風水害の損害が非常にはなはだしかつた。その特殊事情があります。また中国は、山陽と山陰とは若干趣きを異にするのでありますが、現下の地方事情はどこも大体同じでありまして、財政の窮乏を訴えて、ぜひ財源の根本的な改革を要望しております。
なお之に関連して港湾に関する建設、改良、維持の監督は、当然運輸省に所管せしむべきものと認めらるるのみならず、交通行政の一環として道路の管理権も運輸省に帰属せしめられん事を併せて要望する。 右決議する。 以上であります。
第二点といたしましては、國鉄や海運の運賃を決める場合には、少くともその前提として國鉄の経営合理化又は海陸を通じての交通政策の樹立を必要とするという思想が、各公述人からいろいろの言葉で以て現われておりました。思想の流れといたしましては、この二つの印象を受けたのであります。
そのときに岡田五郎君が入つて來まして、この人は私よりも経理関係ではよほど有能な人でありまするので、後進を開くという意味もございましたし、当時先輩から参議院の運輸交通専門員に就任しないか、こういうふうなたつてのお話もございましたので、弘済会をやめて、参議院の方の専門員になつた次第であります。
第二は交通上の問題でございます。これは單に瀬戸内海内部の距離から考えましても、地理的な距離ではなく集合の時間的な便利一一あそこの交通網の関係から、特にそういうことが言えるわけであります。
これを府県庁に委讓いたしますと、これは私が申し上げるまでもなく、自動車交通の性質上非常に広域にわたつておりまして、必ずしも府県單位のみの輸送ではございませんので、この広域輸送に対して、府県庁においてこれが割拠するというようなことになりますと、やはり輸送上非常にぐあいが惡い面も出て来るかと思います。
運輸交通委員会は政府に対し、目下論議されつつありと伝えられる港湾行政の総合統一機関として、ポート・オーソリテイーに対するこの監督権は、あげて運輸省に属せらるるよう決定されんことを要望する。 右決議す。
私たち第五国会におきまして、與党の一員といたしまして審議いたしました気持は、大体地方総合行政の育成、半面においては陸上交通の総合性、一貫性、この両方を生かして行こうという見地からいたしまして、出先機関の整理問題の審議に当つたのであります。
平市駅前の掲示板の調査について旧掲示板場所が縣道であつた痕跡を認めるとともに、現在の掲示板場所はいわゆる私有地であつて、これまた大体において交通妨害になるのではないかという疑いをもつて見て参つたのであります。
ところが着くなり私は運輸委員をやつております関係上、交通労働者の方にひとつ話をしてもらいたいということであつたので、すぐその足で駅から廣島鉄道局の前ですが、職員が大ぜい集つておりましたから、そこで演説会を持つたのです。それから今度引返して、廣島電鉄の本部に、これは懇談会ということでやつてもらいたいというのでそこにも参つております。
ないという状態を、私は改めて予報関係を根本的にこの際建設省で考え直して、川についても堤防だけを護るという態度ではなく、山から川から住宅から工場から、あらゆる國民の公共施設のみならず民間の施設に至るまで予報をできるだけ早く捕えて、それを大衆的に知らせて、そうしてこれを防護措置を講ずるところまで指導するという、從來の氣象台の学究的な態度と建設省、農林省の独善的な態度を両方改めて、國民のために廣くあらゆる通信交通機関
併しそういうことを杓子定規に取りまして、我々がだからといつて何ミリバールだけで済ますということは、我々としても面白くないと思いまして、できるだけ今のところは一般にも役立つように言つておるつもりでありますけれども、併し指図がましく、役所を止めて帰つた方がよかろうとか交通が止まるからどうしたらよかろうということは分つておりましても、これはその都度運輸大臣の許可を得て申してはおりますけれども、私共としてはもつと
次に審議会の構成員でございますが、これにつきましては、前には交通機関の代表というものが二名、入つておつたのでございますが、審議会の審議事項というものは交通機関とそう関係もないから、これを入れるのはどうだろうかというので削除しました。それから旅行愛好者團体の代表というのが前には一名入つておりましたが、これも同じような意味で削除いたしました。
合流点の宮井から瀞八丁に至ります間の人家はこのプロペラ船が唯一の交通機関でありまして、このプロペラ船が交通できないということは交通上完全にその使命を制せられることになりますので、代案といたしましては、自動車が入ります道路を作ればいいわけでありますが、これは莫大な金がかかると思います。又宮井から下新宮の河口に行きます本流の水量も北山川の水も全然なくなります。
それが突如として駅を中心とした値段の立てかたとなり、おつかけて八月一日からは最終の消費價格しかないということの結果は、結局大消費地を中心として、遠く離れれば離れるほど、また交通の便不便によつて離れれば離れるほど安くなるという実情と相なりまして、ここに從來非常に開発を保護された奥地の作業をする人たちは根拠を失つた、経済的な根底に狂いができた。
もう一つ仮に河水変電でこれを新潟の方へ落す場合に、そうして新潟の方を持つて行つてしまう場合に、奧会津の総合開発、林産とか、地下資源のそういう方面に向つて何か影響があるかどうか、それからもう一つ新潟の方に問いたいのは、田子倉の発電所を作ることが、今の場合交通機関がなかなか不便だろう、勿論奧只見の方はそういうことははつきり言えると思いますが、田子倉の方はそれ程でもない、私は鉄道線路にそう遠くもないし、鉄道
新潟縣の土木部長さんは新潟縣から工事をすれば非常に交通も便利であるし、安く行くのだという御説明でありましたが、これは先般視察に上つたときにも申したのですが、今でも本日のお話を伺つてやはり納得が行かないのは、新潟案であろうと日発案であろうと、いよいよどちらかに決まつて始めるとなれば、これは日本の國の中でやることであつて、何も福島案だから福島の方から窮屈な山道を登つて行つてセメントを担ぎ上げなければならんということはないので
その一つは高等学校の先生方、いわゆる学制が布かれて配置轉換をされておる、そうしますと、自分が轉任した先と從來と比較し、從來の便利が無くなつて轉任した、而も轉入先は交通不便で汽車賃も非常に高い、結局減俸の姿になつて行かなければならん実情である。そういうことを思うと、やはりこれからの人の配置轉換においては余程当人のことやら、さような交通関係を考えてやつてやるべきである。
從つて都市の交通という問題に非常に大きな負担がかかつておりますが、これはできるだけ燒け跡の中心部の土地を利用し、立体的に建築物を改めて行かなければならぬという、大体三つの大きな観点から、できるだけ建築物を耐火的、耐久的なものに改めて行くということに努力しなければならぬわけでありまして、これは單に地方とか、あるいは個人の責任と負担において解決するというだけでは、とても推進いたしませんので、國といたしましても
経済安定本部では、それならばその地域にどの規模のどういう種目の事業を起すかということを経済安定本部の交通建設局で選びまして、そうして労働省に示して來るわけでございます。労働省ではその事業種目を、異議があります場合は、経済安定本部と相談いたしましてきめた上で、地方にどの事業種目について、どれだけの失業対策事業を起すということを指令することになつております。
交通ができるようになるということで、地元に受益者負担としてやるのであつて、こういう先き先きのわからぬことにもう金を出すことはできません、こう言つておる。これはもつともな意地だと思います。
○松井(豊)委員 関門トンネルの先刻の御説明のうち、予算、計画等の大体の御報告がございましたが、ただエレベーター式にすると、將來の計画において交通上それは支障がないということを專門的に御研究なされたかどうか。われわれは予算委員会等におきまして、エレベーター式の方がよいという見解も伺つたのであります。
○菊池説明員 われわれのほんとうの最後の目標としては、エレベーター式よりもやはり前後につけたのが交通量も多くなりますし、一番よろしいのでありますが、エレベーターにいたしましても一時間約八十台の自動車を積めますので、当分の間の交通には支障なくできやしないか。
これは港における船舶の交通整理をいたしましたり、あるいは港における危險物の碇泊取締り、そのほか航路障害になりますような一切のものに対する取締りをいたしておりまするいわば海上交通警察のような仕事もございます。そのほか水路観測所八箇所を設けておるような次第でございます。
次に、身柄拘束中の被告人又は被疑者と弁護人との交通権につきまして立会人を附することができるようにする、或いはその他の方法によつてその弊害を是正することという意見がございます。次に、身柄拘束手続の緩和につきまして、緊急逮捕の要件の緩和でありますとか、或いは準現行犯の場所的及び時間的の要件の緩和というような要望がございます。
それは被疑者と弁護人との接見交通の問題であります。これも被疑者の権利の保証する、又は弁護権の本來の理由から考えまして、この立法理由も十分私は分るのであります。ただこのために実際問題といたしまして、捜査に支障を來す場合があるという事実だけは否定できないように思うのであります。
更に、一般の取扱いについての感じとしまして、当初述べられました点を繰返して恐縮でありますが、被疑者と弁護人が自由に交通するという点、これは特に惡質な者については是非改正をして頂いて、立会人の下に交通するということを是非お願したいのであります。