2014-06-11 第186回国会 衆議院 外務委員会 第20号
それから、もう少し長期的な話として、経済関係の条約に関する業務を扱う知見、語学力、交渉経験等を有する省内の人材の人材育成というんでしょうか、これを我々としては非常に重視しておりまして、人材を育てていこうということで、これはすぐに結果が出るわけではございませんけれども、努力を重ねてきておるということでございます。
それから、もう少し長期的な話として、経済関係の条約に関する業務を扱う知見、語学力、交渉経験等を有する省内の人材の人材育成というんでしょうか、これを我々としては非常に重視しておりまして、人材を育てていこうということで、これはすぐに結果が出るわけではございませんけれども、努力を重ねてきておるということでございます。
こうした人材を育成していくため、政府機関、我々財務省としましても、職員が比較的若い段階で世界銀行、あるいは当省所管の国際機関ではIMF等で勤務することを重視しておりまして、さらに、各種の国際会議に出席して、若い人が実際の交渉経験を積むことも重要と考えております。
そのように、協定交渉は、相手側の交渉経験の豊富さや双方の経済関係の状況などにより差異が生ずるものとは理解いたしますが、相手次第というばかりではなく、我が国としても何らかの対応策を講じていくべきものと考えます。 ついては、今後のEPA、FTA交渉推進の戦略とスピードアップの方策について麻生外務大臣のお考えを伺いまして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。
こうした十年以上にもわたる鉄道事業者等との交渉経験を踏まえまして私見を述べさせていただきますが、現在のように、高齢化が進展し、また身体障害者等の社会参加が強く求められている時代に、公共交通機関のバリアフリー化を促進するための法律が制定されますことは極めて重要と認識をいたしているところでございます。 以下、三点につきましてお話をさせていただきます。
○木庭健太郎君 ウルグアイ・ラウンドで最後に一つ、長い交渉経験を持つ大臣ですから、今後の進め方の問題でございます。 ファストトラックで、延長はどれくらいになるかという問題はございますけれども、その間とう物を進めていくか。日本は基本的にはラウンドの中で解決するという基本姿勢を持っていることは間違いございません。
そこで、我々も若干交渉経験のある人の話をお聞きしますと、一言で言うと、とにかくアメリカは驚くべきタフだ。それは、一方的に徹頭徹尾アメリカ側の利益というものを繰り返し押しつけてくる、それは驚くべきぐらいのエネルギッシュな交渉の態度だ。なかなか日本流の謙譲の精神だとかちょっと意味不明な話だとか、こういうようなことで対抗のできるような状況でないような感じがするのです。
特にあなたは、歴代首相の中で最もソ連との交渉経験を豊かに積まれた方でございます。そういう意味で、この際、総理みずからが北方領土を初めとする一連の日ソ間関係の中に横たわる問題を解決するために、積極的にソ連との交渉をなさるべき時期に来ているのではないかと思うわけでございます。
大規模保養基地は一口で言って失敗だと、時代の変化もさることながら、机上プランを十分確かめもせずに実施し、しかも政治家の介在で話が大きくなってしまったと、交渉経験者は率直に語るというのが新聞記事ですよ。