2021-03-19 第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号
○市川政府参考人 やや繰り返しで恐縮でございますけれども、まず第一に、今後、複数年にわたる協定の交渉に取り組むわけでございますので、その交渉方針等に関わることについて申し上げることは差し控えたいということはまず最初に申し上げた上で、御指摘のグアム移転でございますけれども、在沖海兵隊のグアム移転を含む在日米軍再編は、将来的に在日米軍駐留経費負担について検討する際の考慮要素の一つになると考えております。
○市川政府参考人 やや繰り返しで恐縮でございますけれども、まず第一に、今後、複数年にわたる協定の交渉に取り組むわけでございますので、その交渉方針等に関わることについて申し上げることは差し控えたいということはまず最初に申し上げた上で、御指摘のグアム移転でございますけれども、在沖海兵隊のグアム移転を含む在日米軍再編は、将来的に在日米軍駐留経費負担について検討する際の考慮要素の一つになると考えております。
委員会におきましては、五件を一括して議題とし、アラブ首長国連邦、ヨルダン及びモロッコとの投資協定が保護型となった理由、アラブ首長国連邦との協定における天然資源の扱い、我が国の投資協定の締結状況と今後の交渉方針等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、討論に入りましたところ、日本共産党の井上理事より五件に反対する旨の意見が述べられました。
○政府参考人(浜中裕徳君) 要は先ほど申し上げたとおりでございまして、まだ政権としての具体的な交渉方針等は検討中であって決まっていないということでありますので、したがってG8環境大臣会合に参加したアメリカとしての責任ある立場として、どこまで現段階でその共同コミュニケに合意できるのかという意味で、批准という言葉がコミュニケに入ればそれは参加したアメリカ政府としてもその批准を、アメリカの批准ということも
これは九月末で切れるわけでございますから、それまでの間に妥結する方向で交渉する必要があるかと思いますが、基本的には対米輸出の安定的発展をはかるということにいたしまして、関係業界等の意見を徴しながら交渉の日取りあるいは交渉方針等をきめていきたい、かように考えております。
○政府委員(後宮虎郎君) いま大臣がお答えになりましたとおり、この処遇の問題につきましては、まだ具体的の話し合いに入っておらない状況でございますので、細部にわたって内容、交渉方針等まだ御披露できない段階でございますが、ただ、御質問ございましたように、一般的にすべて内国民待遇を与えるということは承知できないことは、これは当然のことだと思っております。