2017-06-14 第193回国会 参議院 議院運営委員会 第32号
しかも、かかる国会を壊す暴挙を行うに際して、本会議場内で起こる出来事に対しては、本来、議運理事会、そしてこの議運委員会で徹底して議論を尽くして物事を決するのが当然であるにもかかわらず、院内交渉会派の理事のみにおいて場内で協議で事を決していく、その乱暴な、まさに国会を破壊しようというこの動議に断固反対の意見を表明をしたいと思います。 あなた方は、今何をやろうとしているのかお分かりになっているのか。
しかも、かかる国会を壊す暴挙を行うに際して、本会議場内で起こる出来事に対しては、本来、議運理事会、そしてこの議運委員会で徹底して議論を尽くして物事を決するのが当然であるにもかかわらず、院内交渉会派の理事のみにおいて場内で協議で事を決していく、その乱暴な、まさに国会を破壊しようというこの動議に断固反対の意見を表明をしたいと思います。 あなた方は、今何をやろうとしているのかお分かりになっているのか。
今朝九時三十分の議運理事会並びに九時四十分の議院運営委員会で与野党各会派、院内交渉会派で合意した議事日程は、議了案件の採決並びに昨日提出をいたしました内閣府特命担当大臣並びに法務大臣に対する問責決議案の処理のみでございます。そこまでが合意した議事日程でございました。
これにより十二名の会派となりましたので、我が党は当院の交渉会派となり、法案提出権を得ることができました。党名も日本維新の会と改め、直近の民意による負託に応えるべく、身の引き締まる思いで国政に臨んでまいります。 この機会に、我が党の立場を申し上げます。 我が党は、第三極として独自路線に立ち、政権や与党に対しては是々非々の立場で臨みます。
昨年の結党に当たっては、大阪の改革を全国へと広げていく覚悟を示すため、党名をおおさか維新の会とし、七月の参議院選挙では五百十五万票を超える御支持をいただき、参議院の交渉会派として議員立法を提出する権限をいただきました。 今後、日本全国で改革を進め、さらなる党勢拡大を期するため、先月の党大会において党名を日本維新の会に改めました。
これが、七月二十五日が参議院議員の改選議員の任期一年前に当たりますことから、先週二十四日に参議院で可決することに大きな意味があると私どもは考えまして、これは緊急を要する場合として、時間の制約上、委員会は省きましたものの、本会議において、全議員を前にして趣旨説明をし、質疑を行い、それには交渉会派のみならず小会派の皆様にもその機会を持っていただき、かなり激しい論戦もございましたけれども、討論を経て可決に
○鶴保参議院議員 委員御存じだと思いますが、この委員会審査省略要求につきましては、交渉会派全ての御意見をいただきながら、合意のもとにやらせていただいていることでございます。したがいまして、与党であります自民、公明、そしてまた、民主党の皆さんにもこのことの御意見はいただいておる、そういう中での話だというふうに御理解をいただきたいと思います。
○水野賢一君 そうすると、基本的には、三年間、その選挙が終わったときの議席数を前提として委員を配分するということを前提としているんでしょうが、これ、あれですよね、私も議運の理事をこの四年、今四年目に入っていますけれども、この四年間を見ても、会期途中で、会期というかその三年間の中で院内交渉会派が新たにできた例なんというのは、国民の生活が第一がそう、維新・結いの党もそうですね、こういうふうに二つありますけど
調査会の理事が院内交渉会派に対して少なくとも一つ割り当てられるという合意事項が皆様方も御承知のとおりございます。よって、この調査会のこれまでの運営につきましては、広く各会派間で慎重に協議されるべき、このような精神で長い歴史が築かれてまいりました。まさに参議院改革の柱でございます。
さらに、参議院の交渉会派であった自民党、民主党、公明党の三党間でどこまで意見が一致しているかを示すこともできました。 作業の段階では、共産党、社民党は、殊更に論点を設置し、共通の認識などと意見をまとめて方向付けをすべきではないと主張されていたのですが、国民が読む上でそのようなまとめがなければ極めて散漫なものになってしまいます。
かつて委員会での質問権が剥奪された際には、院内交渉会派でなくても討論を行った先例があります。本会議での討論権の剥奪という二重の暴挙に対して我が党は厳重に抗議するものであります。 そもそも健保法改悪案は、今日の深刻な経済状況の下で、一兆五千億円を超える国民負担増を押し付け、国民の健康も日本の経済もますます悪化させる最悪の法案です。
これらの法案は、今国会小泉内閣の最重要法案の一つとして、衆議院では、重要広範議案として位置付けられ、本会議質疑及び本会議討論を行い、またこの参議院でも、すべての院内交渉会派が総理の出席を求めて本会議質疑を行ったものです。 このように重要法案と位置付けていた法案を本会議で採決するに当たって、その賛否の理由を表明する討論を求めるのは極めて当然のことではありませんか。
ところが、国会の運営は十人以上が議運に入れる、いわゆる交渉会派。だから、私どもはばらばらで一人ずつおったんですけれども、これじゃいつまでたっても紋次郎さんみたいに法務委員会しかおれない、一人二人でいたってどうしようもないわけですよ。 そういうことで、無所属の皆さん方が十人集まって参議院の会。参議院はやはり衆議院と違う部分を出していかなきゃいかぬ。二重の話をしたって意味ないじゃないか。
そうやって、お互いに交渉会派としてはにらみ合っているけれども、いやあのときはお世話になりましたと、これがあるのが政治の実態でしょう、いまの日本の。これは政党選挙というにはほど遠いのです。
去年のことになりますけれども、本会議で趣旨説明されまして、金丸さんが質問に答えて、参議院の政党化は現実問題として厳然たる事実でありますとお述べになっているのだけれども、参議院の政党化ということは、言葉の厳密な意味では交渉会派ごとにまとまって院内を運営しているという意味の政党化と、選挙そのものがもう政党選挙になってしまっていますという意味の政党化と違うのですね。
なお、私の承知しているところでは、こういう決議案を出すときには、通例といたしまして、各党の、少なくとも交渉会派の各党の全会一致というようなことをたてまえにしているように考えておりますが、この先例といいますか、こういう前例というものを破って、こういう慣例を破ってやるというのにはそれだけの理由がなければならないと思います。
○松井(政)委員 私は運営上の公平ということから考えれば、この緊急質問もその通りでありまするが少くともやはりここできめられておる発言の交渉単位の基準、それから緊急質問の基準等によつて、どの会派から出されたものでも公平に取扱うということが必要だと思いますので、やはりこの緊急質問も、共産党の方は交渉会派の基準に達しておる会派でありますから、この数によつてやろうとするならば、やらした方がよろしいのではないかと