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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

それを避けるために農産物関税を下げていくという話がありまして、しかもこれ、実はアメリカは、何というか、勝手にTPPを抜けたわけでして、そこで失った利益を欲しいという主張自体は、これは多国的交渉ルールからすれば何を勝手なことを言っているんだということでして、むしろ日本はそこで強くTPPに、じゃ戻りなさいと言ってもよかったですし、あるいは、入れて、交渉するからという、日本利益をどんどんどんどん突き付

内田聖子

2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

これはTPP参加国の実利ではなく、交渉ルールとして除外禁止が設定されていたという証拠だというふうに考えます。また、さきに述べた税率を維持したもの百五十一ラインを日本政府除外というふうに呼ばないのも、TPP除外が禁止されているからにほかなりません。つまり、TPP参加除外を求める国会決議とは最初から相入れなかったということです。  

作山巧

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

この一年間、ずっとマスコミをにぎわしておりますTPPの問題、これにつきましては、交渉ルールにもありますので、我々にも中身ははっきりわからない。そして、農家方々には、地域の方に聞かれたら、いやいや、重要五品目は必ず守りますよ、そして、交渉が行き詰まって決裂、そうしたときには、五品目が守れない場合には交渉から脱退しますよ、そうした説明で今まで農家方々も納得してきておられます。  

池田道孝

2012-06-14 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

一昨年来、国論を二分してまいりましたこのTPPにつきましては、我が国が交渉参加国でない上に、極めて秘匿性の高い交渉ルールがあること等から、いまだTPP日本の国益に及ぼす影響について十分な分析あるいはその情報開示というものがなされておりません。国民的な議論も一向に深まっておりません。  

伊東良孝

2011-05-11 第177回国会 衆議院 外務委員会 第10号

つまり、そういう意味では、方向性としては、私は、総理大臣が言うところの、国を開いて具体的なTPPをめぐる交渉ルールをつくるということには賛成なわけですが、まさにそういう点でしっかりとした考え方を持った国を開くという思想がないと、単なる思いつき的に開国という言葉を使ってはいけない、こういうふうに思うんですね。  

赤松正雄

2008-05-20 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

農業だけじゃありませんで、みんながNAMAの交渉、サービスの交渉、ルール交渉交渉分野がいっぱいあって、それらをずっと百五十か国が積み上げて今日来ているものを、我々がこれをここでストップを掛ける、新たにやろうじゃないかということはもうこれを、今までやってきたことをチャラにするということですから、そういうことはやはり私はできないというふうに思います。  

若林正俊

2004-11-16 第161回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

質を担保するという意味是非実現をしていかなければいけないというふうに思うわけでございますが、と同時にスコープを広くする、これは例えばバイからリージョナルな取組をしていくということも一つでございましょうし、それからFTAEPAという言葉がございますが、物の取引にどちらかというと特化しがちなFTAという概念に対して、EPA、もう少し広い部分制度構築とか経済技術協力、そういうところまで含んで交渉ルール

小林温

2004-04-07 第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号

これは地理的なもののみならず、FTAに対してEPAという言葉があるわけでございますが、FTAというのはどちらかというと貿易、物の貿易を中心にした概念である中で、EPAというのはもう少し広い部分を取り扱う概念でもございますので、関税の撤廃や貿易、投資の自由化だけじゃなくて、例えば制度構築であるとか経済技術協力、それからその交渉ルールにおいてもその枠組みを作っていくという意味で、このEPAという概念自体

小林温

1999-05-13 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

いろいろな、WTO、農産物における交渉ルールはどうしなければならないのかというような、これは国際的ないろいろな交渉事がこれから行われるわけでありますが、とかくケアンズ・グループ、農産物輸出国側の論理に翻弄されているような体系の中で、日本の農政についての考え方はこうであるぞというようなことをこの農業基本法の中で高らかにうたっているわけであります。  

金田英行

1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

一方、これから日韓共同委員会というものができて、交渉ルールというものもこれからでき上がっていくわけでございますから、これを経験とし、また新しいルールのもとで、こういうことによって、まして日本漁業者の皆さんが数日あるいは数週間、行けるところに行けないということのないようにしていく努力というのは必要だと思いますが、万が一のための、だめなときのための補償ルールを今からつくっておくというのは、交渉のやり

中川昭一

1987-09-03 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

ある面で言いますと、ウルグアイ・ラウンドの合意ができたときに、アメリカ最初、これを一番にやめるというのでファーストトラックという表現をしていろいろ国際的に働きかけてきましたが、昨年の暮れぐらいからファーストトラックということを言わずにアーリーハーベスト、早い結果、収穫を期待しようではないかということでございまして、そこら辺、ウルグアイ・ニューラウンドにおきましても、新しい交渉、ルールづくりについて

加藤六月

1984-05-09 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

ただ私、念のために申し上げておきたいと思うのですが、このような交渉ルールをつくると、しばしば鉱害ボスみたいな者が暴力団みたいな者と結びついてそういうものを実力で突破しちゃう、結局それを守らされて規制を受けるのは善良な一般の被害者だといういうようなことになりかねないのじゃないかという点で、私懸念を持つのです。

小沢和秋

1977-02-24 第80回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

たちもそれを体しまして郵政事業にふさわしい団体交渉のあり方、こういうものを、いま先生御指摘ございましたように労使間で詰めていこうという姿勢で臨んでおりますので、冒頭申しました人事局審議官の、あるいは誤解を招くような記事があるやに先先御指摘ございましたけれども、郵政省姿勢といたしましては、先ほどから私がるる申しておりますような基本的な姿勢でこれから労使で詰めていきたい、新しい郵政省にふさわしい団体交渉ルール

浅尾宏

1975-06-05 第75回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

かといって、私は、地方団体において当局職員団体の間で交渉をしていかぬというわけではありませんが、その交渉も当然正常なルールといいますか、交渉ルールがございますから、それに乗って、十分地公法二十四条三項の給与決定の基本的な考え方を念頭に置いた上で交渉してもらいたいというように考えております。

植弘親民

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