1947-08-06 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第5号
今いろいろ御説があつたのでありますが、結局議事を圓滿に進めるために、群小政黨が對立しておつたのでは、現實の問題としてだめではないかという御説がありますが、それならば別に政黨というものを抑壓することなく、出てこられた代議士の中で、たとえば各派交渉會は何人以上をもつて組織するというような院内法規でもつて、そういうようなことはおのずから工夫の途があるのではないかとも考える。
今いろいろ御説があつたのでありますが、結局議事を圓滿に進めるために、群小政黨が對立しておつたのでは、現實の問題としてだめではないかという御説がありますが、それならば別に政黨というものを抑壓することなく、出てこられた代議士の中で、たとえば各派交渉會は何人以上をもつて組織するというような院内法規でもつて、そういうようなことはおのずから工夫の途があるのではないかとも考える。
そういうつもりで交渉いたしております。
○本藤委員 大藏大臣の説明で大體の方針はわかりましたが、その受託會社の三會社が、今後やはり向うの直接關係のある銀行なり會社へ交渉するのであるか。今までの外貨債處理法によつて責任が政府にあるからというので大藏省が直接進んでやるのであるか。この點はどういうふうになるのでありますか。
ただ先般も私ども非常にこの點について心配いたしまして、そのうちで最も困つておりまする九州、また山口縣の火力發電所を補修する從業員に對しましては、いろいろな交渉を重ねました結果、ようやくにして一人あたり二合の加配米を配給することができるようになつたのであります。
それは先方の情勢のいかんにもよることと思いますけれども、外貨債處理については日本國政府が全責任を負うのでありますから、直接いろいろ交渉の衝に當り、また責任をも明らかにいたしたいと考える次第であります。
むしろしれを更に嚴格な決定を下すことは可能であつても、それを緩和することは今までの交渉の経緯から見ては困難ではないかというふうな観測もございました。
それから次の紙の二枚目のところに丸のついておりますところはまだ大蔵省との交渉がついていない面でございます。
○委員長(矢野酉雄君) 各派交渉會で決定的な意見はまだ見出していないようでございますが、各委員會においてはこの取扱いについて、例えば文教委員會にも私關係しておりますが、非常に愼重な態度で、民の聲をこの國會に反映して行くことこそ眞の民主主義の政治であるからというので、委員全體がこれに對して非常に熱意を以て臨もうじやないかというような態度で決定せられておりました。
○小島委員 私の考えといたしましては、逓信當局がそういう親心をもつて交渉されるということも非常に結構であるし、そうなくちやならぬと思いまするけれども、一旦勞働協約というようなはつきりした法律上の根據というものをつくつている限りにおきましては、それを道徳的に考えてよいとか悪いとか言つていると、勞働協約をした値打がなくなつて、それがあいまいになつてくる。
これはこの前の衞生局長時代から私の時代まで入りまして極力、農林省と交渉いたしまして、今各療養所へ百四十グラムずつの加配米が行つております。私をして言わしむるならば、昔の疎開学童、それから療養所におります患者、これは闇買いのできない氣の毒な人たちであります。これに対しましては何とか私は考えて貰わなければならん。これは私頭から何時も消えないのであります。
それをいろいろ交渉いたしますが、この藥さえありまして……。先般もお話のように保健所その他におきまして屆出をいたしまして、その患者を徹底的に治療する、乃至予防教育を必要があればこれもする。同時にこの傳染して來た傳染源を保健所その他を通じまして見付けて行く。
ただ問題は、文部省あるいは厚生省においては、私の知つておる限りにおいては、婦人問題に關する局も課もない、しかしそういう問題を取扱う係り、そういつたところへ勞働省側から参與を送るということについては、多少とも交渉というか、協議が必要と考えるのでありまして、それは勞働省發足後においては御趣旨の通り交渉してまいりたいと存じます。
然らばなんぼに一體それを買うかということについての細かい點は、この場合發表はできませんが、大體超過供出に對しては相當大幅な買上げを政府一手においていたしたいというつもりで交渉を進めておる次第でございます。
尚この食糧不足に對應して、政府といたしましては、聯合國に對して、どういう一體交渉をして來たか、こういう御質問のように承つたのでありますが、この點に關しましては、特に片山内閣になりましてから以來、もう數次に互りまして、これから十月までの食糧の事情について先方と交渉をいたしまして、すでに六月の初めでしたか、經濟緊急對策を決定し、更にその後食糧緊急對策を發表いたしましたときに、皆さんの前に大臣から報告をいたしました
が從來やつておりませんので、強い要求があることは承知いたしておりまして、輸出かんてんの原料でもあり、これを確保しなければならぬという見地から、私共としては現在食糧管理局と交渉いたしております。
○委員長(伊藤修君) それでは御同意を願いまして、御本人に交渉してみる積りでございますから、よろしくお願いいたします。 明日はいかがでしよう。午前中にやりましようか。それでは明日もお暑いでしようけれども、午後一時からということにいたしたいと思います。それでは本日はこれで散会いたします。 午後三時三十四分散会 出席者は左の通り。
○加藤説明員 國家警察と地方警察との関係をもう少し述べるようにというお話でございましたが、これはただいま私ども相談しなければならない方面との交渉において、實は非常にむずかしい問題が起こつておるのでありまして、たとえば地方公共團體に警察を認めるとしました場合に、それを府縣に認めるか、あるいは都市に認めるか、まずこれが大きなひつかかりでありまして、われわれといたしまして一つの案をもつておりますが、これを
どうも各派交渉會というのは……。
これに對して大藏省の方は難色がございまして、千八百円という建前から、これだけを認めることはとうてい困難であろうという意向で、実は再々交渉中でございます。一應私の方としてはこういうものを要求したい。
自由討議のことについては議長からその題目、人員、所要時間の諮問があるそうですから、大体題目は無題として、その人員及び時間についてはこの次の交渉会でやるようにして、ここではその題目だけをきめて交渉会を通して議長の諮問に答えるということにして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 私の意見を申し上げますが、私どもに本會議から政黨法竝びに選擧法に關する調査を依頼したゆえんのものは、各派交渉會竝びに各黨間の議會内における各黨各派の申合せに基いて、現下の諸情勢のもとにおいては、日本の國において政黨の民主化竝びに選擧法の民主化が必要であるということの上に、調査研究が委託せられたわけでありまして、そのことは、必然的に單なる調査研究でなくして、立法ということが約束づけられておることだと
そういう場合において、今までは勞働賃金は大體において勞資双方の自主的な交渉によつて運びますけれども、しかし同時に國家においても、給與審議會を通じて基準をおきめになるというやり方をおやりになつたのであります。ところが遺憾ながらこの給與審議會の決定というものは非常に遅れております。
責任者につきましても、出來るだけ早くこれが処理をしなければいかんという話がありまして、我々も又それを感じておつたのでありまするが、新法が施行になりまして、この新法に基きまして各省と交渉いたしまして、各省の責任者につきましては、或る点まで自発的にその責任を明らかにして貰つた、のであります。いずれ弁明の際にもそのことは明らかになるかと思うのであります。
以上が決算の審査方針の大体でありますが今度の國会の決算審査につきましては非常にこれと違う点が数ヶ所あると思うのでありますが、その第一は國会法によりまして、委員会が会計檢査院の院長及び檢査官の出席、説明を要求することができるというわけで、議院法時代には、議会というものはとにかく政府とのみ交渉するもので、他とは一切交渉してはいかんという恰好であつたのでありますが、今度は会計檢査院の出席説明を求めることができるということ
またこれをとつた場合に、裁判官に不当なことをされたとか、また罷免事由とするところの一号、二号があるからといつて、やたらに訴追委員会に交渉するとかどうとかいうことは、われわれとしては考えられないと思う。かりにあつたとしても、かえつてそれは裁判官彈劾法を生かすためにもこうした規定は削除した方がいいと考えております。
先日小委員会の成果について若干の修正箇所を協議いたしましたが、さらに関係方面との交渉の結果、檢討を加える必要がありますので、御審議を願います。一應第一部長に説明いたさせます。第一部長。
日本は将来國際的平和國家として立つていくからには、いきおい外國との交渉が多くなければならぬと考えるのであります。その觀點に立つて、かかる犯罪を政治犯人として處遇していくということは、やあり國際團體における一つの任務であると考えておるのであります。