1948-05-24 第2回国会 参議院 財政及び金融・労働連合委員会 第3号
この前三月二十日の日の點につきまして、特に私につきましてお話がございましたが、常時私が曖昧なことを申上げたようにおつしやいましたか、或いはそうかも知れませんが、現に當時政府として、ああいつたような展開をなし、ああいつたような爭議形態、ああいうような交渉になるということは全然豫想して治りませんでした。
この前三月二十日の日の點につきまして、特に私につきましてお話がございましたが、常時私が曖昧なことを申上げたようにおつしやいましたか、或いはそうかも知れませんが、現に當時政府として、ああいつたような展開をなし、ああいつたような爭議形態、ああいうような交渉になるということは全然豫想して治りませんでした。
特に第二條第二項、第三項の如きば、これは團體交渉の過程になかつたことが大體入つて來ておるようでありまして、これは喰い違いでも誤解でもないと思うのであります。その外にありますが、細目については時間の關係もありますので、一應保留いたしまして、次回にいたしたいと思います。
○委員長(黒田英雄君) 大藏大臣には今日も實は出席を交渉したのですが、今日は出られないそうですが、この次の機會には一つ出席されるように交渉いたします。
○上林山委員 形式的には二十三年度の予算がまだ出ていないから、大臣が言うがごとく、あるいは交渉中であるということも言えると考えるのであります。
○森戸國務大臣 起債等の問題につきましては、義務教育の費用でありまする点から、大藏省に対しましても、かような起債については優先的に取扱つてもらわなければならぬということを、昨年もしばしば交渉いたしまして、大体その線にきまつたのであります。本年もまたかような方針で事務当局に話はもちろんしておるのであります。大体そういう方向に決定するものと信じておるのであります。
○森戸國務大臣 六・三制の予算についてどのくらいの額を要求しておるかというお話でございますが、これはただいま財務当局、安定本部との交渉の過程にありますので、はつきりした数字を申し上げることができないのははなはだ遺憾でございます。
一應問題自身が公の性質をもつているものであつて、それを公の立場でも交渉し、あなたの会社の立場でも交渉されたということは事実、結局交渉されたということになるかもしれませんが……。
尚一方これらの七十名、これは三名は歸されたのでありますが、七十名の檢束者を留置しているところの生田、兵庫の警察署の周邊にも、それぞれ數百名の朝鮮人が參集いたしまして、そうして不穩のままに、その當夜は警察官と對峙して徹夜をし、翌十六日にも縣廳の周邊には約三百名の群集が集まつて、その代表者が知事に面會を求めて、この被疑者の釋放と閉鎖命令の撤囘について交渉をいたしたのであります。
事件の起つたのは、大體松山機關區の方からたくさんの項目にわたる要求が出されており、その要求がとうてい容れられないというようなことで、交渉が長引いておりましたところ、區内の攪亂分子の煽動によつて職場大會が開かれて——これは一種の山猫的の爭議行為になると思いますが、機關士の一部が病氣と稱して集團的に缺勤を始めたために、今御指摘になつたように、三月の十四日以降から列車の消える數字が増大して、遂に三月十七日
内容を申し上げますと「松山機關區の缺勤者は十四日に六十九名に達した為四鐵局では同日やむなく四列車の取消しを發表したが、十七列車(松山、八幡濱間)が同日午後七時三十四分松山驛に到著したとき、突然事情を知つた乘客五十三名は激こうし、松山管理部に嚴談したところ、同部では一人三百圓の宿泊料支辨を申出たが旅客は「宿るのが目的ではなくその總額一萬五千九百圓を乘組合員五名に渡し列車を動かしてくれ」と組合側に交渉し
たとえば現在松尾鉱山に対しまする露天掘用機材の導入問題が研究されておるのでございまするが、日米両当事者間が、建設資材とその具体的條件につきまして、目下交渉を続けておるような次第でございます。その他の鉱山に関しましては、私はただいままでまだ何らの報告を受取つておりません。
そこで私は輸送のことも問題になると思うのでありますが、大肥料会社とあるいは農民との間に、最近直接交渉によつて肥料をもらうために米を出している、物々交換も行われているように考えます。しかもそれも公然と行われているように思うのでありますが、政府はそういうことを許しておるのかどうか。また肥料会社は金さえ出せば賣つてくれる現状であります。
そこで連合軍の係官は高級副官のリビー大佐でありますが、この場合大藏省として直接に向うと交渉に当つておるところの局は理財局ですか、銀行局ですか。
○鍛冶委員 竹中の店員がそのことについてあなたに交渉に來ませんでしたか。
ただ都長官の許可ということはありませんでしたが、野村氏と私と参りまして、それではどういうふうにして行くかというようなことまで話がありまして、それで本人が出て來て交渉すればそれで本極りになる程度にまで行つておつたと記憶いたしております。
○委員長(伊藤修君) 判事は、それは指定した病院は勿論判事の方で向うで交渉して指定したらしいのですが、六時には病院は入院できないということは判事は言つておりますですか。
先程組合の方の方々のお話によりますと、團體交渉の過程において、何回となく西尾、加藤兩大臣から、飽くまでも一月から三月までの暫定措置であるということが、繰返し言われておると述べられております。
これはもう法律の建前上明白なことでめりまして、ただお話の新給與という言葉が、兩者の交渉の間に、たびたび時期的なずれがありました關係から、妙に使われておる點がございますが、この法律自身の觀點は、そこははつきりいたしております。その見地から一條の二項なども御覧を頂くと、餘程全官公の諸君などにも御了解が願えるのじやないかと考えられます。
提案理由は昨日政府委員から説明があつたのでありますが、本日は今井給與局長が見えておりますので、全官公廳勞働組合といろいろの交渉の經過等について詳細の説明を求めたいと思います。
○武藤委員長 本社では一應銀行の方へ交渉してみて、それが必要だということがわかつてきたのですか、それともそうじやないですか。
○武藤委員長 こういうふうにいくつかの貸出をなさる場合に、直接梅林の社長とあなたの方との交渉は、一番初めはあなたが当られましたか。
それから第二点の、府縣会の議決を一般投票の後において必要とすることによつて、せつかく分離を認めるという趣旨が壞されてしまいはせぬかというお尋ねでありますが、これはやはり隣接町村等を合併いたしました市町村に相なりますると、利害が白と黒と、分離する方と吸收する方とまつたく相反するものでありますから、非常に強烈なる意見の対立を來し、その間に円満なる折衝、交渉を加える余地がないというのが実情と思います。
この二の配当及び利益をどの程度送らせるかという問題につきまして、われわれは今司令部との間に交渉中であります。これは先ほど為替管理上において差別待遇をして、好ましきものは歓迎し、好ましからざるものは差別待遇によつてなるべくはいつてもらわぬようにしてもらいたいということを申しましたが、今産業別に大体三段ぐらいの段階にわけまして、最も望ましきものはできるだけたくさんの利益の送金を認める。
その場合において、その最終的決定というものは、個々一人々々について行われるというふうにこの法案からは察せられるのでありますが、その場合におきまして現在各官廳において團体交渉が行われ、またその間に労働協約が実施されておるわけで、これらの関係というものはどういうふうに実施さるべきものであるかという点に関して、政府の所見を伺いたいと思います。
二千九百二十円の水準並びに体系につきましては、本則といたしまして、先ほど大臣の説明にございましたように、四月二十日以降もちました全職員組合と政府代表との團体交渉、これを新給與整備委員会という名前をもつて行いました。
臨時給與委員長の參加につきましては、問題のございましたことは御承知の通りでございますが、この報告を今回の新給與の体系水準の基礎にするということにつきましては、すでに去る三月の二十日法律第十二号をもつて國会の議決を見たところでありますが、その線に沿いまして組合側と交渉いたしました結果として、その間紆余曲折はございましたが、四月の二十七日新給與整備委員会という形式をもちまして、團体交渉が全面的に成立いたしました
而して政府は右の暫定給與の支給については、各組合と團體交渉を行なつた上で支給いたす方針にいたしましたが、遺憾ながら一部の者を除いて組合側の容易に承諾するところとならず、争議の解決は徒らに遷延を重ねていたのでありますが、遂に去る四月十六日覺書の調印を了し、組合側も二千九百二十圓水準の給與を現在の給與争議の最終的解決として受諾するに至つたのであります。
この法案は、労働委員會と極めて密接な關係があると思いまするので、連合委員會を開きまして政府の説明を聞き質議もして頂くということにいたした方が適當であろうと存じまして、委員長にも御交渉申上げた次第であります。連合委員會におきまする委員長は慣例によりますれば、議案の付託されておる委員會の委員長が委員長を勤めておるようでありまするが、この度もさようにいたして御異議ございませんでしようか。
○委員長(黒田英雄君) 引續き御質疑をお願いする筈で政府側とも交渉をしておつたのでありますが、政府委員の方では只今止むを得ない差支えでちよつと出られないというような状況であるのであります。
長期の計畫につきましては、その筋といろいろと交渉をしましたその他の關係で、實際にこれを移しますのは、つい先日の十七日に第一囘の會合を開くというところで始まつた次第でございます。そこでこのことはいわば危機を突破する對策、その中には、インフレーシヨンの克服というものも大きな要素を含んでいるのであります。
今はその筋でいろいろ交渉し、まだ具體化しておらないものもありますから、お待ちを願いたいと思う次第であります。 それから國民所得の配分、これに今木村委員のお尋ねがございましたが、私は趣旨としては同じような考えを持つておるのであります。昭和五年から九年の状態が完全圓満なる配分であつたこは決して思つておりません。
外部的にはまだこれによつて正式な交渉はいたしておりません。またこの考え方に対しても、農業方面と違つて、方法論として非常にむずかしい点があるのであります。私どもも今その点をどうすればいいか、ちよつと困つている点があるのであります。
また運輸交通産業に從事しておる関係経営者、あるいは労働組合におきましても研究されておるようでありまするので、この際当局にお願いしておきたいことは、ややもしますると当局だけが関係筋と接触されて立案され、それが一應國会へ出てまいりますとそれを修正することがなかなか困難になりますから、まず関係筋の方に御交渉なさる場合に、関係の経営者、あるいは最も今日よく問題の起きます労働関係のもの、通運ならば直接関係ある
それから政府が連合軍の方へいろいろ連絡してくださつておりますが、連合軍の方に交渉せられるほかに、政府としていろいろやつておるとおつしやいますが、どういうことをやつておられるのか。 それからもう一つ、先般シベリアから引揚げてきた者から私ども報告を受けたのでありますが、これは極端なのでありまして、簡單に言いますと三分の二は死んでおるというのであります。
昨年の十月私どもが引揚促進の歎願に対日理事会議長のシーボルト氏の所に参りましたときに、シーボルト氏が、アメリカ側としては何ら法律上の権利はないけれども、人道上の問題としていくたびかこの交渉はしている、從つて今後においてなすべき手は、ただ日本の國民の方々がどうぞ輿論を喚起してなお熱心にこの運動を続けていただきたい。そういうことを申されておりました。
○高野説明員 引揚促進に関して、政府として、司令部を通ずる以外に何かやつておるかというような御質問だつたと了解いたしましたが、御承知の通り、現在日本政府としては、司令部を通ずる以外に、日本における外國政府の代表とは交渉できないものでございまして、すべて司令部を通じて連絡いたしておる次第であります。
而も尾津が保釈を許され、みずから東京都に出頭して交渉すれば、新宿車庫は必ず尾津に拂下げられるように、前々から話が熟しておるというのが弁護人の申請理由がありました。
○政府委員(佐藤藤佐君) 戸籍事務が、殊に新戸籍になりましてから非常に市町村に迷惑を掛けておりまするので、できるならば物價に対應する戸籍手数料を増額いたして、市町村に対する補助の一つにいたしたいと考えておりまして、昨年從來の一円を五円に値上げする際にも、物價廳と非常なむずかしい交渉を経た上で、漸く五円を認められたような経過になつておりまするので、今回のこの法律に切換える際に、もつと増額いたしたいとは
御承知の通り國会に出入りいたします新聞並びに報道記者等の出入に關しましては、從來から出入証を差上げておきまして、これが記者会において自律的に配分をいたして出入りをしておつたわけでありますが、その記者会の規約について、關係方面から民主的に規約を改正したらばどうであろうかという強い勧告がございまして、数度の交渉の結果、大体の改正案といたしまして、お手もとに配付いたしましたように五條と八條が根本的に変るわけであります
これは食糧対策議員連盟の方と打ち合わせて、土地改良の方で交渉するから、そういう取扱いをしてもらいたいというお話であります。
しかもその発行の経過を聞きますと、二十五名以上の交渉團体に一枚というようなことを事務長会議で決定して運輸省の方に頼んだということであります。現在國会法の改正もなく、交渉会の規定もない今日において、何をもつて律するか、二十五名以上の交渉團体に特別に便宜が與えられて、それ以下の政党には事実上その便宜が與えられないということを、端的に事務長会議で行うということは、もつてのほかだと思う。