1972-06-07 第68回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第17号
それで、長官の開発庁長官就任のあいさつにもあったように、ほんとうに全力を尽くしてこの償いといいますか、それに当たっていただかなければならないと私は思いますが、この三百億円ともいわれておる交換差損、これに対してどのような補償措置を具体的にとられるつもりかという点を、ここで明確にしたいと思います。
それで、長官の開発庁長官就任のあいさつにもあったように、ほんとうに全力を尽くしてこの償いといいますか、それに当たっていただかなければならないと私は思いますが、この三百億円ともいわれておる交換差損、これに対してどのような補償措置を具体的にとられるつもりかという点を、ここで明確にしたいと思います。
又その收入金は国有財産の減少を阻止するため、交換差損、隣接民有林買上代金、国有林野経営への投資等に使途を限定しており、更に整備期間を三カ年に限定して、本法案が臨時措置であることを明らかにしておるのであります。 以上が本法案の骨子でありまして、本委員会におきましては、各條項に亘つて愼重に審議を重ねたのでありますが、その詳細は速記録によつて御承知を願いたいのであります。