1968-04-27 第58回国会 参議院 逓信委員会 第15号
現在全国で市町村の数が約三千三百ございますが、そのうち千二百余りの市町村は市内交換区域が複数でございまして、相互が市外通話になっておるわけでございます。
現在全国で市町村の数が約三千三百ございますが、そのうち千二百余りの市町村は市内交換区域が複数でございまして、相互が市外通話になっておるわけでございます。
それには、大きく二つの範疇に属するものがございまして、一つは、行政区域内に交換局が二つあるものをできるだけ一本にしてほしいという問題、もう一つは、現在の交換区域と行政区域あるいは隣接の行政区域との関係で、その区画が入り組んでおりまして、いま先生御指摘の吹田の行政区域の中に一部は大阪の加入区域に属するエリアがあるので、同じ行政区域の中で不合理である、こういう問題、要するに加入区域の整理あるいは是正という
従いまして、これを全部行政区域の通りに交換区域を統合しようといたしますと、所要経費が約八百億かかる、こういうめどをつけておるわけでございますが、なかなか一度に実施することはできないわけでございます。
第一八 岐阜県岐阜郵便局庁舎新築 に関する請願 (委員長報告) 第一九 熊本県松橋郵便局の普通郵 便局昇格等に関する請願(委員長 報告) 第二〇 東京都志村前野町に特定郵 便局設置の請願 (委員長報告) 第二一 宮城県仙台市荒巻に郵便局 設置の請願 (委員長報告) 第二二 宮城県蔵王山頂郵便局庁舎 新築に関する請願(委員長報告) 第二三 北海道三笠市市内電話交換 区域
それから続いて二百九十号は、北海道の三笠市内の電話交換区域を統合してもらいたいという請願でありますが、この三笠市内における電話交換区域は、幾春別、三笠の二つの電話局に分れておって、加入者はもちろん、一般市民の不便この上もないのであるから、しかも、市は局舎の敷地を無償で提供するという用意もしておるから、すみやかにこれを一局に統合してしまって、市の発展に寄与するようにやってもらいたいというのであります。
する調査の 件 (郵政事業関係及び電波関係職員の 定員等に関する件) ○岐阜県岐阜郵便局庁舎新築に関する 請願(第四〇号) ○熊本県松橋郵便局の普通郵便局昇格 等に関する請願(第四一号) ○東京都志村前野町に特定郵便局設置 の請願(第一九二号) ○宮城県仙台市荒巻に郵便局設置の請 願(第一九三号) ○宮城県蔵王山頂郵便局庁舎新築に関 する請願(第一九四号) ○北海道三笠市市内電話交換区域
それから三十年度はただいま申し上げましたように、大体四十億を予定いたしておるわけでございますが、これから三十七年度まで八年でございまして、少しこれは期間が長うございますけれども、今申し上げましたように相当巨額な経費を要しますので、およそ八年程度といたしまして、少くとも今申し上げましたような一千六百局については、交換区域の合併なりあるいはまた市外線の増設によつて、さらに整備して参りたい、かように考えております
○説明員(靱勉君) この問題は非常に各地から強い要望がございまして、非常な陳情を受けているわけでございますが、何か全国に同じ行政区域内におきます将来の態勢としましては、一つの電話交換区域にすべきところであるにかかわらず二つも三つも交換局があつて、同じ市内におきましても市外通話というような事態が生じている局所数というものが、この促進法で促進される前にも五百くらい全国にありました。
○飯塚政府委員 ただいまの御趣旨も、前の電話区域の問題と同様な請願でございまするが、電話交換局の区域合併につきましては、関係交換局相互間の通話数、距離等を勘案いたしまして、関係交換局の地域が行政上、社会経済しまつたく緊密一体化し、これを同一交換区域に統合することが妥当と認められるに至つた場合に実施することを方針としております。
○飯塚政府委員 電話交換局の区域合併につきましては、関係交換局相互間の通話数、距離等を勘案し、関係交換局の地域が行政上、社会経済しまつたく緊密一体化し、これを同一交換区域に統合することが妥当と認められるに至つた場合に実施することを方針としておるのでございますが、年々電気通信施設の拡張改良の予算が十分でなく、しかも合併につきましては多額の経費を要するために、昭和二十九年度においても、全国で合併を必要と
○平井(太)政府委員 交換区域の合併につきましては、関係交換局の地域が行政上、社会経済しまつたく緊密一本化した場合において、関係地域相互間の通話数、距離、設備状況などを勘案し、これを同一市内区域に統合することが妥当と認めらるるに至つた場合に実施することを方針としておりますが、拡張予算が十分得られないため、二十七年度におきましても、全国において区域合併を必要と認められる多数の局のうち、特に緊急を要する
なお現在同一行政地域内に二交換局以上ある市町村は全国に約二百余りございますが、現在の予算の幅では、交換区域を合併いたすことは困難が多いので、でき得るだけ関係局間の市外回線を増設し、通話サービスの向上をはかりたいと考えております。 —————————————
従つて電話交換事務開始につきましては、現在加入希望者が、三十名以上、もより局間の距離が四キロ以上、かついずれの交換区域にも属しないこと、並びに既設の交換局へ収容することが困難であること等を條件といたしておりますので、鳥海局は目下通話事務を取扱つておりまして、加入希望者は本年の三月の調べによりますと、十五名程度でありまして、従つて計画の対象以下でありまして、はなはだ遺憾でありますが、さしむき実施は困難
四、米子局と皆主局の交換区域の合併につきましては、本年度の予算が許せば、二十六年度において実現をはかりたいと思います。 五、境電報電話局の局舎新築共電改式につきましては、事情ごもつともでございますが、現在全国には共電改式を要するものは約百局に達しております。これが実現についてはあらゆる努力を尽しておりますが、予算等の制約によりまして、年々わずかに十分の一程度を実現し得るにすぎない状況であります。
○加藤(隆)政府委員 本請願に対しまして、当省といたしましては、電話交換事務開始につきましては、現在加入希望者が三十名以上、またもより局間の距離が四キロ以上、かついずれの交換区域にも所属しないこと等の事項並に既設交換局に多数共同加入者によつて収容でき得ないこと等を條件といたしておるのでありますが、大見村の大半は上高瀬局の特別加入区域内にありますので、実現は困難であります。
ついては一、鳥取電話局の改式、二、山陽山陰間ケーブルの新設、三、鳥取、米子間ケーブル敷設、四、米子局と皆生局の電話交換区域の合併等の施設の改善に、特別の措置を講せられたいというのであります。
○政府委員(田邊正君) 電話交換事務開始につきましてはその局への加入希望者数が三十名以上、一番近い局との間の距離が三キロ以上、且つどこの交換区域にも属していないということを條件としておりますが、現在全国的に見て交換事務開始の必要と認められる局は百局以上に上つておりまして、又加入希望者数から見ましても四十名乃至九十名程度の局も少くないのであります。
それは加入希望者が二十五名以上でありまして、またもとより局との距離が三キロ以上であり、またもとより局のいずれの交換区域にも所属しないこと等を條件といたしておりまして、現在鳥海局の加入希望者は、ただいまのところ実はわずか十五名でございまして、来年度の計画の対象には実はまだなつておらぬような状況でありまして、今後この地方の発展等にかんがみまして、一戸局の加入者増設として考慮することにいたしたいと考えておる
○加藤政府委員 本件のごとき電話交換事務開始の御請願は、実はたくさん見るのでございますが、当省といたしまして、交換事務開始にあたりましての基準として、加入希望者が二十五名以上であり、もより局との距離が三キロ以上であり、さらに当該局がもとより局のいずれの交換区域にも所属しないということを、実は基準においておるのであります。
○圖司政府委員 請願の趣旨につきましては、十分にその事情を了承せられるのでございますけれども、現在の交換区域合併の基準として、約五〇%の市外通話数を必要とするので、本件区域合併は、さしむき実施困難であります。
「施設を最も能率的且つ経済的に利用するため、回線経路、中継方式及び交換区域を定め、その他回線及び設備の利用計画を設定すること。」というふうに「及び」という文字をお入れ下さい。第十三條は、営業局のことでございますが、ここでは電話の加入、電報の受付、配達に関する事務を扱う。対公衆の窓口になつておる、対公衆の一切の窓口をここで行う。公衆から苦情が來たものは皆この窓口が引受ける。
○重井委員 本請願の要旨は、岐阜縣海津郡海西郵便局は、昨年末電話事務を開始されたが、他の局の交換区域に属し、その電話加入者も二、三に限られ、一般の需要を満たすことができない。ついては海西局に電話交換事務を開始し、一般電話を増設されたいというのであります。