1982-08-19 第96回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会自転車駐車場整備等に関する小委員会 第1号
対策の第一は、良好な自転車交通網の形成でございまして、自転車の利用状況を勘案した良好な自転車交通網を形成するため、自転車の通行できる路側帯、自転車専用車両通行帯及び自転車横断帯の設置並びに普通自転車の交差点進入禁止等の交通規制を実施してきております。
対策の第一は、良好な自転車交通網の形成でございまして、自転車の利用状況を勘案した良好な自転車交通網を形成するため、自転車の通行できる路側帯、自転車専用車両通行帯及び自転車横断帯の設置並びに普通自転車の交差点進入禁止等の交通規制を実施してきております。
○政府委員(杉原正君) 左折の巻き込みにつきまして、先ほどの交差点の手前の二段停止線方式という、これはまあ東京その他各県でいま始めておりますが、この問題と並行しまして、今度の改正道交法の中であれしました自動車のトラックの多い交差点での交差点進入禁止の措置、交差点の手前で一遍歩道の上に上げる、それで自転車横断帯でその後渡ってもらうというふうなそういう措置等も並行してやっておるわけでございまして、そういう
それから、大型自動車の自転車の巻き込み防止のために考えました自転車の交差点進入禁止につきましては全国で五百カ所、これは若干少ないのは歩道と車道の高さを削り取って、自転車がスムーズに歩道に進入できなければなりませんので、そういう工事が伴いますので、これはさらに続けて増設をしたいというふうに考えております。
まず、御質問のうちで自転車横断帯並びに自転車の交差点進入禁止線の整備の問題でございます。 とりあえず本会計年度の中でどの程度のものがやれるか、さらに来年にかけてどういうぐあいにするかというのは現在各県で詰めをいたしておりまして、若干その数字が出ますのに時間がかかると思います。またある程度のまとまったときに御報告をさしていただきたいと思います。
道交法が改正をされて、いま御報告をいただいたようなりっぱな成績を上げられている点は大変喜ばしいことだと思いますが、そういうことを前提にしながら一、二お聞きをしたいのですが、まず、自転車横断帯等の新規交通規制の実施状況について、いま横断帯が約七千本設けられたとか、交差点進入禁止が五百と、これは今後ふえるんだと言うのですが、両方ともまだ施行されてすぐですから、最終的にはいっごろまでにどのぐらいの数が設けられるのかということを