2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
また、食鳥処理工程においても、耐性菌を持つ鳥肉から他の鳥肉への交差汚染等の可能性も考えられるということでございまして、そういった理由で耐性菌が検出されたものと考えているところでございます。
また、食鳥処理工程においても、耐性菌を持つ鳥肉から他の鳥肉への交差汚染等の可能性も考えられるということでございまして、そういった理由で耐性菌が検出されたものと考えているところでございます。
アメリカ側でも、一部サーベイランスについて、あるいは飼料の交差汚染等の防止の観点からの改善についてアメリカ側で検討しているという話も聞いておりますので、その要望なり検討が、次の年次要望書を日本側が出すまでに何らかの改善があれば、我々が納得するような改善があれば出す必要はないわけでございます。
特に代表的なものは、今先生がおっしゃいました飼料の交差汚染等の問題でございます。
その結果、具体的な交差汚染等の可能性を示す事実は得られなかったわけでございます。 その点につきまして、昨年の三月に食料・農業・農村政策審議会の中のプリオン病小委員会、専門家の方々にそれまでの調査結果をお示しをして議論をいただきました。
調査団の報告によれば、BSE感染牛のカナダでの同居牛が米国に輸出されており、当該牛にカナダで給与された肉骨粉が米国へも輸出されていた可能性がある、飼料、生体牛の流通などの面で米国とカナダの牛肉関連産業は強く統合されている、米国の肉骨粉等の牛への給与禁止措置に関して、交差汚染等の可能性を否定できない、したがって今後米国でBSEが発生しないという保証はないとのことであり、今後とも米国及びカナダに感染経路
調査団の報告によれば、BSE感染牛のカナダでの同居牛が米国に輸出されており、当該牛にカナダで給与された肉骨粉が米国へも輸出されていた可能性がある、飼料、生体牛の流通などの面で米国とカナダの牛肉関連産業が強く統合されている、米国の肉骨粉等の牛への給与禁止措置に関して交差汚染等の可能性を否定できない、したがって、今後米国でBSEが発生しないという保証はないとのことであり、今後とも米国及びカナダに感染経路