2015-04-23 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
現在の中期目標におきましては、労働者の働き方が変化することに伴う職場のストレス、長時間労働、あるいは交代制勤務等がメンタルヘルスなどの健康に及ぼす影響について研究をするようにというようなことでありますとか、技術革新等によって新たに産業現場で取り扱われることになるような新材料、新技術に起因するような労働災害の予防についての研究、そういったことなどを重点として示していると。
現在の中期目標におきましては、労働者の働き方が変化することに伴う職場のストレス、長時間労働、あるいは交代制勤務等がメンタルヘルスなどの健康に及ぼす影響について研究をするようにというようなことでありますとか、技術革新等によって新たに産業現場で取り扱われることになるような新材料、新技術に起因するような労働災害の予防についての研究、そういったことなどを重点として示していると。
また、公務の場合は、刑務所とかあるいは海上保安庁とか、非常に厳しい勤務環境の下で交代制勤務等をやっているところがありますので、今でもぎりぎりにやっているという声がよく聞こえてきます。ですから、そういうところについては、やはり慎重な対応をお願いすることは適当なんじゃないかというふうに思います。
この対応といたしましては、安心と希望の医療確保ビジョンや骨太の方針二〇〇八、五つの安心プラン、また本年四月の診療報酬改定等さまざまな仕組みを通じて、具体的には、産科医の手当に対する財政的支援でありますとか、短時間正規雇用や交代制勤務等の導入を図る病院に対する財政支援、あるいは院内保育所の整備、また産科医療補償制度の創設など、こういった医療リスクに対する支援体制の整備も含め、二十一年度概算要求において
鉄鋼というのはやはり深夜業というふうな形になってまいりますけれども、深夜業の規制について、交代制勤務等における深夜労働の回数、拘束時間の制限、それから深夜労働の勤務間隔等、いろいろ規制の状況はありますけれども、この辺のことについて、具体的にどのような規制が今後男女共通規制として必要なのか、御意見を賜れればと思います。
○滝政府委員 基本的には、消防職員も交代制勤務等の向上、要するに処遇改善の問題もございまして、それなりに消防職員、絶対数そのものもふやしているような状況でございますけれども、今おっしゃられましたように、車両の増加という問題とそれに見合う消防職員の増加というものが必ずしも一致していないということは事実だろうと思います。
第二点は、不規則な勤務状態となることが避けがたい交代制勤務等の職員の健康や福祉に配慮した措置を推進していかなければならないということ。
なお、超勤につきましてはできるだけ超過勤務そのものが生じることが少なくなりますように交代制勤務等をやっておりまして、例えば二十四時間警戒配置につく必要のある箇所につきましては八時間ごとに部隊を交代させるとか、そういうことをしておりますので、超勤そのものが生じることが少なくなるように現在は運用いたしておるところでございます。
一つ補足させていただきますと、現在試行しておりますのは、先ほどからも申し上げておりますように、交代制勤務の官署につきまして、週四十二時間の勤務時間が四十時間に縮むわけですが、それで交代制勤務等がうまくいくかどうかということについて検討する。それに伴って生ずる問題点について対応策を考える。そういったことのために試行しておるわけでございます。
各省庁にまたがり、また交代制勤務等々いろいろな勤務形態があるわけでございまして、そういったものに整合性のある法案作成については相当な時間を要するであろう。
○政府委員(勝又博明君) 一般職国家公務員の給与法適用職員が約五十万でございますが、そのうち交代制勤務等職員が約四割弱でございまして、各省庁の意見を聞きましたところ、その九九%につきましては試行が必要と、こういうことを聞いておるところでございます。
ただし、現在問題が起こってきておりますのは、いわゆる時間外労働を、ではその人たちに課すことができるのか、それから労働研修生でありますから賃金を払うということではございませんので、それらの妥当なる手当は一体どうなのかというあたりが、はっきり申しまして当該労働組合自身が今非常に悩んでおるということでございますし、例えば鉄鋼でありますとか交代制勤務等についても、交代制に入れるべきか入れざるべきかというあたりも
その際に、現在土曜閉庁を実施していない部門等における交代制勤務等の職員につきましては、週四十二時間勤務制による弾力的な形態の四週六休制、これを現在実施しているわけでございますが、これらの職員につきましては、完全週休二日制へ移行するということにかんがみます際に、週四十時間勤務制を試験的に組むことによりまして現行の勤務体制等につき大幅な見直しを行う、そういうことによって完全二日制へ移行する条件を整えていくということが
御答弁申し上げておりますように、主として交代制勤務等において、場合によってはかなり長い時間の労働時間を設定した変形制、長い時間を設定するかわりに非番日あるいは週休日等も長く予定をしておる、一週間の労働時間としては限度内におさまっている、こういう形の運用でございます。したがって、これについて今三カ月単位の新しい変形制と同じような形での上限の設定は事実上不可能であると考えております。
また、お話にございましたように、最近、工場等で交代制勤務等をとります工場がだんだんふえてきておりますので、そういったところにはまたそれに特別な措置をいろいろとっておるところでございます。そういうことの効果であるかどうか、おかげさまで職員の病気で休みます件数等は、四、五年前の四十九年と昨年度とを比べますと、件数で申しますと、約六割ぐらいに減っております。
二十一日、日曜日でございますが、これは私の方は日曜日はほとんど週休でございますので、交代制勤務等で出の者に関係いたしますけれども、これが八名、それから二十二日月曜日、これが十六名でございます。
○金井政府委員 ただいまお尋ねの週休二日制の試行の概要でございますけれども、五十一年の十月から昨年九月までの一年間にわたりまして行ったわけでございますが、各省庁からその実施状況につきまして報告を求めまして、その取りまとめた結果の概要を申し上げますと、まず試行参加職員でございますが、試行に参加した職員は約三十八万三千人でございまして、このうち交代制勤務等の職員が三万一千人でございます。
そこで、これをやってみて、この中で交代制勤務等もちろん問題があります。それぞれ専門家がおるわけでありますから、行政監理委員会の皆さんが必ずしも専門家ではない。交代制勤務なんというものは、自分でやってきて、私自身で郵政省の交代制勤務についてやってみて、いろいろなものにぶつかって、いろいろな考え方を持っているというわけでありますから、第三者がほかからながめて簡単にわかるようなものじゃない。
そういうような事業所におきましては、やはりおかあさんの便宜、あるいは場合によりましては交代制勤務等をとる場合がございまして、時間が通常の保育所の育児の時間とはズレてくるというような実態もございます。
○政府委員(松下廉蔵君) いまの時間の延長の問題につきましては、これは相当数の保育所で、先ほど申し上げましたような数が少なくなりますので、交代制勤務等を活用いたしまして、大体六時ごろまでは相当の保育所ではやっていただいておりますし、私どもも、きびしい労働条件の中でございますから、全部ぜひというわけにはまいりませんが、地域の実情に応じて可能な限りはそういうことはやっていただくようにお願いはいたしております