1951-03-29 第10回国会 衆議院 決算委員会 第18号
(五三七) 物品の加工賃が著しく高価なもの一件(五四〇) 薪製造代金が著しく高価なもの一件(五四一) タンク車使用料の支払いにあたり処置当を得ないもの一件(五四二) 国有財産の管理当を得ないもの一件(五四三) 物品の経理または取扱い等処置当を得ないもの三件(五四四、五四六、五四八) 未契約のまま車輌を製作納入させたもの一件(五四五) 多量の交付原材料
(五三七) 物品の加工賃が著しく高価なもの一件(五四〇) 薪製造代金が著しく高価なもの一件(五四一) タンク車使用料の支払いにあたり処置当を得ないもの一件(五四二) 国有財産の管理当を得ないもの一件(五四三) 物品の経理または取扱い等処置当を得ないもの三件(五四四、五四六、五四八) 未契約のまま車輌を製作納入させたもの一件(五四五) 多量の交付原材料
五四七、交付原材料が未回收のままとなつているもの——これは会計検査院の御報告の通りで、まことに申訳ございません。このうち一人の方は片づいたのでありますが、伊藤某という者に対しまする弁償金はまだ未回收であります。これはもう資産もなくなつて、強制執行をいたしましても、訴訟手続の金の方が高過ぎるというような状態なので、遺憾ながら未回收になつております。
五百四十七号の、交付原材料が未回収のままとなつておりましたのは誠に申訳ございませんが、全く検査院の御指摘の通りでございます。伊藤某に対する弁償金が未徴収に終つておりまするが、これは当人のむしろ自身のために只今督促中でございますが、思うように入金いたしておりません。大変遺憾に存ずる次第でございます。