1947-10-28 第1回国会 衆議院 通信委員会 第15号 元來鶉郵便局は三十年前に鶉村民の願い出によりまして大丁岱三浦幸作宅を廳舎として設置されることに大體内定していたように村民は聞いておつたのでありましたのを、その後帝國製麻會社經營にかかる亞麻工場が鶉村に設置されるということになりましたので、遂に製麻會社の政治的工作が奏效したとでもいうのでしようか、村民の期待が裏切られて、鶉村に設置されて今日に至つたものであります。 冨永格五郎