1963-03-13 第43回国会 衆議院 商工委員会 第16号
○川出政府委員 実際問題といたしましては、現在は、ほとんどの産銅地帯、あるいは鉛、亜鉛地帯には、鉱業権が設定されておるのが現状でございます。全然鉱業権のないところにもし発見されたとすれば、それは現在の法制では、新たに鉱業権を取得した人が開発をするということになろうかと思います。
○川出政府委員 実際問題といたしましては、現在は、ほとんどの産銅地帯、あるいは鉛、亜鉛地帯には、鉱業権が設定されておるのが現状でございます。全然鉱業権のないところにもし発見されたとすれば、それは現在の法制では、新たに鉱業権を取得した人が開発をするということになろうかと思います。
それから問題となりますのは自主探鉱でございますが、これも先ほど政務次官から御答弁申し上げましたように、地質調査所という国の機構がございますので、現在御審議を願っております予算に、八千万円の地質探鉱と申しますか、新規の予算を計上いたしまして、それでボーリング、大規模な試錐をやりますとか、物理探鉱を産銅、あるいは産鉛、亜鉛地帯について行なうということで、ある程度の目的が達せられるのではないかというような