1972-02-02 第68回国会 参議院 公害対策特別委員会 第2号 特に昭和二十九年に鉛、亜鉛の富鉱を発見をいたしまして、これを中にいたしまして鉱山の再開をしたわけでございますが、それと同時に、随伴して出ます亜砒酸鉱を使いまして亜砒酸の山元の製錬を始めたわけでございます。ところが、昭和三十三年に坑内に出水事故がございまして、主要な稼行区を水没いたしました。その後再開をはかったわけでございますが、鉱況は思わしくなかったわけでございます。 久良知章悟