1993-02-22 第126回国会 参議院 決算委員会 第1号
亜熱帯農業はいかにあるべきかということは、今さら問うまでもありません。次に、米軍基地の七五%が占めている基地の中の沖縄。私たちは不戦の誓いのもとに、基地は戦争の準備であり戦闘の拠点でありますから、基地は要りません。平和を願い不戦の誓いをやっておる沖縄県民は、基地は要りません。そこで、大田知事初め百二十万県民は基地の即時撤去、基地は直ちに撤去せよ、この合い言葉で今立ち上がりつつあります。
亜熱帯農業はいかにあるべきかということは、今さら問うまでもありません。次に、米軍基地の七五%が占めている基地の中の沖縄。私たちは不戦の誓いのもとに、基地は戦争の準備であり戦闘の拠点でありますから、基地は要りません。平和を願い不戦の誓いをやっておる沖縄県民は、基地は要りません。そこで、大田知事初め百二十万県民は基地の即時撤去、基地は直ちに撤去せよ、この合い言葉で今立ち上がりつつあります。
第三日目は、石垣島において、石垣市勢の概要について説明を聴取しながら島内を視察した後、農林水産省の熱帯農業研究センター沖縄支所を訪ね、開発途上国の研究者を招いて行う熱帯、亜熱帯農業の共同研究業務などについて説明を聞くとともに、完成後間もない国際共同研究棟などを視察しました。 その後、再び沖縄本島に戻り、ひめゆりの塔と国立戦没者墓苑に参拝をいたしました。
やはり亜熱帯農業ということで、沖縄のこれからの将来において農地は狭めることはできない。むしろそういう意味で、こういうふうな優良農地を空港に転ずる、ほかにも空港としての候補地はあるわけですから、なぜそれができなかったかということが我々は非常に疑問に思うわけですが、長官、沖縄の農業というものをだめにしてでも空港をつくるという考え方、それはいかがですか。
次に、いつでも農水の質問のときに私は必ず沖縄の問題を取り上げるわけですが、それだけ戦争の傷跡が深くて、いまだに日本にとって唯一の亜熱帯地域、亜熱帯農業、そして全国にも見られないいろんな基幹作目があります。ところが、もっともっと国が金と技術さえ施していけば、もっともっと一億二千万国民の食物生産のいわゆる生産の基地として提供することができるがなと、こういつも望んでおります。
○針生雄吉君 もう一つ農水省の方にもし回答していただければお答えを願いたいと思いますけれども、読谷飛行場地域の現在のサトウキビ生産者の年間の生産額はどれくらいと推定されるかということと、それから沖縄県の示した基本計画では読谷飛行場用地の大規模性を生かして農地としての高度利用を図りたいとしているわけでありますが、将来農業団地地区としての基盤整備等を行って亜熱帯農業振興センターその他の地域内の一般圃場など
それから、農業問題で私はいろいろ聞いてみますと、亜熱帯農業は非常に利点はある。しかし、品質の改良だとか開発あるいはそういう施設園芸のノウハウにはまだまだ基礎的な教育といいましょうか、基礎的な研究というものが非常に必要ではないだろうか。そういう面で、亜熱帯農業研究所の充実だとか、そういう研究施設の充実ということがもう一方の農業政策にとって非常に重要だ。
審議会の最終報告によりますと、沖縄は我が国における南の供給基地の形成を目指し、生産性の高い亜熱帯農業確立のため条件整備を図る必要があるということを強調しております。そこで具体的に挙げられておりますのは、野菜であるとか花であるとか果実、そして畜産といったような作目が挙げられております。
○説明員(片桐久雄君) 先生御指摘の沖縄新農業構造改善緊急対策事業、これは昭和五十八年度から実施いたしておりまして、生産性の高い亜熱帯農業を確立するために作付・栽培規程を基礎として農業の構造改善を推進する事業でございます。平成三年度におきましてはこの全体事業の進捗率七〇%というふうになっている次第でございます。
そのことが国民所得と県民所得の比較、失業者の比較、預金額の比較、借金の比較、すべてに影響していることを知っていらっしゃると私は思いますが、唯一の亜熱帯農業の沖縄の現実をどうとらえていくかということを抜きにしては沖縄の産業、経済発展も期待できないということを、繰り返すようでありますが私はなお数字的に述べたいんですが、時間の都合で次に移りたいと思います。 まず畜産の問題、特に牛と豚の問題。
沖縄におきます特色ある産業の振興を図りますためには、例えば亜熱帯農業の確立でございますとか、それから観光の振興と不可分の関係にございます陶器、漆器、琉球ガラス、あるいはリゾートを中心といたします観光関連産業、いろいろ幅広いものが考えられるかと思います。
その亜熱帯農業の沖縄においていかにして高収益を、より多くの収益を上げる作物を導入すべきであるか、またそれがどのようにすれば可能であるか、これは当然農政の立場から考えられるわけであります。ところが沖縄の、すべてなんですが、特に農業発展の面から何といっても水とエネルギーの問題が解決しない限り、これまた沖縄に農業はあり得ない、こう私は思っております。
農業事情につきましては、沖縄の基幹作物であるサトウキビ、パイナップルなど生産者には非常に厳しい状況が強いられてくるような事態も予想される、こういう環境があるわけでございまして、やはり県の状況としましては、生産性の高い亜熱帯農業の確立を図る意味におきましても基盤整備というのは非常に大事な要素になってくるという感じがするわけでございますが、今後の取り組みにつきまして、沖縄県における農業生産基盤の整備をどのような
ただ、もちろんこれだけでいいわけではございませんで、沖縄の特性を生かすということでございますならば、高付加価値の亜熱帯農業の振興を図るということも、これも重要な課題でございましょうし、その他エネルギー、交通、通信情報、各面において均衡ある産業の振興というのを図っていかなければならないと思います。
○国務大臣(砂田重民君) これからの沖縄の振興開発につきましては、審議会から提言されました二次振計後期の展望と戦略、それから四全総などを踏まえまして、東南アジアを初めとする諸外国との国際交流拠点の形成、国際的評価にたえ得るリゾート基地の形成、さらに亜熱帯農業の振興等、特色ある産業の振興を図ることが必要であると考えております。
十アール程度の施設栽培農家が亜熱帯農業という特殊事情をフルに活用して、三十アールあるいは五十アールある耕作者に劣らない収益を上げておることも事実であります。
唯一の亜熱帯、そして栽培漁業、亜熱帯農業、花卉園芸、もろもろの生産に国が技術と金を出すならば、もちろん沖縄のためにならないとは言いません。私はその前に、そのことが日本の農業の発展、繁栄につながる、国民の食料資源の栽培地であるということを私は常に歴代の大臣にも申し上げております。
について総点検をやり、その結果を踏まえて検討していくということではあろうかと思いますが、何といいましても我が国の南西端に位置します地理的特性を生かしました東南アジアを初めとする諸外国との国際交流拠点の形成を図ること、あるいは豊かな亜熱帯海洋性自然と特有の伝統文化と歴史的蓄積を生かしました国際的評価にたえるリゾート地域を形成するといったようなこと、あるいは亜熱帯の気候を生かしました花卉とか果樹など亜熱帯農業
そういう意味で、今度もいろんな対策の中でパインを販売するための一つの組織というものもつ第一類第八号 農林水産委員会議録第四号い先ごろ成立をさせたというところでございまして、これからも亜熱帯農業、特にパインについて私どもも十分念頭に置きながら対応していきたいというふうに考えております。
沖縄は、亜熱帯農業といいますと、サトウキビ、パインというのが主たるものでありますから、将来的にも、こういうものの自由化に伴いまして、沖縄のサトウキビに影響が出てくる可能性が私は十分あると思うのですが、どのようにお考えでしょうか。
まず最初に、基本的に大臣にお伺いしておきたいわけでありますが、亜熱帯農業の、沖縄の基幹作物でありますパイン産業につきまして、従来から、私も含めまして、県の方もあるいは関係者も、この委員会はもとよりでありますが、あらゆる場、あらゆる機会を通して、自由化、これがされますと大変な打撃を受けるし、まさに壊滅的な、そういう状況になりかねない、したがいまして、自由化についてはもう断固として反対であるということを
亜熱帯農業なんですね。戦前は、冬でもカボチャができるというんで、新宿の三越のショーウインドーに座布団を敷いて小笠原のカボチャを並べたという話まで聞いて、大変豊かだったというんですね、今状況は違っておりますけれども。後で言いますけれども、非常な可能性が亜熱帯農業としてある。水産業についても日本の二百海里水域の四分の一があそこにあるんです。
小笠原の農業につきましては、このような土地柄でありますので、花とか観葉植物であるとか、あるいはトマトであるとかあるいは最近ではメロンであるとかバナナであるとか、あの地域でしかできないこういう農業というのがあるわけでございまして、こういう農業の特産品といいますか、非常に消費地で高く売れる、こういう農業の振興という面も目を向けていかなければいけないと考えておりまして、父島に御承知のように亜熱帯農業センター
○国務大臣(佐藤隆君) 局長から困難であるという答弁を申し上げているのは、この一事をもって全部を律することができるか、そうではない、このことについては困難であると率直に申し上げておるわけであって、あと歴史的な経緯にかんがみていろんなことを、いろんなファクターを、できることをやっていかねばならぬということで思いをいたしておるわけでございますから、そこまで私ども考えて、亜熱帯農業のことも考え、いろいろ今後